【アナリシス】伊豆大島大会2022 ME2

2022アナリシス

はじめに

 とにかく伊豆大島は最高でした。飯も美味い、テレインも神、非日常の塊。まずはこんな魅力的な大会を開催してくださったES関東の皆様と伊豆大島に感謝申し上げます。

 多くは後の感想のところで書きますが、神戸から遠路はるばるやってきた価値があります。人生で一度はこの大会に出ないと勿体無い。そう言いたくなるくらいでした。

 それでは早速アナリシス書いていきましょう。

大会情報・成績

  • 2022/11/27(日)
  • 大会:第7回 ジオパーク伊豆大島 オリエンテーリング大会
  • 出走クラス:ME2(90min/10.9km/160↑)
  • 成績:21/60 2:33’20(巡航130.1/ミス率26.8)

目標

 要項に「日本最難関のテレイン」という旨の言葉が書いている上、前日大会でツボりまくっていたのでそもそもMEクラスに出走するかどうかすら迷うレベル。

 しかし申し込み締め切り後にクラス変更を願い出た手前、今更やっぱり辞めますなんてのは…

 そもそもMEクラスですから順位なんか気にしないでとにかく無事に完走することを目標に走ります。

レッグ毎分析

△→1

  • ラップタイム:19’52
  • 積算タイム:19’52
  • 相対値:303
  • ミスタイム:11’20
  • レッグ順位:50
  • 積算順位:50

P:初手のロングレッグ。コンパス合わせてひたすら直進。行けばあるだろの精神

D:初手から大やらかし。コンパスをきちんと合わせたはずがかなりの角度ずれていたようで北側にどんどん逸れていく。なお当人はきちんと直進しているつもりなので「晴れてよかったな〜」くらいのことしか考えていない模様。当然距離感なんかも把握してるはずもなく見つけた岩を片っ端から捜索。見つかるはずも無く途方に暮れた末に諦めて南に向かい大きな沢や砂地でリロケを試みる。道中で偶然2ポを発見しリロケ。そこから1ポまで崖を回り込んで向かいの尾根に乗るが目的の岩を探すのに手間取った。

A:前日大会に出走した感じでは自分の地形把握能力では満足に伊豆大島の地形を捉えることができないと悟り、諦めてコンパス直進に頼ることに。頼りすぎて結局現ロスしてしまった。正直このレッグは今考えていてもどういくべきか分からない。コンパス直進をベースにして砂地や水系を拾っていくのがベストかもしれないが現地で分かるのか…?何にせよ能天気に直進していないで少しでも周囲の地形は見ておくべきだと痛感。この後の直進は大体成功しているのに何故このレッグだけここまで大きく外れてしまったのか?謎である。また、リロケに関しては2ポを発見せずともすぐ南の沢で気付けたものと思われる。テレイン内でもかなりガッツリと落ち込む沢なので気づいて欲しい(願望)

1→2

  • ラップタイム:1’58
  • 積算タイム:21’50
  • 相対値:116
  • ミスタイム:-0’15
  • レッグ順位:11
  • 積算順位:48

P:降ってきた崖を登り返しつつ直進

D:ピークに登って確実に現在地を確認し、対岸の崖の状態を見て左端の砂地を直登。登り切ると目視で確認。

A:短いレッグな上に先ほど来た道を戻るのでさほど難しくはなかった。レッグ順位も割と良い方。

2→3

  • ラップタイム:4’24
  • 積算タイム:26’14
  • 相対値:145
  • ミスタイム:0’27
  • レッグ順位:19
  • 積算順位:38

P:直進基調で傾斜変換沿いを進むイメージ。砂地のオープンも見れたらなおヨシ。

D:ほぼ想像通りに行けた。必要なところはコンタ気味に進んでロス軽減。3ポ手前の岩がけで完全にリロケしてあとはコンパスに任せて直で向かう。

A:比較的地形が見やすいエリアだったので助かった。斜面の終わりを辿るラインと直進ラインが一致していたこともあって楽にナビゲーションできた。アタックもしっかり現在地確認できていたのでヨシ。ここで順位を10位ほど挽回。

3→4

  • ラップタイム:4’37
  • 積算タイム:30’51
  • 相対値:204
  • ミスタイム:1’41
  • レッグ順位:37
  • 積算順位:38

P:直進を基調に進む。道中の火山観測機で確実にリロケ。あとは直進!

