はじめに
秋といえば何でしょう。そうですね、秋インカレの季節ですね。昨年はMUFクラスでツボりまくって悲しい思いをしたことを覚えています。
今年はセレクションに通って選手権クラスに出走することができます。ですが、選手権に出ると言うことは枠獲得のプレッシャーがあるということ。当然周囲の選手は学生の中でもつよつよな人ばかりなので何とか来年度の枠は持って帰りたいところです。
当日の天気は大雨、激斜でクソ藪と言うなかなか過酷なオリエンテーリングになりそうですができる限り頑張ります。
大会情報・成績
- 2023/10/15(日)
- 大会:2023年度 日本学生オリエンテーリング選手権大会 ロング・ディスタンス競技部門
- 出走クラス:ME
- 成績:41/65(巡航127.9/ミス率12.3)
目標
- 枠を取る
レッグ毎分析
△→1(58)
- ラップタイム:3’33
- 積算タイム:3’33
- 相対値:123
- ミスタイム:-0’08
- レッグ順位:39
- 積算順位:39
Plan
道を引っ張り曲がりから尾根に乗り右手の傾斜変換を見て平らなところまで登る。
Do
スタートして誘導長いなぁと思いつつ走りスタートフラッグで改めて地図を読む。尾根ルートを選んだので道をしばらく走り曲がりを過ぎて右手に尾根が出てきたところから登る。右手の沢を見つつひたすら登りに登ると谷に向かった細い沢の上部にポストがあった。
Analysis
スタートフラッグから道を直進してポスト南側の沢からアタックするルートも考えたがアタックを正確にするのが難しそうなので却下。かなりの急斜面だったので行かなくて正解か。初手は飛びやすいので落ち着いて動いた。
1→2(97)
- ラップタイム:7’26
- 積算タイム:10’59
- 相対値:134
- ミスタイム:0’20
- レッグ順位:39
- 積算順位:38
Plan
広い尾根と沢を主要道の方に切って主要道に乗り小径への分岐から給水を通って道を走った尾根の先にある。
Do
止まって地図を読んで道走りを選択。広い尾根を緩く切って沢を渡り主要道に乗る。右手の救護所を見つつ曲がりの終わりから左手の階段を登り小径に入る。そこそこぬかるんでいるなと思いつつ給水所を通って小径を乗り換えると一気に道のぬかるみが酷くなり藪っぽくなった。できるだけ止まらず小径を走りアタックする曲がりにまで着いたので道を外れるが窪みにポストがない。おかしいなと周囲を探していると後続の選手がやってきて更に奥へと入っていったのでついていくと急斜面を下った先にポストがあった。
Analysis
道をこなしてアタックするまではきっちりうまくいっていた。途中複数人の選手とすれ違い向こうは今どこ走っているんだろうなと考えた気がする。肝心のアタックだが尾根の先のピークとの間にあることまでは読めていたがどちらかというと「溝のようになった場所」にあるという認識でアタックしたために地図表記にない小さな溝で止まってしまった。コンタ線で表されるくらいの大きな鞍部という地形の大小の認識と地図上での曲がりからの距離感の認識が足りておらず少し彷徨ってしまった。
2→3(454)
- ラップタイム:14’14
- 積算タイム:25’13
- 相対値:186
- ミスタイム:4’25
- レッグ順位:43
- 積算順位:41
Plan
しばらく道を引っ張り曲がりから慎重に尾根を2本切って尾根まで登る。そのまま道を引っ張り薮の境界から植生界へ向けてアタック。
Do
少しロスしたけど切り替えるつもりで地図を読みプランを立てる。尾根切りルートを選択し道を走り始めしばらくすると目的の曲がりに到達。尾根から沢を越えて尾根に登りまた反対の沢に入るが少し北側に逸れていたようでちょうど白い尾根が消えるあたりに到達。現在地は把握できていたので道のある尾根に登ることを優先し直登。道を走って植生界を辿って再び道に登るが道が思っていたよりも不明瞭で減速しつつ進んでいると後続の選手がやってきた。
