【登山】活動記録 vol.3:菊水山&鍋蓋山 2020/3/17(火)

活動記録

プロローグ

 少しずつ登山にも慣れてきて登山欲は止まるところを知らず、またグループ登山で行くぞ!

 今回登るのは…菊水山&鍋蓋山

polaris
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 この二山は西六甲と神戸背山を分かつ境界の山です。間には天王谷・国道428号線が通っており、ここを境にそれまで街の延長上であった山の雰囲気も大自然の一部へと一変します。

 また、菊水山南西尾根は「六甲縦走第二の難関」と呼ばれハイカー達に親しまれています(笑)

活動概要

出典:YAMAP
出典:YAMAP

活動記録

鵯越駅〜菊水山

 鵯越駅からおはようございます。

 時刻は8:20、通勤客を横目に登山開始です!

 実は神戸も少し分け入ってみれば意外と田舎。

 神戸電鉄の沿線である西区や北区は特にそうで、西区の端に行けば周りは田んぼしかありません。

 メジャールートはしっかり標識があるのでかなりわかりやすいです。

 実はYAMAPを起動したのはここだったりします(笑)

 こちらは「旧菊水山駅」。現在は廃止されています。

 地図を見ても分かる通り本当に山の中で、近くには浄水場しかありませんからね。

 20年前まではここから登っていたそうですが休止後に一駅隣の鵯越駅から登るようになり、結局廃止になったとのこと。

 こちらは石井ダム。「レクリエーション」が目的の一つとして作られた全国でも珍しいダムです。

 上に登った話はまたいつか(笑)

 線路を越えてガシガシ登っていきます。

 ここから山頂までの区間は六甲屈指の急登ですのでめちゃ必死、写真撮る余裕は0でした。

 ですので時は飛んで山頂付近から。

 おぉぉ…眺め良いですね!

 辛い登りの後に見晴らしの良い場所があると達成感というか、頑張った甲斐がある気がします!

 西六甲の山々、高取山や須磨アルプス、遠くは明石海峡大橋や淡路島まで見渡せます。

菊水山〜鍋蓋山

 菊水山山頂には9:15に到着!

 デカイ電波関連の設備があります。もちろん東屋やベンチも。

 件の施設の1階は屋外開放されており展望台のようになっています。

 ここから見る西六甲もまた良い…

 いつかは歩き通したい全山縦走路の案内板。

 ここで1/3くらいの地点のようです。

 鈴蘭台の住宅地を左手に天王谷へ降りていきます。

 そしてこちらが天王吊橋。

 国道428号線が真下に見えます。

 かつてはこの道路を横断していたようですが、神戸の南北を繋ぐ幹線ともあって交通量は多く度々輪禍に遭ったとか。

 後に神戸市がこの橋を架けたそうです。

 鍋蓋山の登りはカット(写真がない)して、稜線上の鉄塔です。

 振り返ると菊水山が。見た感じ結構崩落してますね。

 そのうち鍋蓋山に到着。10:09

 木が被っていますがここもなかなか景色が良いです。夜景が良さそう?

 そして少し雲行きが怪しいような…

 さらに西へ進んでこちらは再度公園

 すごくほのぼのした場所で、僕が最も六甲山で好きな場所。

 新神戸からの登山の方がメジャーなようですね。

 こちらは大竜寺。相当な昔からここに存在するそうです。

 あ〜んな碑や…

 こ〜んな碑がございましたよ。

市章山〜元町駅

 11:42市章山に到着!

 ここも眺めが非常によろしい!無性に叫びたくなります(笑)

 この角度からだと全く分かりませんが、夜の市章山を海側から眺めると神戸市の市章が煌々と輝いているのが見えます。

 隣の錨山の錨のマークと合わせて神戸のシンボルの一つとなっております。

 コレがその錨マーク。

 ここからだと歪ですが下界から綺麗に見える様になっているので仕方がないです。

 街からすぐの諏訪山からの景色。

 チラリと写り込んでいますが、すぐそこの「ビーナスブリッジ」は夜景スポットとして有名です。

 既に山を降り元町駅への道中、こちらは駅にほど近い兵庫県公館

 現在は迎賓館として使用される歴史ある建物。一般開放の時に見に行きたいものです。

 そして12:49元町駅に到着!

エピローグ

  ということでお疲れ山でした!

 途中雲が増えてきた感じがして、コレはまさか…と思いましたが一転晴れてくれたので良かったです。

 全山縦走路にはいつかチャレンジしたいですね〜

 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

 それではまた〜👋

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