D:火山観測機までは何ら問題なかったがアタックをミスって行き過ぎていた。流石におかしいよねと感じてピークまで引き返して再度アタックするとあった。見落としか?

A:行けばあるだろの精神が強過ぎて見つからなかった時のダメージが大きい。距離的におかしいと気付けたが進み続けても一向に平地が続くのでまた爆発する可能性はあった。

4→5

  • ラップタイム:0’46
  • 積算タイム:31’37
  • 相対値:144
  • ミスタイム:0’04
  • レッグ順位:16
  • 積算順位:35

P:短いレッグなのでずれないように直進

D:OK

A:OK

5→6

  • ラップタイム:7’12
  • 積算タイム:38’49
  • 相対値:115
  • ミスタイム:-0’55
  • レッグ順位:8
  • 積算順位:26

P:道に乗るイメージで沢に出て火山観測機を目印に尾根を切って沢に入り遡上。道に出たらすぐに曲がりから直進で当てる。

D:概ねプラン通り。尾根は切るんじゃなくて巻いたほうがタイム的にも体力的にも良かったかもしれないがミスタイムは計上していないのでセーフ。

A:何故かこのレッグが最も順位の良いレッグとなっている。難易度164とそれなりに難しいレッグだったが体や感覚が再び伊豆大島に慣れてきたのかそこまでの脅威には感じなかった。あとは走るだけ。

6→7

  • ラップタイム:1’01
  • 積算タイム:39’50
  • 相対値:195
  • ミスタイム:0’20
  • レッグ順位:50
  • 積算順位:27

P:短いレッグなのでずれないように直進

D:直進が西寄りに逸れてコブを挟んだ西側に出てしまい少しばかり戸惑った。

A:デフを見ればコブの東側だときちんと判定できるのに現地をうろちょろしていたのでかなりレッグ順位を落としている。

7→8

  • ラップタイム:3’35
  • 積算タイム:43’25
  • 相対値:140
  • ミスタイム:0’15
  • レッグ順位:31
  • 積算順位:26

P:砂漠の中を突っ走るレッグ。直進しか思いつかない。

D:7ポを脱出してひたすら直進。ずっと先まで黒い大地が広がっており何人かと並行しながらずっと走っていく。気づいたら8ポに着いていた。

A:直進していくと降りだった斜面が登りに変わるのでおおよその現在地を把握できるかもしれない。今回は完璧に8ポの目の前に出ることができたので良かったが、下手すると無限に砂漠を走ってしまいそうになる。とは言ってもストッパーはずっと先の礫地しか思いつかない。

8→9

  • ラップタイム:4’12
  • 積算タイム:47’37
  • 相対値:141
  • ミスタイム:0’19
  • レッグ順位:46
  • 積算順位:27

P:砂漠のゆるい斜面をひたすら降り続ける。正面右手の緩やかなピークを大きく巻くイメージ。

D:まず8ポから脱出した時点で遠くに見える房総半島と遥か彼方まで続く瑠璃色の太平洋の遠望は圧巻の一言。これが神テレインか…としみじみ感じながら直進で走り続け沢底のハッチを回避してコンタ。コンタした先の小さな沢に入った。

A:伊豆大島に来て見た景色の中で最も綺麗だったのではないかと思うほど素晴らしい眺めだった。富士見のゲレンデも眺めは良かったが、楽に走れる緩やかな降りと晴れた日の裏砂漠の組み合わせは素晴らしい。あとは走力だけ。

9→10

  • ラップタイム:2’15
  • 積算タイム:49’52
  • 相対値:155
  • ミスタイム:0’21
  • レッグ順位:37
  • 積算順位:27