分岐を曲がったのでついて行こうと思い同じ道に入りしばらく走るが明確な藪の境界はなくそれらしきところを探すが見当たらない。もう一度道に登り返しもう少し道を進むがやはり見えないのでコンパスを振り直すと90度ほどズレていた。横着したなと後悔しつつ分岐まで道を戻り一つ西の正しい分岐から正しい道に入る。様子見で森の中に入ってみたが藪と雨で植生界は見えず道に戻り明確な藪の境界を辿っていくとポストがあった。
Analysis
少し降りすぎるなどはあったが尾根を切るフェーズはおおよそ上手くいったと思う。現ロスせず道に直登し進んだところで後続選手に追いつかれたところで「ついて行きたい」と思ってしまいナビゲーションを疎かにしてしまった。そのためスルーすべき分岐で一緒に曲がり一時的に現ロス。道を曲がるときにコンパスは振っていたがそのあとはよく見ていなかったので道の角度が変わっていくことに気づけなかった。左手に土崖が出てくるはずというのは頭にあったがちょっと急になった左手の斜面をそれと誤認していた。少し彷徨った後にコンパスで復帰できたのはナイス判断。正しい道に乗った後アタックを少しミスったが思っていたよりもC藪とB藪の違いは分かりやすかったので境界に至るまで普通に待ってよかった。
3→4(41)
- ラップタイム:2’54
- 積算タイム:28’07
- 相対値:194
- ミスタイム:0’59
- レッグ順位:60
- 積算順位:44
Plan
沢を切って対岸の尾根に登った先の穴。
Do
ようやくついたと安堵し次のレッグへ。コンパスを振って脱出し見えている対岸の尾根に目掛けて走る。増水した沢をこえて対岸の尾根に登るが通りやすそうな踏み跡を辿っていると少し北側に行き過ぎていたよう。切り通しに乗って右手に注目しつつ進んでいくと穴があったがポストはなくここで一つ北の穴まで行き過ぎてしまったことに気づく。急いで戻り早い段階から少し脇の森の中に入って進んでいくと藪っぽい穴にポストがあった。
Analysis
尾根に登る段階で登りに負けて北へ逸れてしまったのが原因。確実に対岸に辿り着いていたので登る時はコンパスを見ていなかった。登り切った段階で一度周囲を見回していたらその時点で発見できていたかもしれないので点状の特徴物が線上の尾根のどこにあるか明確に分からない場合はしっかり視野を広く持つ必要があるなと思った。
4→5(80)
- ラップタイム:3’21
- 積算タイム:31’28
- 相対値:126
- ミスタイム:-0’03
- レッグ順位:36
- 積算順位:39
Plan
道をひた走り道の分岐から直進でアタック。
Do
ここまで全然うまくいっていないなと悔やみつつ道を進む。緩やかな登りと曲がりを超えた道の分岐を少し通り過ぎてしまったがすぐにおかしいと気づき正しい道に戻った。曲がりを見つつしばらく行くと道の分岐に着いたのでコンパスを振って直進。進んで行った先の穴にポストがあった。
Analysis
本日初めてうまくいったレッグ。道の乗り換えで少しミスった以外は十分よくできていたと思う。沢を切って植生界を辿るプランもあったが沢が急なことと植生界を見つける難易度が高いこと、アタックが難しいことを鑑みて却下した。暗い雨の降る森の中では全く見えなかったが線上のA藪が周囲にあったが果たして読めた人はいたのだろうか。
5→6(80)
- ラップタイム:3’10
- 積算タイム:34’38
- 相対値:161
- ミスタイム:0’39
- レッグ順位:41
- 積算順位:38
Plan
先ほど通ってきた道を戻り曲がりから直進して斜面を降ってアタック。
Do
プラン通りに脱出して道を走って戻る。曲がりに辿り着いたのでコンパスをきっちり振って降っていくと急な沢が見えてきてその中にポストがあった。かなり急なところだったので最後滑って落下していた。
Analysis
自分としては滞りなくうまくいったつもりだったのだが結構なミスタイムがついている。他の選手は切り通しを通ったりコンタリングで辿り着いたりしたのだろうか?よく分からない。
