【アナリシス】阪神奈部内杯2023 ME 鳥追窪

2023アナリシス

はじめに

 夏合宿の最後にあるものといえば?部内杯ですよねやっぱり。今年は去年と違って富士テレイン。しかも入ったことのない「鳥追窪」を走れるらしい。最高かよ。インカレロングが3週間後にあるということでここでロングの弾みをつけて良い感じの流れでインカレに臨めたらな〜とか思ってます。

 言わずもがなな阪神奈最速の人が熱でぶっ倒れてDNSらしいので入賞は逃すまいという気持ちでもあります(フラグ)

大会情報・成績

  • 2023/9/24(日)
  • 大会:2023年度阪神奈部内杯
  • 出走クラス:ME
  • 成績:DISQ(巡航116.3/ミス率-)

目標

  • 目指すは入賞
  • 同期に勝つ

レッグ毎分析

△→1

  • ラップタイム:1’42
  • 積算タイム:1’42
  • 相対値:123
  • ミスタイム:0’05
  • レッグ順位:6
  • 積算順位:6
Plan

 速度を落として正確に直進。

Do

 概ねプラン通り。スタートフラッグまで走ってコンパスを振る。ガクッと進行方向が変わったことに戸惑いつつもルックアップ(地形的に見下ろしていたが)し直進を開始。急な斜面を駆け下ってオープンの草と格闘し森の中へ。改めてコンパスを振り直し直進していくと溝に到着。もちろんポストがあった。

Analysis

 この距離を慎重にいけば外さない。外して進みすぎたとしても随所を岩がけに囲まれた水系が立ちはだかるので分かる。

1→2

  • ラップタイム:1’03
  • 積算タイム:2’45
  • 相対値:107
  • ミスタイム:-0’06
  • レッグ順位:5
  • 積算順位:4
Plan

 脳死で直進。

Do

 すぐに1ポを脱出。コンパスを振って直進を開始。昨日と使っているコンパスが違って安定性が低いので慎重になる。ルックアップしたら加速して尾根の右側をするすると降っていくと前方を横切るように沢が現れその上部にポストがあった。

Analysis

 1:15000とはいえこの距離は必中距離。

2→3

  • ラップタイム:1’36
  • 積算タイム:4’21
  • 相対値:124
  • ミスタイム:0’06
  • レッグ順位:7
  • 積算順位:5
Plan

 集中して直進。3分岐の沢に当てるイメージ。

Do

 同じようにコンパス振ってルックアップして直進開始。しばらく溝の右側沿いを進んで離脱。爽快だな〜と思いつつ直進し沢が緩くなったところで左手に3分岐の沢が見えてきてそのちょうどど真ん中にポストがあった。

Analysis

 概ねプラン通りに行動できた。結構走ったつもりだったのにレッグ順位はそこまで良くなくて残念。

3→4

  • ラップタイム:11’14
  • 積算タイム:15’35
  • 相対値:106
  • ミスタイム:-1’04
  • レッグ順位:5
  • 積算順位:4
Plan

 立ち入り禁止に引っかからないように主要道へ脱出。道を8ポまで引っ張り尾根を駆け下る。

Do

 最短になるよう脱出したが事前に説明されていた通り岩崖の水系に阻まれ若干進路修正。なんとか渡ったらそのまま全部ぶち抜いて主要道に出る。主要道を走り道の分岐に差し掛かったところで周囲の人たちが左折して行ったので迷った末自分も左折。←良くない

 急いで地図を読み直し4ポ南の主要道につながる道に乗ることを決断。小径の曲がりから200m先の南北に伸びる主要道に直進で当てる。道に乗ったらひたすら止まらないように走り良い感じの切り通しを登り沢を跨いで対岸のクソ藪へ。藪を右から巻いて登っていくと尾根上の岩にポストがあった。

Analysis

 脱出は少し手間取ったが良い感じ。主要道まで良いペースを維持できている。主要道を走り始めた後他の走者に釣られて急遽ルートプランを変更してしまったのが良くない。結果的により良さげなプランに修正することができたが良い場合よりも悪い場合の方が多いので一度決めたプランをなし崩し的に変えないようにしたい。

 小径の曲がりから不整地に外れた後は後続を引き離して先行できた。アタックも少々藪かった以外は思った通りの場所にきちんとあって良かった。

4→5

  • ラップタイム:5’12
  • 積算タイム:20’47
  • 相対値:147
  • ミスタイム:1’05
  • レッグ順位:6
  • 積算順位:6
Plan