P:尾根に登って礫地の沢を対岸に行ったところの沢

D:OK

A:OK

10→11

  • ラップタイム:1’35
  • 積算タイム:51’27
  • 相対値:161
  • ミスタイム:0’18
  • レッグ順位:46
  • 積算順位:27

P:短いレッグなので直進

D:OK

A:OK、走れ

11→12(前半)

  • ラップタイム:23’26
  • 積算タイム:1:14’53
  • 相対値:136
  • ミスタイム:1’03
  • レッグ順位:16
  • 積算順位:18

P:ひとまず給水所まで行って水が飲みたい。ので、直進しつつも右にエイミングオフして道にうまく当てるイメージ。

D:途中の砂漠はできるだけ直進してだんだんと右に逸れていく。礫地帯と荒野を突っ切ったら右手にどでかい砂漠が再び現れるので道に乗って傾斜変換際を見つつ北上。火山観測機でまた位置を確定してススキとブッシュの混在する斜面を這い上がって道に出たら道をさらに登って給水。

A:テレイン北の礫地を目印にしても砂漠を目印にしてもどちらかというと大事なのは走力。ナビゲーションは思っている通りにできた。

11→12(後半)

  • ラップタイム:23’26
  • 積算タイム:1:14’53
  • 相対値:136
  • ミスタイム:1’03
  • レッグ順位:16
  • 積算順位:18

P:給水から柵の開口部まで極力直進。灌木林に入ってもそのまま直進。

D:一気に斜面を登って15ポを経由。荒野に点在するブッシュを薄いところを見つけて強引に突破しながら柵の方へ。ちょうど開口部にぶつかったのですぐに直進を開始。かなりうまく行きビタっとポスト位置に辿り着く。

A:15ポを過ぎてからが想像以上に藪で進みづらかったが何とか強引に。灌木林の中での直進はほぼ視界が効かないので手元のコンパスを信じる。オープンは顕著だったのでそれも適宜使えば何とか辿り着けそう。

12→13

  • ラップタイム:2’24
  • 積算タイム:1:17’17
  • 相対値:109
  • ミスタイム:-0’27
  • レッグ順位:9
  • 積算順位:18

P:比類なき正確な直進

D:OK

A:OK

13→14

  • ラップタイム:5’17
  • 積算タイム:1:22’34
  • 相対値:155
  • ミスタイム:0’50
  • レッグ順位:21
  • 積算順位:18

P:直進で柵に当てて開口部から砂漠エリアへ。正面に見える斜面上に駆け登る。

D:直進しようとしたがそれよりもオープンの方が抜けやすそうだったのでプラン変更。人が通ってある程度広がっていた。開口部までは柵沿いに移動して脱出後は直進。右手に斜面が見えたところで登る。

A:変に直進するよりもオープンを伝って正解だったと思う。柵を外すことはないが恐らくかなり進みづらくて遅くなるだろう。

14→15

  • ラップタイム:5’59
  • 積算タイム:1:28’33
  • 相対値:169
  • ミスタイム:1’22
  • レッグ順位:23
  • 積算順位:14

P:やっぱり直進

D:方向は維持できていたが距離感を外して少し手前をウロウロ。斜面を降りすぎなければポストのあるエリアからは外れないので斜面沿いに進み続けたらあった。

A:危うくロストしかけたが前日入っていたエリアだったので地形は幾分か読めた。最悪15を通り過ぎてもすぐに急な降りがあるのでリロケできたものと。

15→16

  • ラップタイム:1’21
  • 積算タイム:1:29’54
  • 相対値:134
  • ミスタイム:0’03
  • レッグ順位:15
  • 積算順位:14

P:短いレッグなので直進

D:尾根を駆け降りて沢たどりを始めたが地図に乗らない沢底だったようで危うく飛ばしかけるところだった。

A:直進のずれを加味して振り戻しが間に合ったので良かったが下手したらまた爆発する危機。明確なストッパーが欲しいがこの微地形ではそれも難しい。

16→17

  • ラップタイム:5’21
  • 積算タイム:1:35’15
  • 相対値:125
  • ミスタイム:-0’14
  • レッグ順位:16
  • 積算順位:13

