【旅行】樹氷を求めて蔵王へ

旅行(日本国内)

プロローグ

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 2回生の冬休みに突入してはや1週間が経過しました。さあバリバリ活動するぞ!と思った矢先に発熱し1週間ほどぶっ倒れておりまして周回遅れで冬休みスタートです。災難すぎる…

 今回は高校の同期に「JALのパッケージツアーで蔵王に行かないか」と誘われたので喜んで同行することに。気心知れた高校時代の戦友たちといるといつでも楽しいですからね。行かないわけがないというモノです。

 今年は異常気象と呼ぶべきほどの暖冬で2月だというのに気温が20℃を超えたりなんかしているようですがはたして蔵王温泉の雪は残っているのか。もちろん温泉だけではなくスキーもするので、というかむしろスキーが本題なので死活問題です。

本編

1日目:山形と蔵王温泉

 朝の伊丹空港、昨年から幾度となく訪れ見ている景色なので自分にとってはかなり今更感がありますが旅の始まりはここから。飛行機で山形まで直行…といきたかったのですがどういう訳かツアーで指定された飛行機は仙台に向かう便でした。

 大人の事情か…と思いつつスキー二組を預け荷物としてチェックイン。本当なら宿まで送るのが楽で良かったのですが、紆余曲折あって発送できないという事になりましてヒィこら言いながら何とか空港まで持って来た感じ。何故なのか、本当に分かりません。

 普段は自動チェックイン機で手荷物タグを発行して自動預け機でスムーズにという感じですが流石に身長近い大きさの荷物は有人カウンターでしか対応できないみたいなのでそちらでチェックイン。手慣れた様子で重量を計測され無事預け完了となりました。

 特別やることもなかったので保安検査場をそそくさと通過し制限エリア内へ。伊丹発仙台行のJAL2203便は定刻通りに出発。今回の機材はE190、ANAみたいに737とか投入しても良いんじゃないのとか勝手に思っていましたが後方の席はほとんど空席でどうも利用状況は芳しくないらしい。

 空には重く白い雲が立ち込めており気流の乱れからか離陸後しばらく揺れたあと雲を抜けて巡航高度へ。さすがに綺麗な青空が広がっていました。はるか側方には飛行機雲を生み出しながらどこかへ飛んでいく別の機体が見えてなかなか楽しかった。

 仙台までは1時間15分くらいの非常に短いフライトなのであっという間に到達し着陸へ。仙台空港は大粒の雪が降っており着陸直前まで全く地上が見えませんでしたが当然の如く滑走路へ滑り込み無事着陸しました。あまりにも衝撃の少ない着陸で「あれ?着陸した?マジ?」みたいな感じになっていました(笑)

 仙台に来るのは東北大大会以来2ヶ月ぶりのこと。預けた荷物はどこから運ばれてくるのかな〜とか思っていたら普通にコンベアに乗って運ばれて来ました。如何せん長い荷物なのでてっきり流せないと思っていましたが問題ないんですね。

 仙台空港からはバスに乗って蔵王へ向かうのですがそれまでしばらく時間があるので仙台空港ないの蕎麦屋さんでお昼ご飯にします。注文したのは「牛タン蕎麦」、文字通り牛タンがそばの上に乗っかっているやつです。もちろん大盛りにしましたよ?

 流石に以前食べた「閣」の牛タンには劣りましたが歯応えは十分あってとっても美味しい。東日本は蕎麦が美味しいとか何とか言うらしいのでそれもあるんでしょうかね?知らんけど。

 ぺろっと蕎麦を食べて連絡バスへ。路線バスなのかツアー向けのバスなのか詳細はよく分かりませんがとりあえず乗れるらしいので乗車。スキー板が入るか不安でしたがあっさり入って杞憂でした。

 そしてこのバス、何が良かったかというとめちゃくちゃガラガラだったということ。我々5人組を含めて4組しか乗車していなかったようで後方の座席に突撃して半ば占領みたいな事ができました。もちろん迷惑にならない範囲でね。