 レッグ線と並行に伸びる沢を確実に辿り道の分岐付近の沢から大きな南西-北東の沢に入る。対岸に渡って尾根に登り正面に見えるテラスを越える。

Do

 地形が細かいので正確に沢に当てるように脱出。沢を見て降り始めるが想定以上に藪くてなかなか進めない。バリバリ草を打ち払いながら進んでいくと小径が現れる。沢の降り口がちょうど分岐に当たるのでそこから大きな沢に入り深い亀裂を越え尾根に這い登る。尾根上でコンパスを振ると目的のテラスが見えたので直進し乗り越えると沢にポストがあった。

Analysis

 ルートプラン通りにことが進んで実行に問題なし。多少薮いところを通ってしまった影響で速度低下が激しくミスタイムになってしまったと思われる。

 沢の中を進んでいくのではなく沢の右側を小径やピークに当てていくイメージで走れば藪をうまく回避して白いところを走れたのではないか。

5→6

  • ラップタイム:2’39
  • 積算タイム:23’26
  • 相対値:128
  • ミスタイム:0’15
  • レッグ順位:11
  • 積算順位:6
Plan

 脳死で尾根をゴリラ登り。

Do

 コンパス振って登りの脱出。思えば本テレイン初の登り斜面か。ゴリゴリ登って切り通しまで登り切り若干辿る。正面に見えている岩がおそらく目標なのだが確証というか勇気が持てず分岐から回り込んだらポストが見えてあぁとなった。

Analysis

 登りの速度は可もなく不可もなくだったがアタックでミスタイムを計上したよう。完全に見えている状態だったしコンピレッグだからもっと押し気味に行っても良かったか。

6→7→8

  • ラップタイム:8’52
  • 積算タイム:32’18
  • 相対値:-
  • ミスタイム:-
  • レッグ順位:-
  • 積算順位:-
Plan

 左にエイミングオフ気味に直進(7→8)

Do

 7ポを脱出したと思っていたがそこはまだ6ポだった…状態でDISQ。6ポを脱出する時点で7→8を開始。比較的緩かったので主要道に出られるよう左エイミングオフで直進するも当然位置が全く違うので主要道には当たらず斜面をコンタリングするような形に。8ポ南側の尾根までたどり着いてしまったと勘違いしとにかく登る。

 登れば主要道に辿り着けるはずだったのだが登っても登っても切り通ししか現れず乗った切り通しが主要道じゃないかと希望を持って東へ(そんなわけない)。やっぱりわけわかんないのでとにかくゴリ押しで北へ向かい現ロスから復帰することに。尾根を登り続けるとようやく主要道に辿りつき現在地を確定させそのまま8ポへ向かった。

Analysis

 脱出時に自分の現在位置を勘違いしてしまったのが原因。スプリントで団子レッグの間を飛ばす話はよく聞く(今年の東海スプセレとか)がまさかフォレストで自分がやることになるとは思わなかった。ちゃんと自分がレースをどこまでやったか把握する…とかで対策になるのだろうか。

 正しく6→7を行くなら一つ上の切り通しに乗ってひたすらそれを辿るとか。ポストの円内を掠めているのに気づけなかったのは残念。

8→9

  • ラップタイム:4’26
  • 積算タイム:36’44
  • 相対値:104
  • ミスタイム:-0’31
  • レッグ順位:3
  • 積算順位:(6)
Plan

 レッグ線と並行に尾根を辿りピークから大きな沢に入る感じで主要道まで向かう。主要道からは直進。

Do

 概ねプラン通り。水分補給をしつつ脱出して後続に追われながら走る。ピークで確実に自分の位置を確認して谷へ。行きに通った切り通しを見つつ主要道に脱出。曲がりから不整地に入り直進していくと小さな沢にポストがあった。

Analysis

 たぶんベストルート想定のとこを通れたのではないか。藪の右手にある長い溝を辿るプランも一つだがアタックが少し難しそうかなーと思ったり。

9→10

  • ラップタイム:2’16
  • 積算タイム:39’00
  • 相対値:121
  • ミスタイム:0’06
  • レッグ順位:5
  • 積算順位:(6)
Plan

 道に脱出し道の曲がりからアタック。

Do

 追われている状況だったのでとりあえず小径に脱出して地図を読む。曲がりからアタックをかけるが亀裂を読み損ねて奥の溝と勘違いしてしまい一瞬困惑。よくよく読み直したら手前に亀裂があることに気づいたので亀裂を越えて奥の溝へ。でもポストはなくてまたよく地図を見たら亀裂と溝の間にある尾根と気づき戻ったらあった。

Analysis

 リレーとか周囲に人がいる時に地図読みとかを疎かにしたまま動き出してしまうのが以前からの良くないところなのだが未だに改善できない。結局地図を読み直す必要に迫られるのだと頭ではわかっているのだが…

10→11

  • ラップタイム:2’02
  • 積算タイム:41’02
  • 相対値:120
  • ミスタイム:0’06
  • レッグ順位:5
  • 積算順位:(6)
Plan