P:柵の開口部に向けて左にエイミングオフ気味に直進。開口部からはいつもの直進。

D:概ねプラン通り。荒野のブッシュがキツくてスピードこそ落ちたがナビに支障はなく柵に当てて辿る。直進も概ねバッチリ真っ直ぐ辿り着けた。

A:特段ミスなく進めた感じ。次が運命の勝負レッグだ。

17→18

  • ラップタイム:31’23
  • 積算タイム:2:06’38
  • 相対値:260
  • ミスタイム:15’41
  • レッグ順位:33
  • 積算順位:20

P:無敵の直進

D:自分ではコンパスきちんと合わせてしっかり進んでいたつもりだったが、残念ながらかなりずれていたようで18ポの東でウロウロ。5分かそこら探し回った挙句諦めてリロケするために大島温泉ホテル近くの道まで北進。道の分岐からリロケして再び直進を開始、しかし18ポ寸前で東に逸れて発見できず。またウロウロと探し回った挙句発見できなかったのでもう一度道に乗ろうと北進していたところ偶然発見。

A:直進をするときのプランが「コンパスを合わせて直進する」しかなく、地形などの情報を拾うことが苦手なので直進を外した時点でほぼ詰んでしまう。今回も最終的な発見は完全に運だったのでレースとしては失敗。短いレッグでの直進は逸れる距離も少ないので少しくらいラフに行っても何とかなることが多い(体感)が直進する以外の選択肢がないロングレッグが現れた時の対処を考える必要がある。

18→19

  • ラップタイム:9’10
  • 積算タイム:2:15’48
  • 相対値:375
  • ミスタイム:5:59
  • レッグ順位:32
  • 積算順位:20

P:何も考えない直進

D:失意の17→18を終えた後なのでだいぶ消耗しつつコンパスを合わせて直進…したはずが右手に大きく逸れてしまう。ログで隠れてしまっているが大きな崖(物理)にぶち当たるもリロケ出来ず地形を勘違いして南進する。しばらく進んだところの沢の形状と二つ並んだ岩で何とかリロケし今度は逆方向に直進してパンチ。

A:疲労からかは分からないが短いレッグで直進を外してしまった。コンパスの振りが甘かったのだろう。まず直進が外れてしまっているので元も子もないが途中の岩や崖から自分の位置情報を拾えるように意識したい。

19→20

  • ラップタイム:7’47
  • 積算タイム:2:23’35
  • 相対値:145
  • ミスタイム:0’49
  • レッグ順位:20
  • 積算順位:20

P:南北に伸びている道に出て23ポを経由して道に乗りオープンを過ぎたあたりから直進

D:直進のみを手掛かりにしないといけない悪魔のレッグは終わり、何とかタイム的にも感想が見えてきたのでだいぶ楽になった。ラフに道へ目掛けて直進し曲がりと小径から23ポへ。そこから道に乗ったがオープンの終わりが分かりにくかったのでもう少し登ってネットを目視してから森へ。ネットの端にポストがあると勘違いして一瞬戸惑ったが東に少し外れると発見できた。

A:そこまで悪くない。気合さえあればここも直進すると早いかもしれないが流石にここまできてそんな気力はなかった。というより無難に走り切りたかった。ポスト付近に行っても見えないと意味がないのでもうちょっとデフを見た方がいい。

20→21

  • ラップタイム:3’35
  • 積算タイム:2:27’10
  • 相対値:129
  • ミスタイム:-0’02
  • レッグ順位:12
  • 積算順位:19

P:直進しよう

D:道からアタックすることも考えたが自分を信じて直進に賭ける。なお直進そのものは外れた模様。右手に大きな崖が迫ってきたところで進路を切り替え進んでパンチ。

A:直進そのものは外してしまったがしっかりリロケ出来ていたので悪くない。

21→22

  • ラップタイム:3’28
  • 積算タイム:2:30’38
  • 相対値:132
  • ミスタイム:0’02
  • レッグ順位:17
  • 積算順位:17

