【登山】活動記録 vol.9:荒地山・六甲最高峰・観音山・甲山 2020/5/29(金)

活動記録

プロローグ

 前回までは須磨アルプス連発でしたが、今回からは新たなエリアの山々に挑戦!

 奇岩郡で有名な「荒地山」や大阪平野の展望が良い「観音山」などに登ります!

polaris
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 今回は前述の他に結構な数の山頂を通っているので細かなことは活動記録の方に譲りますが、まあいわば「欲張りセット」のような感じでコースを組みました。

 そこそこ獲得標高もある上、2ヶ月前と違って既に5月の末。かなり暑くてペースは落ち気味でしたね。

 前置きはそこそこに本編にきましょうか。今回は総勢5人で登山です。

 

活動概要

出典:YAMAP
出典:YAMAP

活動記録

芦屋川駅〜岩梯子

 8:02芦屋川駅を出発し、最初の「城山」を目指しているところ。

 出発してからすぐなだけあって眼下には芦屋の市街地が広がります。

 8:38城山に到着。

 山頂碑的なものは撮影していなかったのでよくわからない施設の写真で代用。

 山頂自体からの展望はあまりよくないです。

 しばらく進むとひらけた場所が現れます。

 どうやら鉄塔の工事をしているようですね。

 通の方ならご存知かもしれませんが先日(2021/6)熊の目撃情報があったようです。しかも2件。

 六甲には熊は生息していないというのが通説ですが、時々迷い込んだ熊が出没するようです。

 工事の関係もあってかこのような感じで迂回する場所がいくつかあります。

 尾根道を登っていくので所々見晴らしが良い場所があります。

 冬なら木々が葉を落としてもっと展望は良くなりそう。

 しばらく進むと岩を直接登る場所が多くなってきました。

 僕より大きな岩もたくさん見受けられます。

岩梯子〜荒地山

 そしてこちらが「岩梯子」

 写真だとただののっぺりした壁ですが実際に見上げてみると結構高くてスリル満点。

 登りはいいですが降りでここはあまり通りたくないですね…

 岩梯子の上から見た景色。

 ガシガシ岩を掴んで登っていきます。

 いつもの六甲の登山道とは違った感じで新鮮。

 おぉ…なんかすごい(語彙力)

 そしてこちらが「新七衛門嵓(しんしちえもんぐら)」

 人が一人分の隙間しかないのでザックは外して通り抜けます。

 向こうで受け取ってくれたり、こちら側で持っておいてくれたりする人がいれば通過はそこまで難しくなさそうですが、一人だと難儀しそうです。

 落ちたらやばいですね…

 気をつけて進みましょう。

 展望はやはり良いです。

 そういえば今日は紀伊半島までしっかり見えていますね。

荒地山〜六甲最高峰

 そして9:50荒地山に到着!

 スリルたっぷりの岩場はひとまず終わりです。

 こんな感じのパネルもあったり。

 やはり六甲山は整備がいいですね。

 湧き水がありますが…どうなんでしょう?飲めるのかな?

 時は飛んで11:02、こちらは東おたふく山

 夏は青々とした草原になっています。

 こちらは七曲り登り口

 静かで清らかな川のせせらぎに癒されます。

 12:06、最高峰直下の一軒茶屋に到着。

 六甲最高峰はすぐそこです。

 一軒茶屋でかき氷をいただきました。

 まだ5月ではありますが、めっちゃ暑いので冷たさが染み渡ります。

 三ツ矢サイダーもうまい!

 暑いのでなおさらうまい!

六甲最高峰〜甲陽園駅

 12:41六甲最高峰に到着!

 今気づきましたが、真っ二つに割れているように見えますね。

 雷でしょうか?

 前回は立ち寄らなかったもう一つの碑です。

 三角点へと至る道から少し外れているので、知らなければ普通に見逃してしまいそうです。

 ここからの展望もヨシ!

 初日の出はここで見ようかな〜(伏線)

 次の目的地に向けて出発。

 倒木などもありますが、比較的明瞭な道です。

 14:23観音山に到着!

 岩に直接山名が書いてある山は初めてです。

 山頂からの様子。

 六甲山系の東端の方にあるということで、大阪平野がスッキリと見渡せます。

 今から登る甲山も眼下に見えていますね

 時は飛んで15:31甲山に到着。

 山頂は広めの広場になっているので、山頂の感じはあまりありません。

 ここで15分休憩したのち出発。

 毎度恒例写真はありませんが、入り組んだ住宅地を取り抜け16:17甲陽園駅に到着!

 お疲れ様でした〜

エピローグ

 今回はこんな感じでした。

 特に荒地山の岩たちが印象的でしたね〜

 普段見る登山道とは一味違った魅力があって何度も登りたくなります。

 また時間ある時に行きたいなぁ。

 それではまた〜👋

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