プロローグ
9月も半ばになって段々と涼しくなり、秋が顔をのぞかせる季節であります。
という事ですので、六甲全山縦走やっていきましょう。

まあ、タイトルにある通り今回は失敗するワケなんですが…(笑)
ずっと冷房ガンガン効かした快適なお部屋にこもって勉強してりゃそうなりますわな。
活動概要


活動記録
宝塚駅〜六甲最高峰

おはようございます。
始発で宝塚駅にやって参りました。時刻は6:12です。

先は長いのでとっとと出発です。
天気も良いし気分も晴れやかです!

登山口までは住宅街の細い道を進みます。
久しぶりのレンブラント光線!幸先良し。

林道に入ると下山してくる何人もの人たちとすれ違います。
六甲山らしい光景です。

6:41、塩尾寺に到着。
ここからは登山道に入ります。

宝塚側の縦走路は結構荒れているところも多いです。
むしろ迷いにくいと考えることもできますが(笑)

ある程度道標も整備されています。
直進に見えますがここは左折です。

杉林の林床は暗いなぁ…
と思って写真を撮ると案外明るく写りました(笑)
東六甲には杉林が多い様な気がします。

大平山あたりで一時林道歩きに。
ここまでタクシー呼べるんでしょうかね?
というかそもそも電波か…

割と綺麗に切り払われていますね。
背が低かろうと薮は嫌いなので非常に助かります。

出発から2時間でドライブウェイに合流。
ここから最高峰まではもう少し。

ふと道端に目をやると…「瑞宝寺谷道」…
面白そうなのでいつか行ってみますか。
六甲最高峰〜六甲ガーデンテラス

最高峰直下の広場は最近急ピッチで整備が進んでいます。
綺麗な水洗トイレにフリーWi-Fiまである充実っぷり。

三ツ矢は美味いんじゃ〜
キンキンに冷えてるので尚更です。

時刻は8:32、六甲最高峰です。
無線?か何かよくわかりませんが、アンテナを立てて色々している方がいらっしゃいました。

冬だともう少しくっきり見えるんですけどね〜
それでも眺めはいいですよ。

ドライブウェイに沿って登山道は西へと続いています。
今日は崩落のため規制中でした。
六甲ガーデンテラス〜掬星台

9:02、六甲ガーデンテラスです。
まだ朝早いので全然車はいません。

ここからの眺望もなかなか良いです。
今年の初日の出はここから見るというのもアリかも?

ここまではバスが来てるのでエスケープポイント。
かくいう僕も1年前に雷雨に遭った時利用しました。

行動食は歩きながら。
アーモンドチョコ美味しいしカロリーも高いのでおすすめですよ。

最高峰あたりも紅葉はまだまだという感じでしたが、この木は黄色っぽく。
元々こういう色なんですかね?

この時点で出発から16kmくらい。
掬星台4時間ペースなのでなかなかいい感じぽい(当社比)

穂高湖周辺の並木道は結構好き。

今日は急ぎなので穂高湖は添えるだけ(笑)
大体添えるだけですがね()

ドライブウェイ沿いに歩けば掬星台ですが、あえて山道へ。
「アゴニー坂」と命名までされています。
掬星台〜市ケ原

10:04、掬星台に到着。
休憩と水の補給をします。

相変わらず良い景色。
しばらく夜景見てないので久しぶりに見たいかも。

摩耶山の三角点にも寄って行きます。
某有名サッカー選手もトレランで訪れるとかなんとか。

ここから一気に500mくらい降ります。
降りですし急ぎ気味で行きましょう(フラグ)

とか言ってたらまさかの転倒()
山で転ぶのは20ヶ月目にして初です。

左肘から若干出血してたので、広い場所まで移動して応急手当。
転んだ原因は階段から飛び出た金属部分でした。
登山道の整備も結構ですけど維持管理しなきゃ危険ですよ…
まあ、こんな程度のものにつまづく僕が悪いんですがね(笑)
市ケ原〜鍋蓋山

11:16、市ケ原に到着。
六甲山随一の登山道の結節点です。

山屋や川遊びの人たちで大賑わいでした。
一帯に100人以上はいたんじゃないかな?

こちらも大賑わいな修法ヶ原池。
対岸にたくさんの山屋たちが見えますね。

11:40、再度公園に到着。
ちなみに修法ヶ原池とは再度公園内にある大きな池のことです(奥に写ってるやつ)

最近はできていないですが、ここでのんびり本を読むのがお気に入りです。
紅葉も綺麗ですよ。
鍋蓋山〜堀切西バス停

12:10、鍋蓋山です。
疲れからかだいぶペースが落ちています。

西六甲の端まで見えていますが…
行けますかね?あそこまで…

天王谷に降りてこちらは天王吊橋。
また200mくらい登り返すのかぁ…

12:52、菊水山です。
もうだいぶ足にキテますね…

さっきも似た様な景色を見た気が…(笑)
菊水山も展望は良いです。

まあともかく、行けるところまで行きます。
どのみち街まで出ないと帰れませんしね。

13:45、鵯越駅に到着。
とてつもなく帰りたい欲求に駆られますが、もうちょっとだけ…

なんとか高取山も登ってしまおうかと思いましたが、足が言うことを聞かないので断念。
近くにあったバス停から帰りましたとさ。
エピローグ
という感じでございました。
途中までは10時間を切れそうな感じでしたが、結局最後はヘロヘロでした。
完走できなかった原因としては、序盤に結構飛ばしていたことと、ここ最近は運動が控えめだったことが挙げられますかね。
次回は体力と脚力を戻してから挑もうと思います。
それでは〜👋
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