6→8(152)
- ラップタイム:9’20
- 積算タイム:43’58
- 相対値:123
- ミスタイム:-0’23
- レッグ順位:34
- 積算順位:35
Plan
道に登り返し道を引っ張る。藪の中の沢から広い尾根に出て反対斜面の道に乗り給水から台地状のピークの奥のコブへ。
Do
7ポがないことを改めて伝えられて6→8を開始。道までゴリゴリ登って忌々しい分岐を通ってC藪の中の道へ。道があまりにもぬかるんでいて湿地より酷い状態だったが頑張って進み目的の沢に辿り着いたので白いピークに向けて登る。登り切ったらコンパスを振って対岸へ行くと道があったので迷わず乗り走った。給水地点に戻ってきたので正面に見えた斜面を登っていくと平らな竹藪に出たので先に見えるコブへ向かうと回り込んだ先にあった。
Analysis
特に迷ったりミスをした箇所はなかった。あまりにも道の状態が悪過ぎて膝近くまで泥で埋まったりしながら進む過酷な道だった。
8→9(117)
- ラップタイム:6’01
- 積算タイム:49’59
- 相対値:221
- ミスタイム:2’32
- レッグ順位:55
- 積算順位:39
Plan
道に脱出して主要道を通り崖そばの道から白い尾根を対岸へ向かった先の山ちゃん沢。
Do
脱出する時に何を思ったのか9→10を開始。道に脱出して北西へ向かうが行こうとした尾根が見えなかったのでコンパスを振ったら通り過ぎていることに気づく。道を引き返していくと方角が同じ尾根があったので辿り始める。ふとデフケースを見てポストの番号をもう一度覚え直そうとした時、次のポストが40番だったかふと違和感を覚えよくよく地図を見てみると間違ったレッグを行こうとしていることに気がついた。
ようやく正しいナビゲーションに戻り道を走って主要道に出る。すぐに岩がけが現れるので脇の道から森に入り直し道と踏み跡を辿って白いピークを超えて対岸に辿り着いたが想像通りポストは見えず。段々になった斜面を一つずつ見ていくと3段目くらいの斜面の真ん中あたりに沢に埋まるようにポストがあった。
Analysis
何をとち狂ったのかとんでもない奇行に走っていた。デフケースを見た時に気づけなかったらと思うと恐ろしい。アタックする時に地形だけを見て行ったがこういう場合の小さな沢は近づいてみないと全く分からない。かなり広いピークから小さな沢に目掛けて正確にアタックしようと思うとどうすれば良いのだろう。
9→10(66)
- ラップタイム:2’26
- 積算タイム:52’25
- 相対値:154
- ミスタイム:0’25
- レッグ順位:38
- 積算順位:37
Plan
道の曲がりを見て尾根に入りずっと降っていく。尾根の左手斜面にある。
Do
道に脱出しコンパスを振って森に入る。緩い尾根だがきちんと辿って乗り尾根状の一番高いところを進んでいくと道を土崖が現れすぐ下にポストがあった。ここも急斜面だったので最後は落下した。
Analysis
ナビゲーションやプランは上手くいったが見通しは良いが少し藪い尾根だったのでスピードを出せなかった。
10→11(74)
- ラップタイム:3’54
- 積算タイム:56’19
- 相対値:136
- ミスタイム:0’15
- レッグ順位:40
- 積算順位:37
Plan
植生界を頼りに尾根を2本切って2本目の尾根を超えた先の斜面にある。
Do
10ポがある尾根から沢を渡って藪い尾根に乗る。植生界に脱出して広い沢へ降りまた藪い尾根に登り返す。右手に植生界を見て相対的な位置を見て斜面を降っていくと細い沢にあった。ポストが結構埋まっていた気がする。
Analysis
良い感じに尾根を繋いでいけたと思う。ナビゲーション自体はうまくできていたのでもっと出力あげて素早く行けたら良かった。
11→12(162)
- ラップタイム:10’34
- 積算タイム:1:06’53
- 相対値:130
- ミスタイム:0’13
