プロローグ
どうもどうも、polarisです。最近山に登ってないなぁとか思いつつブログの調整やらなんやらをしていたら気づいてしまいました。活動記録のvol.75書いてねーじゃん!
気づかぬまに半年も経ってしまっていてあんまし覚えていませんがありがたいことに写真だけは豊富にあるので思い出しながら活動記録書きます。
翌日の大会のために徒歩で県境越え。なんだかよくわかんねぇなこいつ(笑)
活動概要
活動記録
東福寺駅〜今熊野山〜阿弥陀ヶ峠
さてさて、時刻は朝の0915、今回は六地蔵駅にやってきました。おはようございます。
特別な休みでもないというのにさすがJR奈良線、外国人観光客がたくさん乗ってました。
東福寺の奥の方から山に入ります。山とはいってもこの辺りはほとんど街中なので寺社仏閣の敷地内を抜けていきます。
自分は近現代以外の日本史に興味がないので誰々天皇陵とか言われても全然わかんなーいな人。この辺りは後堀河とかいう人のお墓らしいです。
複雑に入り組んだ街中なのでスマホでYAMAPの地図を確認しつつ進みます。
新緑が綺麗ですがもうすでに暑い。夏は暑くて好きじゃない。
確かこの辺りまで京都一周トレイルだった気がしなくもないですが、トレイルというよりは普通の寺社仏閣の散策路的な感じ。
奥の方に見えているのは京都市街越しの西大文字かな?んーわかんね。
一旦山から離れて街中歩きに。六甲山もこんな感じだなぁと思い出しつつ登ります。
ここから割と近いところに京女があるらしい。この辺りの山で走ったりするんですかね?
今熊野山(六条山)に入るともちろんちゃんとした登山道になります。登山適期なのですれ違ったり追い越したり山屋が多いです。
オリエンテーリングを始めてから森の中に入るといつも走れるかどうか見てしまうのが悪い癖。この辺りは激斜だけど走れそうでした(笑)
阿弥陀ヶ峠〜将軍塚〜東山駅
またもやすぐに山から降りて街中へ。街中…というほどには街でもないか。でも国道沿いだしね。
すごく分かりにくい地下トンネルで国道1号線をアンダーパスします。
ここら辺は清水寺のすぐ近く。外国人観光客がさらっと歩いてるのが面白い。
ちゃんと区画分けされた竹林も結構多くてやっぱり京都に来たんだな〜って感じですね。
舗装路から登山道に入ると早速急登が始まります。低山あるあるだけど今日は一泊するので装備が多くてけっこう億劫。
急登とは言ってもたかだか100mくらいしか登らないのでちょちょいのちょいです。神戸にもこんな感じの軽い山があれば良いんですけどねぇ。
1015、清水山に到着。山頂は薄い藪が広がってて特に何もない平地です。
ここは昨年の新歓(確か同じくらいの時期だった)でも来たのでけっこう懐かしい。
山頂があるところからの眺めは散々ですが南北に伸びる登山道からは京都の市街地が見渡せるのでけっこう良い。
マジでお手軽ハイキングで山に来れるのが羨ましすぎる。京大行けばよかった?
