【旅行】弾丸東京旅行編 その②:日和山海岸・城崎温泉 

旅行(日本国内)

プロローグ

 どうもどうも、polarisです。

 前回に引き続いて旅行の記事を書いていきたいと思います。

 前回は城崎温泉に到着したところで一区切りしていましたのでもちろんそこから。

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 城崎温泉に到着したところですがすぐには温泉に行かず、まずは日和山海岸というところへ。竜宮城のように見える建物があることで有名なところです。

 その後、城崎温泉の7つの外湯(定休の1つを除く)をめぐって大阪へ帰る…と言う流れです。

前回

本編

日和山海岸の絶景…?

 餘部駅から普通電車に乗って1304城崎温泉駅に到着。

 バスに乗り換え日和山海岸を目指します。

 乗車するのはこちらの全但バス 日和山海岸行1308発

 城崎温泉街や城崎温泉駅・豊岡駅・日和山海岸など各所を結ぶように走っています。

 城崎温泉駅→日和山海岸の運賃は320円です。

 道中は特に何もなく目的地に到着。

 堂々と大きな碑が立っています。

 その景色がこちら!

 んんん〜〜〜

 まぁ…絶景ですかね(小並感)

 写真左手の小島の上に立つ謎の東屋。

 あちらが「竜宮城に見える」と名高いモノだそう。

 んんん〜〜〜

 まぁ…見えますね!うん!見えます(小並感)

 個人的にはこっちの荒波により侵食され切り立った崖の方がワクワクするかも。

 この辺りは山陰海岸ジオパークとして認定されていることからも分かる通り地質学的に非常に価値が高いスポットだそう。

 文系だけどワクワクします(笑)

 小岩が海面から突き出た状態で残されているのもすごくそそられます。

 元はもっと大きな岩塊だったものが水の力で削られ小さくなっていく…

 自然の神秘だと思いませんか?思ってください(圧)