- レッグ順位:38
- 積算順位:35
Plan
緑の尾根に登り左手に耕作地を見て尾根を一本越えて尾根に登り返す。小径があるので間違えないように乗り換え植生界を辿って緩やかに斜面を降った沢にある。
Do
だいぶ疲れたところにかなり難解なレッグが来たのでしっかり地図を読んでプランニング。良い感じに辿れる道がなかったのでうまく地形と特徴物を繋いでいく。藪の尾根を越えて沢に入り越えるべき尾根を乗り越えると左手に耕作地が見えた。耕作地を横目に帯状に白いところを登ると道が現れたので道と線上のA藪、また道を繋いで植生界の尾根に入りずっと降って沢に落ち込んでいくと奥に見える藪の手前の沢にポストがあった。
Analysis
体感では一番ナビゲーションが難しかった。ずっと集中していた。最初に尾根を切る時とかでもっと早い段階から斜面を突っ走って行っても良かった気もする。
12→13(35)
- ラップタイム:1’57
- 積算タイム:1:08’50
- 相対値:134
- ミスタイム:0’05
- レッグ順位:44
- 積算順位:35
Plan
真っ直ぐ尾根をゴリゴリ登るそのまま向こう側へ向かった山ちゃん沢。
Do
沢を渡るところでドロドロになったが構わず突き進んで登った。そのまま尾根の向こうに行ったら普通にあった。
Analysis
概ねプラン通り。
13→14(235)
- ラップタイム:19’59
- 積算タイム:1:28’49
- 相対値:141
- ミスタイム:1’53
- レッグ順位:48
- 積算順位:40
Plan
道に脱出して登っていく。途中道を外れて植生界沿いに別の道に当てに行く。道からまた植生界を辿って因縁の分岐を通り6→8と同じ塩梅で給水についたらそのまま主要道まで走り出る。救護所を通り城址の周りの道を走って行って岩崖終わりの曲がりから該当の沢に向けてアタック。
Do
ロングレッグなので確実に行けるようきっちり地図を読む。プラン通りに脱出して道を(尾根を)登っていく。途中で道から外れて植生界を頼りに進むと2→3で通った道に出るのでそのまま進み例の分岐を右折。再びとんでもなくドロドロの道を辿って給水も通り救護所へ辿り着く。ここで給水して城址を囲む道に乗りぐるっと回り込んだら目的の曲がりを見て森に入る。思ったよりも藪が濃くて見通しが悪く沢も急だったので尾根を伝っていくと穴があったのでそこから目的の穴に向かって進むとひしゃげたポストがあった。
Analysis
少しレッグ線から遠ざかる形になったが尾根を切っていくよりはナビゲーションの負荷的に早くなるだろうと考えて道巻きで行った。広い尾根よりあとは基本走っていたつもりだったけどミスタイムつけてしまった。もっと走れということか。
14→15(72)
- ラップタイム:2’04
- 積算タイム:1:30’53
- 相対値:125
- ミスタイム:-0’03
- レッグ順位:20
- 積算順位:38
Plan
反対側の尾根に植生界を目印に乗って乗り越えた道の曲がりからポストに真っ直ぐ向かう。
Do
脱出する時に反対側の尾根に駆け上ったと思われる踏み跡があったのでそこ目掛けて沢を切って登り道を辿って尾根を越える。はっきり曲がりが分かったのでコンパスを振りつつ森を切って沢の中へ行ったらポストがあった。
Analysis
概ねプラン通り。藪くて時間がかかるかもと思ったが線上の特徴物をうまく使えたのでそこまで苦労しなかった。
15→16(44)
- ラップタイム:2’14
- 積算タイム:1:33’07
- 相対値:165
- ミスタイム:0’30
- レッグ順位:52
- 積算順位:39
Plan
道を辿る。
Do
脱出してすぐ道に乗り尾根状まで道を辿る。尾根からも道を辿る予定だったが尾根の上からでも崖のようになった地形が見えたので森を切って近づいていくと溝の中にポストがあった。
Analysis
そこまで迷ったりとかはしていないのだがなんかミスタイムになってる。登りで走っていないのがバレている…?