 大富豪なんかをやったりしましたがどうも全員おねむだったみたいで高速道路に乗ってからはぐっすり。自分が起床したのは奥羽山脈を越えて降りに入ったあたりでした。1時間と45分ほどの乗車でバスは蔵王温泉バスターミナル前に到着です。

 蔵王に着いたらやることといえば…?そう、山形にとんぼがえりですね。普通の人間はしないことだと思いますが誰かさんは各地のmont-bellを巡るのが大好きなのでモンベル山形店に向かいました。駅から徒歩5分くらいの好立地なのに駐車場も広くて店内も広大という非常に良い店舗です。

 山形店のご当地Tシャツは様々な種類があり蔵王、山形、月山などなど。個人的には山形Tシャツがめちゃくちゃにかわいくて推しなのでオススメです。親に指示されたブツをパパッと手早く購入し退散です。あちらの店員と話した所によると山形でこの時期に雨が降ることはなかなか無いそうで嘆いていらっしゃいました。

 そこらへんのスーパーで酒と肴を買いに行ってみんな大好きスタバでキャラメルマキアートをグビグビしたらまた蔵王温泉行きのバスで帰ります。山形駅と蔵王温泉を結ぶバスはインバウンドの皆さんでいっぱい。各バス停に泊まる定期便に他に直行の臨時便を出して対応しているようでした。

 蔵王温泉に戻って来たのがちょうど1700ごろ。本当はナイターを滑りたかったのですが悲しいことに蔵王といえど高温には抗えなかったようで雪不足のためナイター営業は休止となっていました。残念すぎます…

 とはいえ雪不足はどうしようもないので夜中の間に降り積もってくれることをいるかわからない神に祈りつつ夕食です。今日のメニューはしゃぶしゃぶ、詳しいことは聞き逃してしまいましたがとりあえず美味しかったです(適当)。個人的には小鉢の品が美味しすぎてお茶碗5杯分も白米をおかわりしてしまいました(笑)

 晩御飯を食べたら館内にある温泉でのんびり。硫黄臭がガンガンする温泉なので苦手な人は苦手かも…?でも雪が降る露天風呂は雰囲気が最高で非常に良かった。当たり前のように雪が積もっているのでとんでもなく寒かったですがね。

2日目:スキー三昧

 最近好きになった黒ラベルを飲んで就寝したら非常にぐっすり寝れました。おはようございます。7時からの朝食はバイキングとのことだったので当然7時前に凸。こんなに快適な遠征も随分と久しぶりだったのでのんびりした朝食でした。

 山形名物の玉こんにゃくがとても美味しい。箸で扱うべき形状をしていないことは置いておいて、非常に美味なので山形に来たら真っ先に食うべし。あとスクランブルエッグが美味しかった。どうして旅館とかのスクランブルエッグはこんなにトロッとしていて美味しいんでしょうか。どうすればこれが再現できるのか。

 昨晩から降り続いた雪のおかげでどうも10から15cmほど積もった様子。レンタルショップのオープンと同時に着けるよう宿を出発しましたがなかなか歯応えのある道のりで疲れました。以前として雪は降り続いている感じです。

 友人たちは自前の板やブーツを持っていないのでレンタルするのですがこれが高いこと。3人分合わせたらやっすい中古の板くらいなら一本買えてしまう金額をしていました。リフト券代の高騰も考えたらスキーやスノーボードも今の学生には気軽に行けるレジャーとは言えなさそうですね。

 自分はかつてスキーに勤しんでいた時代があるので板を購入済み。自分で購入したわけでないことは言うまでもありません。とは言えあるものを有効活用しないのは勿体ないので遠慮なく使わせてもらっています。

 こちらはK2というブランドの「IKONIC 84Ti(2018)」というモデル。133-84-112という数字からも分かる通り基礎スキーとしては全体的に太めな仕様となっており存在感があります。これを購入した当時は170cmの板の長さと同じくらいの身長しかありませんでしたが今では10cmくらいデカくなったので取り回しにも困りません。