昨年訪れた時の記憶を辿りながら将軍塚を通過。歩きながら撮影したので写真がブレてますね。
それにしてもよくこんな藪い中でオリエンテーリングやるもんだ。さすが京大生って感じだぜ。
昨年は入ることのなかった北側に伸びる尾根筋の道がなかなか良くてとても走りやすそうな感じ。
見れば見るほど日常的にトレが出来る場所が多い京大生が羨ましく感じてくる。俺も須磨浦公園開拓するか。
そんなに距離はないのであっという間に東山の市街地に抜けてきました。
ここも複雑に道が入り組んでて好き。さすがに住宅地なので観光客はいない模様。
東山の大通りに到着。実はさっきから腹痛が痛いので逆方向にはなりますが地下鉄の東山駅にお邪魔しました。
観光客が多すぎるからなのかコンビニのトイレも封鎖してたりでかなり大変そう。京都はオーバーツーリズムへの対策がカスなので可哀想。京都市だし仕方ない。
東山駅〜大文字山
気を取り直して再出発です。さっきのローソンでクーリッシュを補給しておきました。アイス最高。
皆さんはどんなアイスが好きですか?僕はクーリッシュとピノ、あとスーパーカップが好きです。
蹴上インクラインの入り口から大文字山へ向かいます。煉瓦造りの古めかしいトンネルです。
この辺りは確か桜の名所だったはずなので二月前くらいなら綺麗だったのかな。今日は暑くて仕方がない。
蹴上インクラインはかつて琵琶湖から伸びる蹴上疏水と京都の鴨川から伸びる運河を接続していた船用の鉄道線のこと。
琵琶湖と鴨川とでは高低差があるので一時的に鉄道に載せ替えて上り下りしていたわけですね。そのレールが現在も残っています。
人通りの多い観光地から離れてもけっこう奥まで舗装路は続きます。日向大神宮というのがあるらしい。
今日は色々お試しで補給食を持ってきたので味見したのですがやっぱりジェル系は濃厚すぎて飲めたもんじゃない。苦手です。
大文字へ続く山道は割と荒れ気味。登る人は多いんでしょうけど地質の問題なのかな。
左右の森もお世辞にも綺麗とは言えず結構ぐちゃぐちゃの薮い森と言った印象を受けます。
途中開けた場所があるなぁと思ったらそこら辺の木々が根こそぎ薙ぎ倒されていました。台風の影響でしょうか。
この辺りだけ樹種が違うので何かあるのかもしれない。知らんけど。
けっこう登ってきた感じがしましたがたかだか標高300mちょっとなので作業用の林道があちこちに。
登山客もかなり多く林道のふちに鈴なりになって休憩してました。
大文字山〜大津京駅
1211、大文字山に到着です。ここも大勢の登山客で賑わっていました。
西から南側にかけての展望が非常に良く京都市街から北摂山地まで遠く見渡せます。
京都一周トレイルを南北に歩く人や山頂と麓とをピストンする人がどうも多いみたいで滋賀方面へ抜ける道はとても静かです。
踏み跡はかなりしっかりしているので全然心配ないですけどね。ここも台風被害を受けたエリアがありました。
途中に如意ヶ岳という山があるのですが残念ながら山頂はレーダーだか何かの施設になっていて立ち入り禁止でした。
立ち入り禁止の柵沿いに踏み跡があったのでぐるっと迂回して林道に出ます。ここも南側の景色が良かった。
林道の曲がりからようやく滋賀県の様子が見えました。
琵琶湖を横断する近江大橋と湖畔に立つなんか高いビル。あのあたりが膳所ですね(後で行きます)。
林道からまた山道に分岐するところはなんとガードレールをくぐって行く形。こんなんわかるか(笑)
スマホとかウォッチできちんと地図見てないと通り過ぎそうな分岐が低山にはいっぱいあるので注意しなきゃです(経験談)。
おそらく植樹されたのであろう綺麗な杉林を歩いていると何やら見慣れた色のマークが…
調べてみると皇子山のパーマネントコースの一部なみたいです。案外いろんなところにあるものなんですね。
長等山からは地図表記のない道、ですがYAMAPではルート表記があるし地形的にも飛ばなさそうな感じだったのでそのまま急な沢へと下降。
降り始めは踏み跡がうっすらとついている程度でしたが進むにつれ普通に道になってく感じでした。
湖西道路こと国道161号の傍に放り出されたのでトンネルを通ってアンダーパス。
どの車も平然と80とか100とか出してるので横断するのはやめた方が賢明そうでした。
そんなこんなで街中に脱出できました。ここは皇子が丘公園と言うらしい。
そういえばJWOCの壮行会を京大主催でやってる気がしましたが生憎東大大会なので行けませぬ…すまん。
あとはぼちぼち街中を歩いて1330、大津京駅に到着です。暑いので日傘さしてます。
荷物がちょっと嵩張ったので動きにくかったのはありますが歩きやすくてなかなか良いコースでした。京都に来る機会あんましないからね、新鮮で良かったです。
お疲れ様でした〜
エピローグ
翌日に滋賀の源内峠でウェルカムリレーという大会が開催されるのでどうせなら前日山歩いて行こうという思いつきだったのですが案外東山良かったです。
京都一周トレイルの東側(比叡山とか大文字山とか)はオリエンするためにちょっと入っただけだったのでほぼ初見さんでしたが道標の整備が凄くしっかりしてるのが好印象でした。
どのポストにも簡易的ではありますが次のポストまでの道案内が掲載されていて初心者にも優しい仕様。六甲山ももうちょい整備してくれたら嬉しいなと思ったり思わなかったり。
メタな話ですが最近全然登山に行けていないので振り返りながらでも書くのがちょっと辛かった。早く登りに行けよって話です(笑)
それではまた〜👋
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