【旅行】伊豆大島遠征

旅行(日本国内)

プロローグ

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 いよいよ11月も終盤に近づきどんどん寒くなってきました。今年もあと1ヶ月といったところ…随分と早く感じますね。

 さて、今回は待ちに待った伊豆大島大会です。伊豆大島といえば現役の活火山である三原山が有名ですね。オリエンテーリングを始める前から度々三原山の話は耳にしていたので、まさかそこでオリエンができるだなんて聞いた時はひっくり返りそうになりました(笑)

 日本で唯一「砂漠」として認められている裏砂漠を存分に堪能したいと思います。ちなみに今回もほぼ公共交通での移動です。

余談ではありますがこの記事が実はこのブログに投稿される100番目の記事となっております。

本編

神戸空港

 さてさて、こんにちは。本日の日付は11/25でございます。

 大学の期末試験が終わったあとすぐに三宮駅にやってまいりました。ちなみに試験は「終わり」ました(笑)

 どうしてこんな真っ昼間から…?

 今回の旅のトップバッターはみんな大好き新交通システム第一号のポートライナーです。

 普通の電車は鉄の車輪で走行しますが、このポートライナーはそこら辺を排ガス撒き散らしながら走ってる車と同じゴムタイヤで走行します。

 しかも無人運転というなかなか属性たっぷりの交通機関なのです。

 勘の言い方はもう気づいていらっしゃるかもしれませんが、今回は旅程に「飛行機」が入っています。

 基本的に鉄道とバスをメインに移動する僕ですが今回は飛行機の使い勝手を確かめるべく神戸空港から羽田空港へと移動することにしたのです。

 神戸空港は世界最大級の人工島であるポートアイランドのさらに南の人工島に建設された地方空港です。

 かつて関西国際空港を建設するときに真っ先に候補に上がったのが神戸の沖合だったのですが、当時の市議会が騒音などを理由に反対し結果として泉佐野の沖合に関西国際空港は作られることとなりました。

 人間というのは愚かなものです。完成した関西国際空港のかっちょ良い姿を見た神戸市はやっぱり自前の空港が欲しくなりました。そして紆余曲折を挟んで2006年に開港したのがこの神戸空港というわけです。

 利便性としても都市の規模としても大阪の片田舎の沖よりも神戸の沖合の方が空港設置に適任だっただけに関西空港があちらに行ってしまったのは非常に残念なことであります。こちらの方が大阪の中心部により近いですしね。

 さらにちなむと神戸を一望するにはどこがおすすめかというと、それは間違いなく神戸空港の展望デッキです。

 塩屋で六甲山地が海に沈み込むところから芦屋・西宮の方面まで神戸の沖合から六甲山をバックに第パノラマが広がっています。夜になったら夜景が格別ですよ。

 神戸市は何かとアートに熱心らしく展望デッキのど真ん中には謎のブロッコリーが生えていたり、デッキの両端の建物にはどこかのアーティストの作品が展示してあります。

 六甲山上にも謎のアートモニュメントが作られてますが、センスのない僕からしたら何が良いのか全く謎です。景観に調和してない構造物ってデザインとしてどうka…

 ここら辺でやめときましょう。

久しぶりの飛行機

 気を取り直してデッキで飛行機の離着陸を見守っていたらあっという間に出発の45分前になりました。なかなか展望デッキで時間潰す選択は良かったのかもしれません。

 チェックインと荷物の預けは空港に来たときに済ませているので空港に入って真正面の保安検査場へ向かいます。関空に行き慣れていると神戸空港はめちゃくちゃ狭く感じます。

 特に何の問題もなく保安検査場は通過。持ってるものを全部出すのはめっちゃ面倒ですが安全のためですからね。仕方ないです。

 国内線に乗るのは初めてだったので出国審査がなくあっという間に煩雑な手続きが終わってしまい拍子抜けしました。

 搭乗予定の飛行機は出発の30分前にやってきました。若干出発が遅れる見込みだそうです。

 それにしてもちっこい飛行機です。使用機材はボーイング737-800。見た目は旧式、中身は最新式の某名探偵みたいなやつです。

 それにしても青い空が綺麗だこと。もうすぐ冬なんですね。

 16時30分前になってようやく乗り込む順番がやってきました。保安検査場以降は文字通り何もなかったので暇で暇で仕方なかったです。国際線だと大体免税店なんかがあるので暇つぶしできるのですがね…