16→17(35)
- ラップタイム:2’17
- 積算タイム:1:35’24
- 相対値:140
- ミスタイム:0’12
- レッグ順位:59
- 積算順位:41
Plan
道を走る。
Do
道を走った。
Analysis
果樹園を越えてからはちゃんと走っていたのだが普通に遅かった。
17→18(69)
- ラップタイム:4’26
- 積算タイム:1:39’50
- 相対値:126
- ミスタイム:-0’03
- レッグ順位:42
- 積算順位:41
Plan
ごりごり走って道の曲がりを見てアタック。
Do
走った。
Analysis
特に難しくないので普通に走るだけだった。
18→19(26)
- ラップタイム:1’33
- 積算タイム:1:41’23
- 相対値:115
- ミスタイム:-0’10
- レッグ順位:17
- 積算順位:41
Plan
気合い入れて走る。
Do
昨日のスプリントで最後に登ることになっているのは分かっていたので頑張って走った。
Analysis
なんか普通に走っていただけなのにレッグ順位が上がっていくのは何故なのか。応援されたから頑張って走れたのかもしれない。会場に入ったら応援で耳がキーンとした。
19→◎(3)
- ラップタイム:0’08
- 積算タイム:1:41’31
- 相対値:109
- ミスタイム:-0’01
- レッグ順位:3
- 積算順位:41
Plan
ラスポガチで走る。
Do
頑張って走った。
Analysis
路面状態がクソ(濡れた岩)だったのでチキって一秒足りなかった。普通にフィニッシュの環境危なかったと思う。
反省点
「また」人に釣られている
あれだけ人に釣られる、惑わされやすいことは分かっているのにまたやってしまった。うまく乗っていけるなら全然良いんだけれども、乗っちゃダメなタイミングで乗ってしまう。
毎回思っているのに全然改善できない。富士山麓とかめちゃくちゃあちこちみんな走りまくっていたのに一切惑わされずにいけたからできないことは無いんだろうけど、どうすればアレが再現できるんだろう。集中力の問題なのか?とりあえず意識しておくしかない。
アタックを念入りに
ロングレッグ然り、プランの段階でミスらないように今回は各ポストできっちり止まってしっかり地図を読んだ。その甲斐あってかプラン自体はうまく立てられていたように思う。
ただやっぱりアタックが大雑把でうまく出来ているところもあるが出来ていないところもあったので反省。特徴物とか単純な地形だけでなく、もっと地図から読み取れる距離や地形の大きやも含めて考えられたらアタックはミスらない?
出力が下手くそ
前日のスプリントはそこそこうまく走れて一般クラスで5位だった。走力は確実にトレーニングを積んだことでついてきているのだとは思う。
ただ、今日のフォレストは最終的な平均心拍数が120とかいう頭おかしい数値で自分が想像していた以上に全く体を追い込めていなかったようだ。巡航も130近いのでトレした成果をきちんと走るべき時に出力できていないよう。どうする?レース中にもっと走ろうと意識すれば良い?
感想
枠を取るという目標は序盤のミスのおかげで遥か彼方へと消え去って最終的には41位でした。タイム的にはギリギリいけるかなとか思ったんですがみんな雨の中でもゴリゴリにやってきましたね。枠のタイムまではあと5分…ロングなら縮められただろうなというタイムだけに少し残念。
雨で激斜で藪の多いテレイン、しかもロングに使えそうなテレインではないという体感的には「ゴツめ・長めのミドル」という感じで走っていてロングの楽しみはなかったですがオリエンテーリングしていて楽しいなとは思いました。
流石にインカレの選手権クラスともあってほとんどのポストはパッと見で見つけられない位置に置いてあって、そういうきちんと行かないと辿り着けすらしないという意味でオリエンは楽しかった。なんだかんだ山の中走ってたら楽しいのかもしれない。
とりあえずインカレを終えて一区切りといったところ。次の春インカレに向けてもっと森に入りまくって技術力向上させて、日々のラントレで体力じゃんじゃん強化していきましょう。これからオリエンハイシーズンですから楽しまなきゃですね。
諸情報
使用地図:笠間城址
記録・分析:Lap Center
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