プロローグ
どうもどうも、polarisです。皆さんもくれぐれも体調には気をつけましょう。でないとセレ落ちしますから。
さて、今回も前回に引き続き自語りです。来週からはたっぷり伊豆大島の話になるので許してください。タイトルの通りこれまで僕が履いてきた「トレイルランニングシューズ」についてお話しします。レースという意味でのトレランは心底嫌いな自分ですが、登山のスタイルは圧倒的にトレラン寄り。ローカットシューズとベストで登りがてら走るみたいな感じです。
登山歴も4年目に入って今まで合計 足のシューズを乗り換えてきたのでそれぞれのシューズがどのような感じだったか語ります。
今回はレビュー記事ばりに個人的な評価をしていきますので悪しからず。5段階評価みたいなんやってみたいよね。
本編
SALOMON X ULTRA 3 GTX
- ブランド:SALOMON
- シューズ:X ULTRA 3 GTX
- サイズ:27.0
- 個人的な評価:★★☆☆☆
- シチュエーション:登山・ハイキング
- オススメ度:★★★★☆
記念すべき一足目はみんな大好きSALOMONの「X ULTRA 3 GTX」です。この靴を買った時はまだ登山をするとかそういう考えは一切なくて、学校で山に登るイベントがあるらしいからそれ用のシューズを用意しておいた方が良いよね〜ということで購入したのでした。
あくまでも学校行事なのでとりあえず靴だけで良いか…となったものの、どこのお店に行けば適切なシューズがあるかなんて何も分からないので近くのAlpen Outdoorsに行ってみることに。Alpen Outdoorsってぶっちゃけ登山用品店というよりはおしゃれキャンプ用品店といった感じなので店の選択ミスなのは否めない。
とりあえず店員さん捕まえて使用目的を伝えて何足か見繕ってもらいました。その中から選ばれたのがこのX ULTRAでした。決めた理由なんだったけな…正直あんまし覚えてない。
学校行事で山登った時とかその後に登山を始めてしばらくはこの靴を履いていたのですがなんだかちょっとつま先が痛い…というのもこのシューズのサイズ、選んだのは27.0だったんですよね。僕の足の実寸が27.0なのでバチコリのジャストフィットというわけです。
案の定つま先が硬い先端にあたって痛い…靴下を分厚くしてみたりしたのですが改善はできず。結局登山を始めるにあたって購入したmont-bellのアルパインクルーザー2500に完全に役割を取られてほとんど履くことなく廃棄することとなってしまいました。
サイズが合っていなくて痛い思いをしたというのと店員さんから勧められるがままに、というと店員さんが悪いみたいな言い方なので主体的な選び方をしなかった為に正直個人的な目線からだと残念ながらあまり印象の良いシューズとはなりませんでした。
様々な靴を渡り歩いてきて商品を見る力がついた今なら分かりますが、このシューズバランスが良くて非常に良い靴です。
サロモンの代名詞とも言って良いシューレースでフィット感と着脱性は抜群。シャンクは硬めなのでトレランというよりは登山やハイキング向け。ソールはゴツゴツでグリップに優れた形状。初心者が登山の為にローカットシューズを一足選ぶなら
現在は「X ULTRA 4」というシリーズにバージョンアップしているのでそちらがオススメ。さらに改良が加えられアッパーとは別にシャーシが搭載されより安定性を高めたものに。デザイン性も向上しているのでオススメ度は★4としました。
SALOMON SENSE RIDE 3 GTX
- ブランド:SALOMON
- シューズ:SENSE RIDE 3 GTX
- サイズ:27.5
- 個人的な評価:★★★★☆
- シチュエーション:トレイルランニング
- オススメ度:★★★★★
登山を始めてから3ヶ月くらいしてから購入したのが同じくSALOMONの「SENSE RIDE 4 GTX」です。先ほどのX ULTRAを履かなくなった後はmont-bellのアルパインクルーザー2500を履いて登山をしていたのですが如何せんゴツい。
