【旅行】夏の志賀高原遠征編 その②:志賀高原ソロキャン in 熊の湯

旅行(日本国内)

プロローグ

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 どうもどうも、polarisです。

 前回に引き続き夏の志賀高原遠征編やっていきますよ〜

 今回は志賀高原内にある「熊湯キャンプ場」でのソロキャンの様子をお届けいたします。

 初のテント泊、ソロキャンをオリエンの宿泊に使うとかだいぶとち狂ってる気はしなくもないけどまあヨシ!

前回

本編

設営場所決め

 さて、神戸から志賀高原までの長旅、および横手山登山を経てようやく着きましたのは熊の湯キャンプ場です。

 思っていたよりもきちんとした建物があるんだというのが最初の感想(笑)

 この熊の湯キャンプ場は夏には熊の湯スキー場として使われているコースの一部をキャンプ用地として利用しているキャンプ場になります。

 最近こういうのが多いんですかね?知らんけど。

 キャンプ適地としてよく言われているのは平坦地。

 間違って傾斜地に建ててしまうとその後のいろいろに支障があるとかなんとか…

 しかしまあ…ここのキャンプ場はそもそもスキー場ですし?

 加えて平坦な場所はファミリーやグループの皆様が早々に押さえてしまっているのでね…

 割と傾斜が緩めなキャンプ場上部に来てみましたが…場所取りさんですか。

 ポイして設営することも考えましたが面倒ごとを起こすのはよろしくない。

 なんでもいいけど車で運んできてるんだから荷物のちょっとくらい担げよって話ですわ。

 あっちでもない、こっちでもないと右往左往しなんとか設営場所を見つけようとしますが…難しい。

 もういっそ傾斜地に張ってしまうのもありか?

適当に張ってみる

 あんまりウダウダ考えていても何も始まりませんから物は試しです。張ってみればいいじゃない!

 幾分か傾斜がマシそうなところを選んで設営開始です。

 風もそこまで強くないので必要なものは全部床に放り投げてのんびりやりましょう。

 今度行く冷池山荘も若干傾斜しているらしいのでセーフです。

 先にグラウンドシートをペグダウンして、そこにテントの四隅を引っ掛けます。

 こうすることで強風時でも風に煽られてテントを吹き飛ばされなくすることができるんだとか。

 この状態でテントとグラウンドシートの四隅にある金具にポールの先端を通します。

 そうして組み上がったポールに中央、四辺の順にテント本体を留めていきます。

 テントの張り具合をうまく調整したらたぶん完成?

 ひとまずテント本体は出来上がったってことでいいのかな…?

 そこに別売のフライシートをかけてあげると…なんかそれっぽくなりました(小並感)

 ちなみに使用しているテントはみんな大好きmont-bellのステラリッジ2型です。山岳用です。

 フライシートの四辺をペグダウンし、フレーム付近からうまい具合に張り綱を設置してフライシートがテント本体と接着しないようピンと張ってあげれば完成です。

 初回にしては割といい出来栄えではないでしょうか?知らんけど。

熊の湯温泉・晩飯

 今回宿泊する熊の湯キャンプ場の大きな特徴の一つは「温泉に入れる」というところです。

 すぐそばに「熊の湯」があるので指定の料金を払えば宿泊中は入り放題。オリエンで汗をかいたとしても洗い流せるのでここにしたという経緯があります。

 旅館の外見は割と古そうって感じ(ゴメンナサイ)

 まあ、温泉地の建物ってだいたいこんな感じですよね〜

 一応外来入浴も受け付けているようですがかなりお高い。

 その上受付時間も誰が入るねんって感じの時間で入らせる気ないよねって感じ。

 いろいろ面倒なことがあるんでしょうね。特にコロナ禍ですし。

 ホテルの売店でアイスを購入。

 キンキンのアイスを食べれるキャンプ場とは。もうこれキャンプ場ってレベルじゃねぇぞ!

 それにしてものんびりしてて良いですね〜

 しかしこうして見るとかなり傾斜した場所に張ってますね。大丈夫かこれ?

 とりあえず暗くなる前にそこら辺の平坦なところでお湯を沸かします。

 キャンプ場で食べる飯も登山と同じくフリーズドライのもの。テント泊の練習ですからね、贅沢はできません。

1泊目のキャンプ場

 天気予報では少しずつ天気が崩れてくるという感じでしたがどうやら問題なさそうな感じ。

 夜も早いうちはそれぞれのテントから色とりどりの光が漏れ出てとても美しい景色に。

 背後の明るい月も印象的です。

 僕もテントの中でランタンを吊るしてみました。

 この若干狭いけど安心感を得られる感覚、なかなか新鮮です。全然不快じゃない。

 いや〜めちゃくちゃ良いですね。こんなにキャンプが良いものとは思っていませんでした。

 特に今日なんかは天気がいいので尚更。明日もこんな感じだと助かるんですがね〜

 明かりをつけたテントを外から見るとこんな感じ。

 めっちゃ良いじゃん…もっと早く買えばよかった(笑)

 そして翌朝、おはようございます。ほのぼののどかに起床。なんて素晴らしい朝だ。

 しかも今日はオリエンテーリングが出来る。最高じゃぁないか。

 テントの中で火器を使うのは良くないそうですが、冬はそんなこと言ってられないらしいから…多少はね?

 ちなみに傾斜地の寝心地は案外悪くなかったです。気付かぬうちに滑り落ちていってしましますが(笑)

オリエン会場へ

 キャンプ場まで来てブログを編集する労働者の鑑、polarisです。

 MacBook Proは正直重い。結局動画編集もしてませんし全然Airで良かった感。

 M2 Airがめちゃ欲しいですがさすがに買い替えるのはね…自腹で買うかい?

 このままボーッと一日過ごしてても良い感じがしますが、そもそもオリエンのために来たことを忘れてはいけません。

 このままテントを置いていっても良いですが、さすがに目を離す時間が長くなってしまうので一旦撤収します。

 昨日は見えていた横手山も今日はご覧の通り雲の中へ。

 夕方は雨の予報なのもあって設営しておきたいんですけどね…まあ、しゃーなし。

 設営には時間がかかりましたが撤収はあっという間。

 テントがあった場所だけ綺麗に草が薙ぎ倒されていますね(笑)

 せっかくバスに乗ったのに何故かバスやバス停の写真を撮らないのは何故なのか。

 とりあえず路線バスで志賀高原山の駅まで移動してきました。

 オリエンの会場にはすでにフラッグが掛かっており一目でわかります。

 とりあえず2時間以上暇なのでしばらく周囲の観光でもしておきますかね。

エピローグ

 人生初のキャンプ、人生初のテント泊の様子をお届けしました。

 想像以上に楽しくて病みつきになってしまいそうです(笑)

 次回はたぶん帰宅するところまでまとめてお送りすると思います。

 それではまた〜👋

次回

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