 主要道を2本切って主要道に乗り曲がりからアタック。

Do

 概ねプラン通り。直進をして主要道を切るときに若干右手右手へ逸れて行ってしまったがギリギリ主要道の曲がりには当てられそこから少し引っ張り別の曲がりからアタック。

Analysis

 今回の直進の場合は左手にエイミングオフしつつ切って行ったほうが安全だった。右に逸れていくと外した時の保険が効かない。

11→12

  • ラップタイム:24’53
  • 積算タイム:1:05’55
  • 相対値:169
  • ミスタイム:7’48
  • レッグ順位:21
  • 積算順位:(7)
Plan

 主要な道をい〜い感じに繋いで行って岩倉学園への道に乗る。付近の舗装路の曲がりから不整地に入り直進。

Do

 後続の二人を見送って道を爆走開始。良い感じの道を乗り継いで切って繋いで大きな工事現場を右手に見て東西の主要道に乗る。そこもひたすら走って走って舗装路の曲がりから直進開始。直進の向き自体は良い感じだったがその後のポスト周囲の地形などは何も考えておらず藪のストッパーも見えず南へオーバーラン。

 KOLCの皆さんとこんにちわしつつあちこち行ってみるがこんな地形ないんだけどなぁ状態。送電線下の藪地帯に少し分け入って覗いてみると鉄塔が見えその周囲の地形から現在地を特定、南にあまりにも行き過ぎていると判断し溝と小径をきちんと辿りつつ戻っていくと鋭い沢の上部を見上げる位置にポストがあった。

Analysis

 ロングレッグとしての中盤までのこなしは良かったしできるだけ止まらないで走り続けることはできたのでそこは評価できるがアタックが適当すぎてツボってしまった。直進するならするで傾斜変換が現れたら止まりどきだと認識するとか左手に見える湿地と傾斜変換を意識するとかもっとやりようはあった。

 こんなところ直進しなくてももっと道を引っ張って小径を辿っていくだけで自然と辿り着けるはずのポスト位置だったのでものすごく勿体無い。アタックする時はもっと周囲の地形を意識すること。

12→13

  • ラップタイム:5’33
  • 積算タイム:1:11’28
  • 相対値:154
  • ミスタイム:1’21
  • レッグ順位:10
  • 積算順位:(7)
Plan

 直進。大きな尾根を越えた先の沢。

Do

 ほうほうの体で脱出し直進。良い感じに真っ直ぐ進んで大きな白い尾根に登りピークを見てアタックするが上から覗いてもポストがない。おかしいなと思いつつ別のピークに登って見下ろしてみてもやっぱりない。でも地形的にはここしかないと思って降ると普通にあった。

Analysis

 注意力の問題か視力の問題か、訳のわからないアタックでの手間取りでミスタイムを計上。先の大ツボりでチキっているのはある。

13→14

  • ラップタイム:2’04
  • 積算タイム:1:13’32
  • 相対値:191
  • ミスタイム:0’48
  • レッグ順位:21
  • 積算順位:(7)
Plan

 脳死で直進。

Do

 脳死で直進しているつもりだったのが普通に左手に逸れていた。広い沢の中でうーんと考え正面右手に見える尾根の袂に向かったらポストがあった。

Analysis

 外さない距離の直進を普通に外して悲しみ。集中力の低下でコンパス直進の精度が落ちているのか。これくらいの距離なら直進したほうが早いがサブで地形の情報をもっと読んで持っておかないといけないと痛感。

14→15

  • ラップタイム:5’56
  • 積算タイム:1:19’28
  • 相対値:120
  • ミスタイム:0’11
  • レッグ順位:4
  • 積算順位:(7)
Plan

 道に脱出して引っ張り小径に乗り換え。小径を引っ張りピークを掠めて沢に向けてアタック。

Do

 とにかく急いで道に脱出して西へ走り小径に乗り換え。小径をゴリゴリ登って藪にぶち当たったら左手前方のピークに向かいそこから再度コンパスを降って沢へ向かったらあった。

Analysis

 迷いなくいくならこのルートが一番良い気がする。できるだけ小径を引っ張れるし中継する地形もあるから。

15→16

  • ラップタイム:4’23
  • 積算タイム:1:23’51
  • 相対値:186
  • ミスタイム:1’39
  • レッグ順位:16
  • 積算順位:(7)
Plan

 脳死で直進。ぽっこりしてるピークを見て位置修正してアタック。

Do

 コンパス振って脱出し直進開始。降りたくないので少し登りを意識して直進していたら左に逸れてたぽい。右手にピークが見えた段階で修正するがポスト周辺の地形を意識できておらず尾根に吸われてしまう。尾根上を少し探して時間を無駄にした後よく地図をみると尾根を越えた先にあったことに気づき向かうとあった。