 ボーディングブリッジを渡って機内に乗り込むこの感覚…実に3年ぶりといったところでしょうか。空の旅に対するワクワク感とごく一抹の不安を抱え乗り込みます。

 座席は中央に通路を挟んで3+3のキツキツです。心なしか窮屈な感じがします。

 それもそのはずで新幹線のシートピッチが104cmなのに対して737-800のシートピッチは79cmなので実に25cmも違うわけです。横幅は変わりませんが前が圧倒的に詰まるので狭く感じるんでしょうね。

 安全の観点から手荷物は前席下部に収納することになっていますから足を伸ばせないというのも窮屈さを増大させる原因になっているかもしれません。

これは実質遊覧飛行なのでは?

 定刻から約20分ほど遅れて飛行機は滑走路に向かいます。日も沈んで幻想的な景色が広がっています。

 3年ぶりの離陸の感じ。ブレーキをかけた状態でエンジンをフル稼働させて解放。一気に加速するあの感覚。何度経験してもニヤニヤしてしまいます(笑)

 とんでもなくうるさいのが玉に瑕。

 離陸から2〜3分であっという間に上昇して塩屋駅付近の海上へ。本当に凄いですよね。

 神戸空港から離陸する時は必ず西に向かって飛び立つというルールがあるので進行右手の席を取ると神戸の市街地や旋回した後の大阪湾を眺めることができたりと色々と良いところがあります。

 画像の中央付近に見えている円形の構造物は垂水JCT。阪神高速・第二神明道路・神戸淡路鳴門自動車道の結節点となる巨大なジャンクションです。

 ある程度まで上昇したらぐるっと旋回し東に進路をとります。

 離陸から10分ほどですでに宝塚の上空辺りに。大阪湾に浮かぶ様々な人工島と神戸空港。紀淡海峡から淡路島、さらにその先の四国まではっきり見えています。天気が良くて本当に良かった。

 そこから2分ほどするとあっという間に高槻の上空へ。

 中央付近にまっすぐ伸びているのが生駒山地。左が奈良盆地で右が大阪府の市街地ですね。さらに大阪湾へと注いでいる淀川、東西に伸びる金剛・葛城山地。その遥か向こうには紀伊山地の山々が広がります。

 新幹線や近鉄では絶対に見ることのできない景色を堪能します。

 シートベルト着用サインが消灯するとCAの方がネスレとのコラボだか何だかでキットカットを配ってくださいました。ピカチュウの柄が可愛いですね。

 ネスレで思い出したどうでも良い話ですが、この前ネスレ専務の講義受けたって話します?

 さらに5分ほど経つとあっという間に伊勢湾が姿を見せます。ちょっと速すぎやしませんかね?

 紀伊半島を飛び越すのに10分と経っていないのには流石に驚きました。中央に見えているのが松坂の市街地。左手には伊勢、右手前には津の市街地ですね。これより南には文字通り「何もない」というのが街明かりでよくわかりますね。

