【旅行】志賀高原編 その③:志賀高原(2日目)・長野電鉄

旅行(日本国内)

プロローグ

 どうもどうも、polarisです。

 前回に引き続き志賀高原編やっていきましょう。

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 前回は志賀高原で脚慣らしをしたところで終了でしたね。

 今回は2日目、焼額山を滑り倒して長野駅まで戻っていくところまでになります。

 以前乗れなかったロマンスカーの展望席、果たして今回は乗れるのでしょうか(フラグ)

前回

本編

本日の足慣らし

 おはようございます。本日は3/18、今日も元気に滑り倒していこうと思います。

 朝からご飯はなかなか多め。ガッツリ食べてガッツリ滑れってことですね!

 朝イチは一ノ瀬ファミリースキー場の林間コースへ。

 昨日滑ってすっかりお気に入りになってしまいました(笑)

 朝早いのでまだまだ人は少なめ。

 今日はたくさん滑るのでしっかり足慣らしをしておきます。

 上級者コースの方にやって来ました。

 これはこれは。雲海ですね。朝からいいもの見せてもらいました。

 0900に一ノ瀬ダイヤモンドスキー場のクワッドリフト乗り場で友人たちと集合。

 若干遅れましたがもっと遅く来た奴もいたのでセーフです(アウト)

 ゆっくりと介護しながら焼額山スキー場へ。

 昨日一日滑り倒したせいか皆かなり上達しています。これなら来年はもっと上手くなってますね!

 元々はご覧のプリンスホテル西館に泊まる予定だったんですよね。

 誰かさんがナイター滑りたいとかいうのでシャレー志賀さんに宿泊。次はこっちに泊まってみますかね?

ヤケビは荒天

 高速クワッドリフトで上まで登って来ました。

 今日は午後から天気が崩れてくる予報。朝のうちに奥志賀まで往復しておきたいところ。

 奥志賀に行くには一度ゴンドラで山頂まで上がらなければなりません。

 ということで焼額山第2ゴンドラの搭乗口まで滑って来ました。

 なかなかゴンドラの動きが遅いな…こんなもんだっけか?と疑問に。

 友人たちを待ちゴンドラに乗り込むと係員の方からこんな案内が…

 「もうすぐ強風で運休するので第2高速リフトか第1ゴンドラに向かってくださいね〜」

 もう1周くらい全員で滑れるかと思っていましたがこれは仕方がない。

 滑れるメンバーだけ第1ゴンドラを1周回して、その他のメンバーは奥志賀に向かってもらうことに。

 その滑れる人で第1ゴンドラに向かった様子がこちら。

 他のリフトやゴンドラが運休するせいで人が第1ゴンドラに殺到。待ち時間の末に現れたのは可愛らしいハートでラッピングされた特別なゴンドラでした(笑)

 なかなか面白いことやるじゃないですか。男子校の僕らへの当てつけですか!(自意識過剰)

 ゴンドラに乗ったは良いものの強風による減速運転で山頂まで15分かかります。

 自然には勝てませんね…

 さらにここで奥志賀ゴンドラや東館山ゴンドラなども運休のお知らせが。地形ががが(泣)

 奥志賀高原ホテルの方のリフトは正常らしいのでそっちに向かいましょう。

 それはそうと、この焼額山〜奥志賀連絡コース何とかなりませんかね。

 めっちゃきついです(笑)

奥志賀行ってすぐヤケビ

 若干風雪が舞う中奥志賀高原にやって来ました。

 焼額山でもだいぶ雪質いいなと感じていましたが、奥志賀高原はさらにすごい。

 特に最上部の第4ゲレンデは「ぱふぱふ」でした、「ぱふぱふ」。

 「雪質なんてどこも同じだと思っていた」とはまさにこのこと。

 隠れファン?が多いのも納得です。

 せっかくなので第2エキスパートコースを滑っていきます。

 ゆっくりですが上級者コースでも臆さず滑れるようになれていて嬉しい。

 何周かしたのち早めに焼額山に戻ります。

 万一リフトが止まってバスで戻ることになるのは嫌ですからね。

 帰りはパノラマインコースを滑ります。

 名前の通り非常に眺望が良いコースです。

 進行右手には下界が広がっているはずですが…

 山の谷間は雲で埋め尽くされており、見事な雲海を作り出しています。

 珍しく自撮りをしてみました(笑)

 自撮りをできたので僕はこれで陽キャです(勘違い君)

 プリンスホテル西館に戻ってお食事。

 ジャンボカツカレー的なものを2000円で購入。容量多すぎてギブアップしました、ごめんなさい。

一ノ瀬とかいろいろ

 のんびりペアリフトで一ノ瀬に戻ります。

 寺子屋スキー場を経由すれば東館山ゴンドラが止まっていたとしても昨日の林間コースを滑れる!