 スキーについて知りたい人がこのブログの読者にどれくらいいるかわかりませんが個人的な好みの話をするとセンター幅は80mm以上あってトップも広めの方が湿った雪や圧雪が上手くされていない荒れたバーンを滑るには強いのでオススメです。

 蔵王温泉スキー場に来るのは初めてだったのでとりあえず下の方で足慣らしをしてからみんな大好き樹氷を見学するためにゴンドラとリフトを乗り継いで地蔵山頂駅へと向かいました。さてさて、俺たちの樹氷はどんなもんかね…?

 と期待したのは束の間、眼前に姿を現したのは樹氷ではなく「樹」でした。わずかにエビの尻尾が付着しているくらいのささやかなものでパンフレットや様々な媒体で見かける「スノーモンスター」はどこへ行ってしまったのやら。

 実はこの数日前に気温が20℃近くまで上昇した日があったらしく(確かに神戸もとんでもなく暑かった)さらにその時に降雨があったようでスノーモンスターは全滅してしまったとのことです。スキーはもちろんですが樹氷を楽しみに来ていたアレは否めないのでかなり残念。

 感覚を取り戻すためにあちこち滑っていきますがどういうことなんでしょうか、どのゲレンデも圧雪が入っていないようではありませんか。昨晩から降り続いた雪で圧雪が間に合わなかったのかわかりませんが比較的硬い雪面の上に10cmほど雪が乗っている感じ。

 ぱふぱふの雪面というのは非常に見栄えが良くてそこにスキー板で滑り込むと気持ちいいのは確かなのですが滑走する人の多いゲレンデがその状態というのは非常に不味く、滑れば滑るだけ雪面が荒れてボコボコした非常に気の使うバーンになってしまいます。

 滑りやすいバーンを求めて移動してなんとかいい感じだったところが「黒姫ゲレンデ」。単純に人の数が少なくて荒れにくいのとクワッドリフトを周回できるということでしばらくここをぶん回していました。

 午前中ぶっ続けで滑走して流石にお腹が空いて来たのでロープウェイ駅のすぐ近くにあるレストハウスでお昼ご飯といきましょう。もちろん注文するのはラーメン、当然大盛りですよね。チャーシューも乗せてお腹いっぱいになりました。何故か普通に空席があって助かった。

 食べ終わってさあ、ロープウェイに乗って山頂へ向かうぞ〜と意気込んでいたのですが係員から非情な一言が。「今の感じだと乗れても1時間あとですねぇ」。どうも樹氷(現在は樹ですが)を見に来る一般観光客(普通はスキーするので主にアジア系外国人)の大群で非常に並ぶらしい。

 確かに先ほど行った地蔵山頂でも防寒着とブーツを身につけただけの吹けば飛びそうな一般人の皆様がたむろしていたのを確認しているのでそれかと合点がいきました。流石に1時間待つのはばかばかしいのでリフトを乗り継いでエリアを移動することに。

 途中で最大斜度38度の横倉のカベを滑走したり滑落したりしながらリフトを5本乗り継いで連絡コースへと向かいました。平日だからか運転していないリフトがあったりするのがデカいですね。その分滑れるから良いけどさ。

 愚痴のようで申し訳ないのですが、ゴンドラではなくロープウェイなのは何故なのか。15分毎に出発する往復型のロープウェイでは輸送力が足りないでしょうに。しかも4本あるゴンドラのうち2本がこのロープウェイ形式だというから笑えない。

 流石に大混雑するところに再度行くほどアホでは無いのでリフトで回せるところをしばらく周回。蔵王中央ゲレンデはなかなか雪質も斜度もちょうど良くて混雑も少なかったのでいい感じ。ツーリングが好きな筆者にとっては少し短く感じるかも。

 そのあとはロープウェイではなくゴンドラを使って林間コースを山頂から麓へと向かって滑り続けていました。やっぱゴンドラしか勝たんよね、スキー場といえばゴンドラですよ。ちなみに晴れ間が顔を覗かせていてなかなか綺麗な景色でした。