六甲山くらいなら正直スニーカーくらいで良いところを汎用性を重視してオールシーズン対応でセミワンタッチアイゼンに対応したライトアルパインシューズを買ったことで登山をするときはちゃんと登山の用意をする必要がありました。
本来はそれで良いのですがもうちょっと気軽に登山したい…後は雨の日とかにも履けるようなシューズは無いかなと新たなシューズを探すことになります。
どのシューズが良いかなーと探していた時に当時Twitterで仲良くさせてもらっていた方(毎週末100kmとか歩くガチの変態)がオススメしてくださったのがこの「SENSE RIDE 3 GTX」でした。
さっそく梅田のヨドバシの6階にあるみんな大好き石井スポーツさんにお邪魔して試し履き。サロモンの使いやすいシューレースとスニーカーに近い履き心地がベリーグッド。フィット感が良くサイズも27.5に合わせて貰って購入してしまいました。
それからと言うもの登山の時はもちろん、雨の日どころか普通に通学する日に履いてしまうくらい気に入ってしまってずっと履き続けていたのを覚えています。
何と言ってもこのシューズの特徴はロードもトレイルも両方バランス良く走ることができるように設計されていること。そのためどこぞのSPEEDCROSSほどのゴツゴツしたラグはありませんが規則的なパターンで配置された細かなラグが地面をしっかり捉えます。
特に雨の日のタイルなどに対する適性が非常に高く梅田のヨドバシに繋がるペデストリアンデッキなんかは雨の日はツルッツルで非常に恐ろしいのですがコイツなら圧倒的なグリップでへっちゃら。キレッキレのタップダンスを踊っても大丈夫です。
オリエンテーリングやトレイル率が100%に近いトレランだともっと適したシューズがありますが、ロードとトレイルを半々で走ったりする場面には非常におすすめ、日常使いにも適性が高いのでおすすめ度は★5としました。
現在は2世代新しい「SENSE RIDE 5 GTX」となっており全体的に厚底化が図られています。少しふわふわとした感触なので薄底が好きな方からすると少し抵抗があるかもしれませんが、クッション性が欲しい人にはむしろ改良です。GTXのないモデルもありますよ。
SALOMON OUTline GTX
- ブランド:SALOMON
- シューズ:OUTline GTX
- サイズ:27.5
- 個人的な評価:★★★★★
- シチュエーション:日常・トレイルランニング
- オススメ度:★★★★☆
3足目に購入したのはまたまたSALOMONの「OUTline GTX」でございます。またサロモンかよ!とお思いかもしれませんが安心してください。あと紹介するシューズは全部サロモン製でございますので(笑)
SENSE RIDEにも十分満足していたのですがたった一つだけ不満な点がありました。何かというとそれは…サロモン自慢のシューレースです。いや、勘違いして欲しくないのがあのシューレースが欠陥だとかそういうわけではないんです。
登山よりも普段履きで使うことが圧倒的に多くなり始めてシューレースを屈んでいちいち緩めたり締めたりするのがかなり面倒くさくなってきたんですよ。普通の靴紐の靴だと踵を引っ掛けて引っこ抜いたり上から足を押し込んだりと横着できるのですが、フィット感良すぎてそれができなかったんです。
そんな不満を抱えてumieのゼビオをほっつき歩いていた時に登山・ハイキングコーナーがあるのを発見。正直そんなに期待していなかったのですが売り場をぶらぶら歩いてみると…なんか良さげなシューズがあるではありませんか!
「OUTline」と書かれたそのシューズはモノトーンなデザインで僕の好みにブッ刺さりました。しかもなんという事でしょう、在庫を一掃する為なのかセールで1万円を切る超激安価格!ちゃんと防水でこの値段は買うしかないでしょ!