昼食、そして外湯めぐり

 城崎温泉に戻ってから美味しい海鮮を頂こうと思っていたのですが、時間的に苦しいのですぐそこにあったレストランで昼食です。

 なんか…僕みたいなクソガキには場違いな気が…

 海鮮パスタ的な something を注文しました。

 1300円するお高い代物。観光地価格ですな。

 なお店内に1人でいるのは僕だけ、他は大体家族か友人できているようです。肩身が狭いなぁ…

 パパッと食べて退出です。パスタはとても美味しかったですよ。

 隣の売店でクリーム大福を購入。

 「柔らかくなってから食べてくださいね」と店員さんに言われましたが、バスの時間が迫っているので若干凍った硬いままでムシャムシャ。

 固かったけど美味しかったです。

 1413発のバスに乗車し城崎温泉街へ戻ってきました。

 とりあえず友人に「鴻の湯とまんだら湯は必須やな」と言うふうに言われているのでそちらから入りにいくことに。

 温泉ごとの違いは…よくわかりませんが入った感想を並べ立てようと思います。

 ありきたりな感想ばかりですけどお許しください。あと、外観の写真しかありません!お風呂ですし仕方ない。

 まずは1つ目「鴻の湯」から。

夫婦円満・不老長寿、しあわせを招く湯

https://kinosaki-spa.gr.jp/about/spa/7onsen/

 また、足を怪我したコウノトリがその傷を癒した場所に湧いた温泉が鴻の湯であるという伝説もあるそうです。

 丁寧に整備された庭園露天風呂が良きです。

 続いては2つ目、「まんだら湯」です。

 営業時間が他と比べて少し遅めの1500からなので、先に鴻の湯に入ってからでちょうど良い時間。

商売繁盛・五穀豊穣、一生一願の湯

https://kinosaki-spa.gr.jp/about/spa/7onsen/

 道智上人が唱えた「八曼陀羅経(はちまんだらきょう」のおかげでお湯が湧き出し城崎温泉ができたと言い伝えられています。

 屋外にある二つの桶風呂が印象的。狭くて1人しか入れませんが個人的にすっぽりと収まるとてもちょうどいい大きさです。

 どんどん行きましょう。続いて3つ目、「御所の湯」

 建物が一段と立派なものです。

火伏防災・良縁成就、 美人の湯

https://kinosaki-spa.gr.jp/about/spa/7onsen/

 かの有名な歴史物語「増鏡」に登場する温泉でもあります。作中の入浴した人物ゆかりでこの名がついたそうです。

 小さな滝を眺めながら入ることができる露天風呂があり広々としています。僕が言った時には猿が10匹くらいで騒いでいました。

 ここで折り返し。4つ目、「一の湯」です。

 こちらも建物が立派です。

格祈願・交通安全、開運招福の湯

https://kinosaki-spa.gr.jp/about/spa/7onsen/

 元は「新湯」という名前で江戸時代の中期にできた新しめの温泉だったようですが、とある医者の著書で「天下一」だと評価されたため改名したとのこと。

 まるで洞窟のような露天風呂が記憶に残ります。

 5つ目の、「柳湯」

 7つの外湯の中では最も浴槽の大きさが小さい温泉です。

子授安産、子授けの湯

https://kinosaki-spa.gr.jp/about/spa/7onsen/

 中国から運び込まれた柳の下から温泉が湧き出たことからこの名前となったそう。

 僕の体感ですが、この柳湯が一番お湯の温度が高かったように記憶しています。僕は1分でギブアップしました。

 そして最後に6つ目、「地蔵湯」

 こちらもまた立派な建物です。

家内安全・水子供養、衆生救いの湯

https://kinosaki-spa.gr.jp/about/spa/7onsen/

 泉源からお地蔵さんが出てきたので「地蔵湯」とな。そのままですね。

 こちらの温泉もかなり熱々で先と同じく1分でギブアップ。

 水分補給でポカリをぐびぐび飲んでいましたが、温泉といえばやっぱりコレですよね。

 「コーヒー牛乳」

 飲まざるを得ない(笑)

城崎温泉駅〜福知山駅

 ひとまず営業している6つの外湯は全てめぐったので駅に戻ってきました。

 城崎で晩御飯を食べるか…あるいは福知山で食べるか…

 迷った挙句、福知山で食べることに。城崎の晩御飯はとてもお高いですから(笑)

 可愛い女の子でPRしたらオタクがホイホイ釣れると思うなよ!

 ……また来ます。

 そういえば温泉むすめは?城崎ちゃんは?どこ?

 まあともかく福知山に向かいます。

 7番手もまたもやキハ40。1702発 普通 豊岡行です。

 時間帯故にかなかなかの乗車率。みなさん特急以外でもお越しなんですね。

 ひょひょいと豊岡駅に。

 田舎だけどJCT駅だから構内がデカい駅大好きです。

 暇なので少し外をぶらぶら。

 リニューアルでもされたのでしょうか?綺麗な駅舎です。

 8番手は真緑の何か…1733発 普通 福知山行です。

 車種が分からん…113系?115系?…誰か教えてください…

福知山駅〜大阪駅

 1846福知山駅に到着。

 乗り継ぎ時間が45分ほどあるのでこの隙に晩御飯を食べます。

 とりあえずすぐ近くにあった餃子の王将へ。

 「らしくない」普通のご飯ですが…まあいいでしょう。美味しいですし。

 チャーシュー麺、しかも大盛りで注文。

 なんてこった…こりゃブルジョワや…美味しかったです。

 ラーメンをたらふく食ってお腹も膨れたところで次の電車の時間です。

 9番手は 1931発 丹波路快速 大阪行。乗り継ぎなしで大阪まで行けます。

 さらにきちんと225系なので転換クロスシートを装備。長旅でも安心です。

 なお道中は真っ暗で何も見えませんでした(笑)

 2時間座席にお座りしたおかげてお尻がめっちゃ痛いです(笑)

 ま、予定通り大阪に戻って来れたので一安心です。「寄り道」して神戸に帰りますか〜

 その前に難波に行って明日の特急券の時間変更です。

 23:20まで開いているそう…夜分遅くまでお疲れ様です。

 とまあキリが良いので大阪に戻ってきた辺りで一区切りです。

 御堂筋線は相変わらず薄汚いし客層もアレですが、新車の導入で幾分か良くなっていますね(誰目線)

エピローグ

 1日でこんなにあちこち移動するのは実に久しぶりです。

 城崎温泉は柳と地蔵以外がオススメできそうかな…その二つはあまりにも暑すぎてちょっと…

 泉質は疎いので良くわかりませんが久しぶりの温泉でずいぶんリフレッシュできました。

 さて、ここらでちょっと寄り道して東京へ向かいます。

 上京なんて実に5年ぶり…果たして何をしにいくのか?謎である(笑)

 是非次回もご覧ください。

 それではまた〜👋

次回

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