 と思っていた時期が僕にもありました。

 残念ながら寺子屋スキー場は強風のためクローズとなり、ジャイアントスキー場からアプローチできないか試したものの、東館山スキー場の斜面に出た途端に伊吹山以上の爆風に襲われたので断念。

 大人しく一ノ瀬の林間コースを回すことにしました。死にたくないですから。

 タンネに行ったりジャイアントに行ったり。

 昨日と同じようなコブのトラップで吹き飛びかけたりしながらあちこち滑ります。

 天候はさらに悪化し一ノ瀬でも吹雪に。

 何とか最終リフトまで滑り切りましたが体も冷え冷えクッタクタです。

 流石にナイターはやめておきますかね。というかそもそも営業できるのか?

 本日の晩ごはんです。今日も美味しそう。

 明日も移動続きなのでしっかり食べた回復しましょう。

 おやすみなさい💤

帰宅開始です

 おはようございます。本日は3/19、今日も元気に…とはいかず。

 名残惜しいですが神戸に帰らなければ…

 長電にはロマンスカーが走っているのでそれに乗りにいきます。果たして全面展望は…?

 昨晩は雨混じりの雪が降ったようで停まっている車たちには10cmほどの雪が積もっていました。

 これは後で知った話なのですが、どうやらこの雨でリフトが着氷してそれを取り除くためにリフトの運行開始が遅れたり、ケーブルが外れてしまって運休するところもあったんだとか。

 ここに来る時は急行バスで来ましたが帰りは路線バスです。

 急行バスだとそのまま長野駅まで直行してしまって長野電鉄に乗れませんから。

 志賀高原山の駅まではスキー場のシャトルバスとしての扱いなので運賃は無料。

 山の駅から湯田中駅まで850円です。手間とか色々考えたらやはり直行バスが楽かもしれませんね。

 険しい山々に作られたつづら折りの道路や高度数十mはあろうかという橋を渡ってバスは平地を目指します。

 来る時は真っ暗だったので分かりませんでしたが、よくこんな場所に道路を作ったものです。

 30分かけて山を降ってきました。

 長野市街に雪はありませんでしたがここはすぐ麓なのでまだ積もっていますね。

特急ゆけむり

 湯田中駅に到着。

 先頭の座席を確保するべく一目散に窓口に向かったのですが…

 残念ながら湯田中駅では指定席の取り扱いを行なっていないそうで。乗車して着席してから乗務員から買ってくださいとのことでした。

 使われている車両は小田急電鉄の特急ロマンスカー。

 長野電鉄が古くなった車両を購入して使用しているんですって。

 乗務員さんがやってきたのでその場で指定席料金300円を支払います。

 さてさて、先頭の座席は取れたのでしょうか?

 はい、察し。

 こっちの方が視野広く取れるから…ね?

 所々で車掌さんが車窓の案内をしてくださります。

 こちらは斑尾山だそう。麓にスキー場があるので行ってみたいですね。夏にでもいくか(笑)

 電車は特急とは思えない速度でゆっくりゴトゴト進んでいきます。

 こういうのんびりした車窓もいいですね。

 執着の長野駅に近づいてくると長野新幹線…北陸新幹線の効果が現れます。

 やはり存在感がとてつもないですね。桁違いの大きさです…桁だけに?

 1042長野駅に到着。

 長野電鉄の長野駅は地方都市にしては珍しく地下駅となっています。しかも頭端式。

 珍しいものいっぱいみれたのでこれに乗車して正解でしたね。

エピローグ

 ということで突然ですが今回はここまで。

 志賀高原は1日目が晴天、2日目が荒天でしたが合計で100km近く滑走していたようで。

 広々楽しめるスキー場がこれほど楽しいとは!ぜひ来年も来たいところです。

 それではまた〜👋

次回

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