ということで家に飛んで帰り諭吉を握りしめてお買い上げ。ちょうどボロボロになったスニーカーの交換時期が近づいていたので一石二鳥な良い買い物ができました。
基本的なトレイルランニングシューズとしての性能は残しつつも普通のスニーカーのような外見をしていることから普段履きをしまくりご覧の通り靴底はラグが無くなるまでゴリゴリに使用していました。
靴を頻繁に脱ぎ履きする日常生活にはぴったりのシューズで個人的にめちゃくちゃお気に入りだったのですが生産は終了しており高額でしか手に入れられない状態。もう一足買っておけば良かったな…ってのはいつも思ってるかも。
SALOMON SENSE 4 PRO
- ブランド:SALOMON
- シューズ:SENSE 4 PRO
- サイズ:27.5
- 個人的な評価:★★★★★
- シチュエーション:日常・トレイルランニング
- オススメ度:★★★★☆
4足目もまたサロモンから「SENSE 4 PRO」です。以前履いていたSENSE RIDEとシューズ自体の形状は結構似ており個人的にSALOMONのシューズの中で一番好きなデザインでした。終売になってしまったのが残念。
SENSE RIDEに似ているとはいっても結構見えないところに違いがあり、一番大きなものはソールの屈曲位置です。SENSE RIDEは多くのシューズと同じように土踏まずの全部当たりが屈曲するのに対してこのシューズは母指球のあたりが屈曲する構造となっておりつま先から着地するフォアフットに適したものとなっています。
重量も250gとかなり軽めの部類となっているので非常に履いていて快適に感じます。
またアッパーもメッシュの部分が格段に増えておりGTXも搭載されていないことからぬかるみや水たまりに足をぶち込んだ場合はとっとと乾けばいいやというコンセプトで作られています。今のトレランシューズはこっちの方が多いかな。
またもや普段履きとトレイルランニングのどちらにも使えるシューズを探して購入した(SENSE RIDE 3を買ってからそんな経っていない)のですが残念ながら雨の日に履くとすぐに足が濡れてしまうのが玉に瑕でした。
が、デザインがめちゃんこお気に入りだったので履いて履いて履きまくって表面の塗装がかなり禿げるくらいまで使い込んでしまいました。やっぱり自分が好きなデザインの靴が一番よく履くものです。
これまで購入してきたサロモンのシューズとソールのパターンは似ており3mm前後の細かいラグが全体に配置されている構造。滑りやすい平滑な路面に対するグリップが抜群。こちらも普段履きにしすぎてラグが消え去るまで履いてましたね。
デザインもドンピシャで履き心地も良く軽いので足捌きも楽という非常に素晴らしいシューズなので個人的なオススメ度は★5の評価です。残念なのは後継モデルが出なかったことですかね…
SALOMON SPEEDCROSS 5 GTX RACING PACK LTD
- ブランド:SALOMON
- シューズ:SPEEDCROSS 5 GTX RACING PACK LTD
- サイズ:27.5
- 個人的な評価:★★★★★
- シチュエーション:トレイルランニング・オリエンテーリング
- オススメ度:★★★★☆
5足目はオリエンテーリングを始めてから購入したシューズ「SPEEDCROSS 5」です。大学に入ってオリエンテーリングとかいうイカれたスポーツを初めてしまったのですが、今までのトレランシューズではなんとも難しい。
というのもオリエンテーリングは基本的に道から外れたところをゴリゴリ通っていくのでこれまでのトレラン用のシューズではグリップ不足のため滑る滑る。こりゃ力不足だどうしようということでSALOMONのオンラインショップや石井スポーツを覗きにいきました。
前々から存在は知っていたのですが絶対こんなんいらんやろと思っていたのが「SPEEDCROSS」シリーズでした。他のトレランシューズはどうもパッとしないし飛び抜けてグリップしてくれそうなのはコレしかなかったのでオンラインショップで購入しました。
今までのシューズたちは身軽さというか素早い行動を重視していたのに対して、こちらはクッション性がかなり高くちょっとふわふわするような履き心地で「護られている」という感覚が存分にあるシューズです。
それでいてサロモンお得意のシューレースのおかげでフィット感は十分に高く足をすっぽり包み込んでくれる感じで履き心地も良い良い。
そしてこのシューズの一番の特徴と言ったらやはりラグの高さ。これまでのSENSE RIDEなどは3mm程度だったのに対してこちらは6mmとかなり高くラグ自体の大きさや形状も地面に確実にブッ刺さる楔形状となっております。
オリエンテーリング初期の不安定な時期をその性能を如何なく発揮して支えてくれたので★5の評価です。現在はアップデートされた「SPEEDCROSS 6」が発売されています。ちなみに僕が持っているモノはオンラインショップ限定版のカラー、めっちゃいい色だよねこれ。
SALOMON SPEEDCROSS 6
- ブランド:SALOMON
- シューズ:SPEEDCROSS 6
- サイズ:27.5
- 個人的な評価:★★★★★
- シチュエーション:トレイルランニング・オリエンテーリング
- オススメ度:★★★★★
オリエンテーリングというスポーツは非常にシューズに対する負荷が高いようであっという間にソールがすり減ってしまいます。半年もしないうちに「SPEEDCROSS 5」も交換の時期になってしまいました。流石に早くない?