 16時半くらいまで滑ったらだいぶ満足したので宿に帰って晩御飯。ナイターを滑るかどうかという話をしていましたが今日はクワッドリフトは稼働せずペアリフトのみらしい。それなら2600円は少し高いよねということでたらふく食べることにしました。

 今日のメインはジンギスカン。昨日に引き続き肉の写真がないのが申し訳ないですがそこは想像力で補完をお願い致します。今日も小鉢が美味しかったのでお茶碗5杯分おかわりしました。ジンギスカンを食べるのは初めてでしたが肉が小さいので普通の焼き肉の方が好きかも。

 7時間以上滑ってボロボロになった身体を温泉で休めます。久しぶりのスキーなので普段使っていない筋肉が刺激されてかなりヤバかったです。温泉のあとは卓球したり大富豪したりしていましたが眠すぎたので半分くらい寝てました(笑)

3日目:帰りたくない帰り

 ご飯の写真が続き恐縮ですが翌朝の朝ごはんでございます。今日も玉こんにゃくがあったので食べましたが…スクランブルエッグではなく厚焼き卵になっていました。美味しかったけどスクランブルエッグ大好きマンなのでちょっぴりだけ残念。

 あっという間に帰る日になってしまったのですごく名残惜しいですがこの食事ともお別れなのか…こんな美味しいご飯をずっと食べて生きていきたいです(無理)。温泉卵を何個も食べる贅沢がしたいよぉ…

 昨日の雪面の具合を見るにちょっと大丈夫かこのスキー場…というような感じでしたが流石に圧雪が入ったみたいで見慣れたシマシマの美しいバーンが広がっていました。一同滑りやすさに狂喜乱舞していました(笑)

 足慣らしは必要ないのでとっととゴンドラで上に登りあちこちコースを滑って回ります。今日は午後のバスで帰ってしまうので4時間のリフト券を買って制限時間まで滑り倒すことに。ちょっとお高く感じるけど仕方がないですね。

 樹氷は残念ながら壊滅してしまっていましたが霧氷の方はしっかり綺麗についてくれており白と黒のコントラストで森一面が染まっていました。六甲山でも霧氷は見れますがやはりこちらの方が全体的に「しっかりしている」気がします。

 圧雪されたからなのか、はたまた3連休に突入してしまったからなのか今日はどのコースも全体的に混雑している感じ。スクールや合宿生と思しき人たちもたくさんいるので接触しないように気をつけて滑走します。ぶつかって悪いのは基本こちらですからね。

 晴れだったらもっと綺麗だったんだろうな〜と思いながら中央ゲレンデのコースをリフトでぐーるぐる。圧雪をしているかしていないかは非常に大きい違いで必要以上に足を踏ん張ることなく重心をうまく移動させることでターンができるようになります。

 特に昨日足を酷使したこともあって力をかけずに滑走できるのは非常に良かった。林間コースも圧雪してあったことでだいぶ滑走感が改善されており非常にいい感じでした。毎日ちゃんと圧雪して欲しいなとか思ったり思わなかったり。

 時間はあっという間に過ぎ去り4時間が経過。最後にまた上級者コースから麓までノンストップで一気に滑り降りました。流石に足がパンパンになりましたがいい感じの滑りで締めとできたのでヨシ。非常に広大なスキー場でしたね。

 ゲレンデすぐそこの飲食店でお昼ご飯。やっぱり麺類が大好きな男子大学生たちは揃いも揃ってつけ麺を注文していました。ゲレンデでつけ麺…?という感じですがとりあえず美味しいのでなんでもヨシです。

 レンタルを返却して宿に荷物を取りに行きます。今更の紹介ですが今回宿泊したのは「名湯舎 創」というところ。ゲレンデから歩いて10分くらいのところにある宿です。部屋も温泉も食事も非常に満足度が高かったですが一点だけ、ちょっとゲレンデから遠いです(笑)