Analysis

 全体的にヘロヘロでまともな判断ができなくなった頃。そんな難しくもなんとのないレッグなのに色々疎かにするとこんなにメチャクチャになるものなのか。アタックする時は地形をちゃんとみる、大事。

16→17

  • ラップタイム:1’24
  • 積算タイム:1:25’15
  • 相対値:98
  • ミスタイム:-0’16
  • レッグ順位:1
  • 積算順位:(7)
Plan

 尾根伝いに突っ走る。

Do

 意気消沈していたが最後くらい走ろうと直進しつつダッシュ。左手に傾斜変換を見つつ植生界へ向かう。一度手前の似たような植生界で止まってしまったがすぐに復帰して奥の植生界へ向かうとポストがあった。

Analysis

 何故か一位となったレッグ。他の人は尾根上ではなく小径を使ったらしいのでそこでタイム差になったのか(数秒レベルだが)。

17→18

  • ラップタイム:7’20
  • 積算タイム:1:32’35
  • 相対値:202
  • ミスタイム:3’07
  • レッグ順位:26
  • 積算順位:(7)
Plan

 鋭い二つの尾根の上部を繋いで薄緑のテラスから学園が見える沢に入るイメージ。

Do

 沢沿いの傾斜変換を見つつ登り気味にコンタし平らな尾根を細い尾根の付け根に向かって真っ直ぐ進んでいるつもりだったが実際はレッグ線と並行でだいぶ北側へ。藪いなぁと思いつつテラス上になった広い尾根を進んで沢に入るが当然場所が違うのでポストがあるはずもなく。オープンに見える建物から現在地を確定させ沢沿いに登り直していくとポストがあった。

Analysis

 ルートプラン通りに行くことができれば登りも抑えられて良いルートな気がするが普通にミスってしまった。普通に主要道に脱出して14→15と似たような動きをするのがベストな気がする。

18→19

  • ラップタイム:1’42
  • 積算タイム:1:34’17
  • 相対値:117
  • ミスタイム:0’01
  • レッグ順位:4
  • 積算順位:(7)
Plan

 オープンに脱出。

Do

 先ほど見えた建物の方に脱出し道を走る。ちょっと分岐をミスったが気を取り直してラスポまで走る。

Analysis

 ここは良かった。

19→◎

  • ラップタイム:0’17
  • 積算タイム:1:34’34
  • 相対値:131
  • ミスタイム:0’02
  • レッグ順位:11
  • 積算順位:(7)
Plan

 走る。

Do

 走った。

Analysis

 もう少し走れば良かった。

反省点

アタック近辺の雑さ

 富士だから直進すればなんとかなると思ってしまったのが仇となった。前日・前々日のトレの時はなんら問題なく直進を当てられていたのでその感覚で行ってしまった。集中力が維持できるミドルくらいまでなら直進精度も維持できるようだが疲れたりリズムが崩れてしまうと直進の方向維持ができなくなるみたい。

 加えて今のままだと半ばコンパス直進が当たるかどうかの運ゲーのようになってしまっているのでそこを改善して地形の情報とかを取っていかないとこれ以上早くなるのは難しいような気がした。地図読み自体はできるのだからきちんと(アタックの)プランを立てて動きたい。

他の人に釣られる

 初め自分が立てたプランを他の人の動きに合わせて変えてしまう。今回はそれで上手くいったが改めてプランを立てるために時間をロスしてしまっている上に変にこんがらがる要因になりかねないのできちんとプランをこなしきる意識を持ちたい。

感想

 お初の鳥追窪ということでとても楽しみにしていた部内杯だったのですが結果は大ツボりした挙句にDISQという散々なものでした。6→7で崩れてしまったリズムを取り戻せず12以降の回しの時は完全に萎えてましたね。

 レース自体は酷かったですがテレインは面白みしかなくてやっぱ疲れるけどロング楽しいな〜となりました。ここでちゃんと結果を残したかったんだけどなぁ…悲しみ。まあ、ダメなところを治して次のレースを頑張りましょう。

 どうも1ヶ月前くらいに急遽部内杯をすることが決まったようで非常にドタバタ運営だったみたいですがOBさん総出で設置とかして下さり感謝しかないです。やっぱり夏合宿の最後は部内杯じゃなくっちゃ。

 来年は自分らの代が夏合宿の運営をするので頑張りましょうというところ。富士以外あり得ないので来年も富士で。ここで合宿するかどうかで新人が定着するかどうか変わるとすら思ってるくらいです。

神大OLK/OLP兵庫 横江明弘

諸情報

 使用地図:鳥追窪

 記録・分析:Lap Center

コメント

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