とはいえシューズがないとオリエンテーリングができないのもまた事実なので諦めて新しいシューズを石井スポーツに買いに行ったらなんと知らぬ間にモデルチェンジしていました!全然実店舗もオンラインショップも除いてなかったから気づかなかった…
もちろん後継機の「SPEEDCROSS 6」を購入しルンルン気分でお家に持って帰りました。値段が上がっていたことには…目を瞑っておきます。
前作の良いところはそのまま引き継ぎつつより性能を強化するアップデートが行われており一番よく目立つのはアッパー全体がメッシュとなっておりシューレースの通る部分がそれに圧着されていること。これによりフィット感が向上しています。
またカラーラインナップも全体的に鮮やかなパステルカラーが多くなっておりすごく映えそうな感じ。アースカラーも良いけど森の中くらい鮮やかなシューズで駆け抜けたいお年頃(個人的な感想です)。
またつま先のプロテクションも強化されているようで急斜面を足突き刺しながら登るタイプの自分に取ってはありがたいことこの上なかったです。
ソールのパターンも変更が加えられており前作が楔形だったのに対して今作はベンツのエンブレムような形に。前後だけでなく左右やよりさまざまな方向に対して均等に高いグリップ感を得られるようになっているのかな?
希望ヶ丘の藪を泳いだときにアッパーを何かしら鋭いものが貫通していたようですが一層目で止めてくれて僕自身は無事。これまで以上に走りやすいシューズでもちろん★5の評価です。今回はGTXなしでしたが全然それで良いと思いました。
SALOMON S/LAB CROSS 2
- ブランド:SALOMON
- シューズ:S/LAB CROSS 2
- サイズ:27.5
- 個人的な評価:★★★★★
- シチュエーション:トレイルランニング・オリエンテーリング
- オススメ度:★★★★★
前々からずっと気になっていたトレラン用のシューズ。絶対オリエンテーリングにめっちゃ向いてるんだけどなかなかのお値段がするしオンラインショップでしか取り扱いがないので悩ましい…どうしようか…
というふうに悩んだときはだいたい衝動的にポチってしまうのです。¥25000お買い上げ〜ということでついにサロモンの上位シリーズであるS/LABシリーズの中でも異色の「CROSS 2」を購入してしまいました。
見た目からしてなんか普通のトレランシューズと違いますよね。ストレッチ性の高い素材でできた足袋をアラミド繊維が編み込まれたアッパーで覆っているような形状なのでフィット感は異様なほど高いです。靴下と言っていいくらい。
これまで購入してきたトレランシューズは全体的に厚底な傾向がありましたがこちらは平均で14.5mmと比較的薄底な部類で足裏感覚を大事にするタイプ。良し悪しありますが薄底でも悪くないかなーと思ったり。
S/LABシリーズなだけあって生地自体が高性能なようで見た目では分かりませんが非常に撥水性が高い。GTXは搭載していないので防水機能はありませんがホースで水をかけたくらいならバリバリに撥水してくれます。
シューレースも締め付けた時に足が痛くならないようにアッパー上部にむにむにとしたクッション材が入っており今までのトレランシューズと細かいところへの気遣いの違いを感じます。さすがS/LABやで。
特徴的なソールはラグが6mmとオリエンテーリングをするにも十分で全体的に荒目のパターンはまるでスパイクのように非常に高いグリップを発揮してくれます。どういう訳か一箇所が欠けたせいで右足の母指球あたりが全滅してしまったり耐久性が若干低いのだけ難点かな。
レース用のとっておきとして履くには用途も性能もバッチリなので一瞬でお気に入りに。もちろん★5評価です。ただ結構幅が狭めのラストを採用しているので足が幅広だよーって人は注意かな。がっつりレビュー記事書いてるので読んで欲しいなー
SALOMON S/LAB CROSS 2 2足目
- ブランド:SALOMON
- シューズ:S/LAB CROSS 2
- サイズ:27.5
- 個人的な評価:★★★★★
- シチュエーション:トレイルランニング・オリエンテーリング
- オススメ度:★★★★★
全く同じシューズをもう一足買ってしまうとは夢にも思いませんでした。まさかまさかです。でも、それくらいお気に入りのシューズってことで良さは伝わるかな?
