プロローグ
どうもどうも、polarisです。
前回は中国山地まで遠征して氷ノ山に登って来たわけですが、あれは特別。普段はこれからも低山を登っていきますよ。
タイトル通り今回登るのは摩耶山です。短編ですのでご了承ください。
実は僕、天文部に所属していて星とか好きだったりするんですよね。実際は友人に無理やり入れられただけです(笑)
摩耶山掬星台で文化祭用の写真を撮るらしいのでそれならば僕も登って行ってやろうと同行したのです。
まあ、僕のハンドルネームは「北極星(polaris)」ですし別に星が嫌いだというわけでもありませんしね。
活動概要
活動記録
王子公園駅〜摩耶山天上寺
写真はだいたい撮ってない超短編日帰り登山、しかも登るだけ。
1545、王子公園駅を出発して来ました。
今日は前とは違う登山道で行こうかな〜と思い麓までやってくるも…
残念ながら工事中でした。仕方ないですね…
急遽予定を変更して、恒例の上野道で掬星台まで登ることに。
これならロープウェイ使って登ったほうが早くない…?という疑問には蓋をして登ります(笑)
暑さの残る9月中旬。
夕暮れ時なのが幸いしてかそこまで酷暑ではありませんね。35℃登山を経験するとだいたい涼しく感じます。
1650、あっという間に摩耶ケーブル虹の駅に到着。
これなら日暮れまでに山頂に辿り着けそうです。
木々の間からチラチラと神戸の市街地が見えます。
この道を夜に降ったらさぞ夜景が綺麗でしょうね。
摩耶山天上寺〜掬星台
これまで割とスルーして来ましたが、上野道沿いには寺の遺構が残っています。
火事で消失してしまったとかなんとか。摩耶ケーブルの駅から割とすぐなので興味があればぜひ。
幅の広い石段を登っていきます。
確かに「お寺」って感じがしますね。
立派な木造の門も残っています。
本堂から離れていたため火災での消失を免れたそうです。
左右に配置されていた2体の像は現在の摩耶山天上寺にあるとか。
ずっと階段が続きます。
登りやすいといえばそうですが、結構足にきますね。
そして平らなところに出ます。ここが天上寺跡です。
草が生え散らかしていますが、確かに建物があったのだとわかりますね。
一時Twitterで有名になったこの押し潰された看板もここにあります。
台風で倒れてしまったそう…それにしてもこのまま放置してて大丈夫なのか…?
1724、摩耶山に到着。
いつもは来ない三角点に今回は立ち寄りました。
実は三角点よりも隣の掬星台の方が標高が高かったりします。
掬星台で夜景&星空観察
1728、掬星台に着きました。
本日の登山はこれにて終了。ここからは夜景と星空観察です。
ここからは特に何もいうことがないので掬星台からの写真をギャラリー形式でお楽しみください。
なお星空の写真はどこかに行ってしまったので夜景だけです(笑)
エピローグ
という感じの短編登山でした。
降りは大人しくロープウェイとケーブルカーを乗り継いで帰宅しました。
さて、掬星台の夜景についてですがだいたい1900を回ると夏でもほぼ完全に真っ暗になり、日本三大夜景が本領を発揮しますね。
もちろん夜景そのものも素晴らしいのですがそこに至るまでの昼から夜への景色の移行も見ていてとても美しいので、神戸にご用事の際は少し時間をとって夕暮れ時から景色を眺めることをオススメしたいです。
それではまた〜👋
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