P:直進。行き過ぎても道がある。

D:22ポが道に近いこともあって最悪行き過ぎてもすぐにリロケできると考えられるのでラフに直進。ここのレッグは割とうまく進めて右へ左へ振り戻しているうちに辿り着いた。

A:先のレッグよりうまく行った感じはしたがレッグ順位だと逆になっているので良く分からん。

22→23

  • ラップタイム:2’26
  • 積算タイム:2:33’04
  • 相対値:142
  • ミスタイム:0’12
  • レッグ順位:21
  • 積算順位:18

P:走れ道を

D:走った道を

A:本当は歩きました

23→◎

  • ラップタイム:0’16
  • 積算タイム:2:33’20
  • 相対値:123
  • ミスタイム:-0’01
  • レッグ順位:9
  • 積算順位:18

P:せめて最後くらい走って見せろ!

D:体力が保ちませんでしたナムナム

反省点

ロングレッグのこなし

 今回の伊豆大島大会は今まで参加してきたどんなテレインとも違って道が極端に少ない&分かりにくいので手掛かりになりそうな要素を地形や植生から判断するしかなかった。

 特にロングレッグの△→1や17→18なんかは微細な地形をしっかり拾っていかないとすぐに飛んでいってしまう(実際飛んだ)。中距離までのレッグはある程度直進だけでも何とかなることも多いが長い距離を直進していく必要があるときは、面倒でも一つ一つ段階を踏んで進んでいかないと結局遅くなってしまう。

 相変わらず微地形は苦手だけれども、富士のあたりで練習会なんかがある時はしっかり参加して感覚を掴んでいきたい。

集中力の維持

 序盤で爆死したのは置いておいてやはり中盤を過ぎたあたりから目に見えて動きが雑になっていった(レッグそのものの難易度もあるが)。17→18で脳死のコンパス直進だけで辿り着こうとしていたのは今見ると恐ろしい。

 集中力の維持は体力の維持と同義である。体力に余裕があれば集中力も保てるし、逆に体力が尽きかけていて焦ればその分集中力も落ちているだろう。特に今回は10.9kmという非常に長いコースであったので十分に走り切れるだけの体力が欲しい。方法は…言うまでもなく…走ろう。

感想

 何から何まで全てが真新しく新鮮で最高に楽しい大会でした。

 コースの難易度もテレインの難易度も前評判で聞いていた通りの難しさで、そもそも完走できるかどうか怪しい…といった状態での出走にはなりましたが何とか完走して帰ってこれました。

 レースの概観としては、初手のツボりを除けば概ね序盤・中盤の砂漠エリアでは細かく短いレッグはきちんと直進を正確に当てて長めのレッグは地形を見つけて上手くこなしていけましたが、終盤の灌木林エリアでは集中力の低下からか直進の精度が狂い大小のツボりを連発する結果となりました。

 全日本ミドル・ロングで見つけた自身の強みである直進を存分に活かすことができたレースであった一方でその直進においての甘さ・課題点も見つけられた非常に学びのある大会だったと思います。

 また、オリエンの要素以外に関しても裏砂漠は日常生活では到底見ることのできないような荒涼とした景色で本当に異世界のような感じでしたし、そんな砂漠から房総半島やはるか先の太平洋を望みながら砂漠を駆け降りるレッグ(特に8→9)などはまさに絶景と呼ぶべきもので大変満足できました。この場で写真を共有できないのが残念でなりません(笑)

 再三にはなりますがこんな素晴らしいテレインを走る経験ができて本当によかったです。この経験を活かして更なる成長を目指します。

 それでは今回はこの辺で。願わくば来年は知り合いを誘ってみんなで参加したいです。

神大OLK/兵庫OLP 横江明弘

諸情報

引用元

 使用地図:ジオパーク伊豆大島 裏砂漠・奥山砂漠

 記録・分析:Lap Center

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