ちなみに2足目を買った時はセールで若干値引きされて¥17710だったのでSPEEDCROSSを買うよりも上位シリーズのS/LABが安く買えちゃいます。お買い得ですよ?
SALOMON SPEEDCROSS 6 2足目
- ブランド:SALOMON
- シューズ:SPEEDCROSS 6
- サイズ:27.5
- 個人的な評価:★★★★★
- シチュエーション:トレイルランニング・オリエンテーリング
- オススメ度:★★★★★
良いシューズってリピートしちゃうもんですよね。なんだかんだでオリエンテーリングには使わなくなったSPEEDCROSSもトレイルランニングやスピードハイクをするには適任。ということで2足目買ってしまいました。
前は無難な黒色を選択しましたが今回は鮮やかな青というチョイス。石井スポーツの店頭でこの鮮烈な見た目に惹かれて一瞬で購入を決意。買っちゃっても…良いよね…?
mont-bell トレールホッパー
- ブランド:mont-bell
- シューズ:トレールホッパー
- サイズ:27.5
- 個人的な評価:?
- シチュエーション:日常・トレイルランニング
- オススメ度:?
それはある夏の日、mont-bellでバイトをしていたらいつものように新製品の情報が飛び込んできました。秋冬の新商品か〜ええダウンあるやん、普段使いに良さそうやけどまあまあ高いな〜、んんん?トレランシューズだと?トレランシューズの新製品だと?
まあ、どうせmont-bellが作るトレランシューズなんて適当にえいえいってそれっぽいローカット作って売らせようって魂胆やろ〜トレランシューズ買うなら全然サロモンで間に合ってるから買うことはないかな〜
と思っていた時期が僕にもありました。購入したばかりなので現状どんな使い心地か分からないので具体的なレビューは難しいですが、今回の「トレールホッパー」は一味違うちゃんとしたトレイルランニング向けのシューズです。
今までのmont-bellのローカットシューズはお世辞にも良いとは言えないものでした(はっきり言ってゴミ、買うだけ無駄)。薄っぺらいミッドソールに薄っぺらいアウトソールをベタ張りしただけの紛い物だったのです。
ですが今回のmont-bellは一味違う。何といっても最近の流行りである超分厚いミッドソールを搭載しクッション性は抜群。アウトソールも土踏まずを挟んで前後に分かれているので屈曲性も向上してより走るのに適した構造に。
加えて今までの足型より細身を意識しており土踏まず付近でのシェイプ度合いが上がった事により外見よりもフィット感は良くすっと包み込まれる感じはまるでASOLOのよう。やればできるじゃん…mont-bellさんよぉ…
これから試し履きというところなので使用感とかもお伝えできないのが残念ですが、個人的に見て触って得た感じは「当たり」の商品です。これならトレイルランニングのために買うシューズとしてもそこそこ良い評価ができそう。
なるはやで実地検証やってくるので詳細なレビュー記事はお待ちください。アフィカスの皆さんは金にならないmont-bell製品をレビューしないので僕がやります。
レビュー記事
エピローグ
こんな感じで今まで使ってきたトレランシューズをご紹介してきました。どのシューズにも思い入れがあり履かなくなっても捨てられずに靴箱の中に保管してしまいますよね。
紹介した通り僕が今まで使ってきたものはほとんどサロモンのものばかりで他のブランドのものは足すら通したことがないんです。買おう、買おうと思ってはいるのですがお金に余裕がない金欠大学生なので未だ手を出せず。結局サロモンのシューズで十分間に合っているというのも理由です。
このシューズ紹介がどれくらい参考になるかわかりませんが「お、この靴興味あるかもー」とか少しでも思っていただけたら幸いです。何か質問とかあればコメントでもSNSのDMでも突撃していただければお答えしますのでどうぞ。
それでは良い山ライフを〜最後までお読みいただきありがとうございました。
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