 出発前にチェックアウトは済ませてしまっていたのですぐ近くの別の温泉に行くことに。「源七露天の湯」というところなのですがとても大きな露天風呂があり効能も非常に強いとのことで疲れた体に染み渡りました。瓶コーラが美味しかったよね…

 行きと同じく仙台空港から帰ることになっているのでバスに乗り込み仙台空港を目指します。今回もかなり人が少なくてのんびり広々と座席を使うことができました。山形行きのバスが大混雑しているのとは大違いです。

 蔵王温泉から山形の市街地に降っていく車窓がとても綺麗だったのですがいい感じの写真が撮れそうなのがバスの左側ばかりで右側に座ってしまった自分からではなかなか撮れなかったのが残念。それでもなんとか綺麗めなヤツは撮れましたが景色という点では左側の席に座るのがオススメです。

 1日と半分滑り倒して流石に疲れて全員バスの中はぐっすり。高速道路を降りて名取を走っているあたりで太陽の光で目が覚めました。東北に来てようやくはっきりと見えた太陽。土手を走る道路から田畑に積もった雪を眺める車窓はこのうえなく綺麗でうっとりと眺めていました。

 やっぱり晴れの方が景色は綺麗だな…とか考えているうちにすぐに仙台空港に到着。蔵王からそんなに時間がかかっていないので蔵王に行く時は山形ではなく仙台に飛ぶというのが正解の選択肢なのかもしれないとか思ったり思わなかったり。

 夕陽に向かって飛んでいく飛行機を眺めたりレストラン街にあるミュージアムをサクッと見たりして時間を潰したら保安検査場を通過。スキー板は宿から直接自宅へと送るよう手配したので帰りは手荷物とブーツのみでとても身軽でした。

 制限エリア内にある「だし廊」というお店で晩御飯。様々な出汁と麺の種類を組み合わせて選ぶことができるお店で面白い。自分は「貝だし塩そば」にトッピング全部乗せと大盛りにして注文。結構ボリュームがあってお腹いっぱいになりました。高かったけど(笑)

 帰りも機材はE190で伊丹空港へと楽々ひとっ飛び…というわけにはいかず、奈良上空までは順調に飛行していましたが夜の混雑でしばらくそこら辺を旋回。めっちゃ遅れて関空に行ってくれてもええんやでとか思ったりしましたが流石にそこまでではなく普通に伊丹に着陸しました。駐機場からバスに乗れたのでオッケーです。

 あとは手荷物を回収してお家に帰るだけ。普段はモノレールと阪急電車を3回乗り継いで帰路へとつきますが今回は三宮までリムジンバスで帰還しました。金額は倍かかりますがやっぱり楽だな…これがお金の力ってヤツですか(笑)

エピローグ

 2泊3日という短い遠征ではありましたがやりたいことやって美味しいもの食べてと非常に満足度の高い遠征でした。こういうので良いんだよ…こういうのでさ。

 久しぶりのスキーで足もお尻も限界に近かったですがなんとか破壊されずに済んでよかった。雪も滑る時はなんとか復活してくれたしで結構運がよかったかもしれないですね。

 蔵王温泉スキー場の総評ですが…温泉好きの人にはアリなのかな〜って感じ。広いのは良いのですがロープウェイの使い勝手が悪いのとリフトの接続が不便で乗り継ぎを要するのでちょっと減点ポイントかも。あと圧雪もなんか渋かったしね(橋の方は普通に圧雪してなかったりする)。

 やっぱりスキーを全力で楽しむなら志賀高原ですね。あのスキー場は何度か訪れましたが圧雪もゴンドラのレベルも高くて滑りやすい上にとんでもなく広いので飽きない。個人的には一の瀬の天狗コースと高天原の林間がオススメなのでぜひぜひ。

 という感じの蔵王遠征でした。樹氷をぜひ見たかったのですが…ないものは仕方が無いのでまた次の機会にお預けということで。

 それではまた〜👋

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