 さらに5分ほど飛行すると浜松の上空へ。というよりは浜名湖の上空ですね。

 2年ほど前に神戸から日帰りで浜名湖を一周することがあったのでこの辺りの湖岸線の形はよく覚えています。うなぎがとても美味しいですよ。

 そういえば普段はもっと高いところを飛行機は飛行するはずですが、今日は気流か何かの影響でかなり低いところを飛んでいるらしく夜景が見放題となっております。

 そこから約35分かけて松戸の上空までやってきました。

 伊豆大島の上空を通って東京湾を反時計回りに一周しているようです。なかなか不思議な航路ですね。滑走路の向きの影響でしょうかね。

 何にせよ夜景が綺麗ですね。

 渋谷がすぐ真下に見えるところを通過していきます。おおよそ標高は600mくらいだそう。

 都心上空を通るルートは以前まで禁止されていたそうですが、近年の羽田の発着数増大に伴って解禁されたと聞きました。

 乗ってる側からしたらこんな間近で東京の夜景が見れるなんて…素晴らしいですね。

羽田空港・汐留

 1800になる寸前に羽田空港に着陸。

 着陸した滑走路とターミナルが結構離れているようで滑走路と誘導路を10分ほど彷徨ってからターミナルにようやく到着です。

 機体後方に乗っていたのでだいぶ降りるのが遅くなってしまいました。

 それにしても羽田空港の広いこと。神戸空港を見たばかりだと動くほどうが何本もあってその大きさに驚かされます。

 手っ取り早く預けていた荷物を回収して到着ロビーを後にします。

 お目当ての列車まではもう少し時間があるので羽田空港の中をふらふらと散策。

 関空の3階のようにたくさん店がある光景を期待していましたが想像以上に何もありませんでした。もともと国際線が本業でないだけにブランドショップとかは少ない感じなんですかね?

 しばらく待って東京モノレールの羽田空港駅へ。普通の各停に乗っても良かったですが今回は空港快速に乗ってみました。

 国際線ターミナルに停車した後は浜松町まで一切停まらない種別。モノレールなのに結構速度が出るので驚きました。やっぱり優等種別は爽快で良いですね。

 浜松町にやってきたらスーツケースやらの荷物を全てコインロッカーにぶち込んで「汐留チャレンジ」に向かいます。

 今申し込めるかどうかはわかりませんがJOYかNavi Taviで地図を入手できるらしいので気が向いたからはやってみてください。

 今までに経験したことのないシティスプリントで非常に面白かったです。

 あまりたくさん書いてしまうと挑戦する方が面白くないかと思うので控えめにしておきますが、とにかく立体構造が複雑でどんな風に上層に行くのか、下層に行くのか考えさせられるコースでした。

 もちろんとても楽しかったですよ。

 走り終わったら浜松町駅の大江戸そばで軽く夕食にします。

 中華そばです。値段は覚えていません。あっさりしたスープが美味しかったなーと覚えています。

 ご飯を食べたら荷物を回収して今日の夜行汽船が発着する竹芝客船ターミナルへ向かいます。

 歩いて5分から10分といったところ。街中はあちこちがイルミネーションで煌びやかに。そういえばもう直ぐクリスマスですね。

 コンビニで今日の夜食と伊豆大島で食べる軽いお菓子を買い込んで竹芝客船ターミナルにやってきました。

 ここからは主に伊豆諸島方面へ向かう船が色々発着しているそう。何度か旅動画で目にしてきた場所なので来られて嬉しいですね。

 それにしてもこの謎のマストは何でしょうか?

 ターミナル内に入って乗船券を購入しようとしたら…結構列になっています。そんなに伊豆大島行く人多いのかな…?と思っていたらどうやら満席だったようで。

 確かに周りをよく見渡してみるとオリエンティアらしき人がわらわらと。こんな時期に伊豆大島に行こうという若者は間違いなくどこかしらの大学生ティアでしょうね。

東海汽船「さるびあ丸」

 出発の30分前になって2等船室の乗客の乗船が許されました。のですぐさま乗船しにいきます。

 特にこれといってやることはありませんがとっとと荷物置き場を確保してレストランで夕食を食べて寝たいので素早くすすっと入ります。

 僕の座席は2等和室。2等椅子席を予約しようとしたら既に埋まっていたという…

 ちょっと隣との距離が近すぎる気がしなくもなくもない。

 レストランでたこ唐と角煮丼をむしゃむしゃ貪り食ってしばらくのんびりします。

 ゆっくり揺れの少ない部屋でご飯を食べれるのは船の良いところですね。

 ダメもとで客室の変更手続きを申請してみたところ…なんと椅子席が確保できました。

 寝心地は和室には流石に劣りますが隣がいないということを考えると、いくらかプライベート感が増して安心して睡眠できます。まともには寝れませんがね。

 金曜日と土曜日のさるびあ丸は横浜港に寄港します。ここでお客さんをしこたま積み込んで伊豆諸島へと向かうわけです。

 寝る前に夜風を浴びに甲板に上がりましたが、アル中どもの宴会のために埋め尽くされていて何とも気持ちの悪い光景でした。船旅は旅情を誘う魅力的なものですがこういう程度の低いのはあんまり好きじゃないかも。もっと落ち着いて乗りたいですね。

 ということでおやすみなさい。

伊豆大島上陸!

 翌朝は5時ごろに腕時計のアラームで起床。

 船はほぼ定刻通り6時に伊豆大島の北側にある岡田港に入港、接岸しました。

 元町港に接岸すると思っていましたがどうやらこの時期はほとんどの場合岡田に着くらしいですね。

 僕は元町港から三原山へと向かうバスで会場に向かうのでとっとと岡田港を脱出して本町へ向かいます。

 こんな時間に路線バスがあった覚えはないですが船の着岸に合わせて便宜を図ってくれているのでしょうかね?

 混雑した車内で揺られること15分ほどで元町港に到着です。

 本日の到着便も出発便も全て岡田港のようで元町港のターミナルは閑散としていました。

 伊豆大島島内にコンビニはないし、かといって飲食店もそんな朝早くからは開店してないだろうな…と思いながらも周囲を散策していたらお土産屋さんが開いているのを発見。

 カレーパンとブルーベリーアイスを購入。朝飯なしで走ることになるのかと思いましたが何とか助かりました。

 することも特にないのでぶらぶら歩き回ろうかとも思っていましたが何と雨が降ってきてしまいました。

 雨宿りのためにほぼ無人の客船ターミナル内で一休み。昨日の夜は快眠とはいきませんでしたからね。少しでも体力を回復しておくに越したことはないです。

 しばらく休憩して外に出てみるとそこは雷鳴の鳴り響く土砂降りの地獄。なんてついてないんだ…

 普通に雨が降ってるくらいなら気にせずオリエンするつもりでしたが、こうも雷が鳴っていては命の危険がありますから安易なことはできません。

 どうしよう…諦めて観光するか…それとも雨が止むことに賭けて行くだけ行ってみるか…

 はい。ということでね。こんな大雨の中ですけれどもね。伊豆大島前日大会にね行ってこようと思いますね。

 グネグネとうねる山道をずーっと登っている間も雷鳴は鳴り止まず。さらにはバスの別の乗客の証言によると標高300m付近に落雷していたとか何とか。えげつねぇ。

 さて…どうなることやら…

伊豆大島大会2022

 お風呂って良いですよね。しかも展望が良い露天風呂となるともう格別。運動の後に入ればそこは天国と言っても差し支えないでしょう。

 大島温泉ホテルのお風呂からは裏砂漠と三原山が一望できるので勝手に宿泊をお勧めしておきます。

 さて、前日大会がどうだったのかと言いますと…大雨でしたね。

 天気予報を見て早めの出走を選択したのですが、1ポが見つからずにツボって彷徨った挙句前が見えないくらいの土砂降りに遭いしなしなーっとなっていたのでした。

 マジでどこぞのナイトO以上に絶望感ありましたね。だだっ広い荒野で隠れる場所もないのに猛烈な雨に降られるのですから…心細いことこの上なかったです。

 結局1本目のLongはDISQ、2本目のExtraは割と良いタイムで完走できて明日入るテレインの感覚はうっすらと掴めた感じ。とにかく難しいということだけはわかりました(笑)

 全てが終わった後雲が晴れて三原山が姿を見せてくれたのは良かったです。

 風呂に入ったら撤収してちょっとばかし観光します。

 ここは伊豆大島北西部の野田浜というところ。太平洋の荒波が海岸を削ったダイナミックな地形が楽しめる風光明媚な観光地です。

 対岸には伊豆半島と富士山を見渡せます。こりゃええ所じゃ。

 そして注目すべきは海岸の砂の色。うちの近所の海岸は典型的な白色の砂ですがここ伊豆大島は活火山であることも影響して特徴的な黒色の砂浜になっています。

 奥に聳える岬といいまさに「ジオパーク」と呼ぶのにふさわしい自然の宝庫ですね。

 なんか先輩方が夜ご飯は元町で食べるとおっしゃってるので僕はひと足さきにスーパーでベッコウ寿司をむしゃむしゃ。昼ごはん食べてませんでしたからね。

 しっかり唐辛子醤油が染み込んだ白身がとても美味しい。多分何食べても同じこと言っていると思います。

 今日の晩御飯です(一例)。

 とても美味しかったです。

 さて、日付は変わりまして27日です。

 昨日は岡田港にある「癒楽」というところに宿泊していました。普通に寝て起きただけなので特に感想という感想もないですがきちんと清潔で設備も最低限あったので良かったです。

 雲が広がり雷鳴の鳴り響いていた昨日とは打って変わって、今日は見渡す限りの青空が広がっています。やっぱ晴れしか勝たんわ。

 岡田港の周辺は元町港とは違って海岸近くまで崖が広がっているようでなかなかに高低差のある場所となっており谷間の先にこうして海が見える様です。

帰るぞ

 時は変わってお昼過ぎでございます。伊豆大島大会の出走が終わりました。

 結果は2時間30分くらいで何とかギリギリ完走。前半の砂漠エリアは昨日より10割増くらい爽快で割と上手くいったのですが、後半の灌木林エリアでぶっ飛んで彷徨って何とか帰ってきたという感じ。

 しかも森の中を彷徨っているときに右膝をそこら辺の岩に強かにぶつけたようで結構痛いというおまけ付き。

 とても良いテレインだったし伊豆大島自体がとても良い所なので名残惜しいのは山々ですが船の時間に遅れると確定でもう1泊が追加されてしまいます。

 それは流石にまずいので若干の猶予を持って今日の出港地である岡田港に向かいました。昨日の朝に到着した時はそこまで気になりませんでしたが、なかなか面白い形の建物となっております。

 最後に何か甘いものでも食べていこうと思って港の前のお土産屋さんに立ち寄ったら、そこはオリエンティアによって食べ尽くされた後でした(笑)

 残っていたのはわずかに葡萄スムージーだけ。ちなみにめっちゃ美味しかったです(語彙力)

 乗船時はちょっと人が多くて撮影できなかったので熱海港についてからパシャリ。行きは大型客船を利用しましたが帰りの伊豆大島→熱海便はジェット船を利用しました。

 「ジェット」の名の通りボーイング社が設計した海の上を「飛ぶ」船のことです。何を言っているのかわからないと思いますが僕もわからないです。

 水中翼という特殊な構造物を利用することで速度を上げていった時に水面から浮き上がり海面を爆走する…らしいです。いまいちイメージできんな。乗り心地は寝てたのでわかりません(笑)

 ここからの帰りは流石に新幹線です。ひかり号を利用しても良かったですが今回はこだま号のグリーン車で帰宅します。

 インターネットで3日前までに予約するとこだま号のグリーン車が普通車指定席とほぼ同額で利用できるサービスがあるのです。マジで神。

 序盤で飛行機と新幹線のシートピッチの話をしましたが、実はグリーン車のシートピッチは116cmと格段に広いというわけでもありません。

 横幅に関しても大体5cmほどしか変わらず「割と普通車もコスパいいのでは?」となりますね。なりますよね?

 今回に関してはほぼ同額なのでグリーン車に乗った方が良いでしょうけどね。

 この時間のこだま号は残念ながら新大阪まで直通せず名古屋止まりになってしまうのでそこで下車。

 せっかくなので乗り換えてお馴染みのひのとりで帰ります。僕が予約した時は空席も多くて余裕で快適に帰れるはずだったのですが…

 悲しいことにお隣さんがやってきてしまいました。ということで終わりです。

 お疲れ様でした〜

エピローグ

 いつにも増してたくさん書いてしまった気がします。旅行とか登山の記事で9000字超えたのは今回が初めてですね。それだけ伊豆大島が良かった…分量を見たら飛行機乗ってるところがアホほど長いだけですかね(笑)

 オリエンテーリングをしていると疲労とか撮影の制限もあって思うようにブログに使えそうな素材が集まらないのが難点ですね。僕だけの問題ですけれども。

 もちろん伊豆大島も伊豆大島大会も最高でした。食は美味しいし景色も良いしで来年も絶対に来るしかないと言う気になりましたね。特に今年は三原山に登ることができませんでしたから、何とかこの心残りだけは解消したいです。

 今回初めて国内線を利用して神戸→東京間を移動したのですが…その感想については…自家用車(レンタカー)、バス、鉄道、飛行機、船舶と主な移動手段を全て利用したので、限界公共交通オリエンティアから見た景色について別の機会にでもまとめようかなと思います。

 と言うのも投稿時間まであまり余裕がないので…(笑)

 それではまた〜👋

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