プロローグ
どうもどうも、polarisです。
最近は鈴鹿に比良と遠方の山ばかりに登っていたので今回はもう少し近場の山に。
とはいっても県を跨いだ山なのでまあまあ遠いですがね(笑)
今回は初の愛宕山、しかも京都の愛宕山なので全国にある全ての愛宕神社の総本社です。
西の比叡、東の愛宕と呼ばれ僕のような山屋だけでなく信仰に熱心な方も多く訪れる山だとか何とか。
ちなみに今回はフォロワーさんに誘われたのでご一緒します。Twitterはつよつよな人が多くて困ります(笑)
活動概要
活動記録
嵐山駅〜保津峡駅
おはようございます。
本日は阪急電車で嵐山駅にやってきました。
さすが京都の一大観光地、嵐山。駅がなかなかにオシャレです。
早速駅前から綺麗な紅葉。
毒々しいくらいに真っ赤です。
集合時刻まで少し時間があるのでちらっと周りを散策。
いかに京都の嵐山といえど、早朝は全然人がいないですね。
対岸に渡りました。
駅前の紅葉は良かったですが、裏手の山はもう少し紅葉までに時間がかかるかも?
雲一つない快晴の朝。
きっと今日は登山日和です。
しかしまあ、渡月橋とは素晴らしいネーミングセンスですよね。
どうやったらこんなオシャレな名前が思いつけるのか。
保津峡駅〜愛宕神社
フォロワーさんと合流し保津峡駅に移動。
橋の上に駅があるというなかなか珍しい駅です。
嵐山と違ってこちらは深い谷の中にあるので雲…というより霧がかかっています。
朝日が差し込んで幻想的です。
0826、保津峡駅を出発。
結構な数の登山客がいるのでそれについて行きます。
久しぶりに複数人で登っているので写真は控えめにだべります。
遠くに見える亀岡盆地は雲に沈んでいました。
1時間30分ほど登ると愛宕神社の門が現れます。
保津峡からはどちらかというとマイナーなようで表参道の方からは続々人が登ってきます。
愛宕神社〜地蔵山
1015、愛宕神社に到着。
建物とか参道とか、山の上にあるにしては非常に立派です。
山陽付近の気温は10℃行かないくらい。
これくらいの気温の時がちょうど登りやすいです。
ここでご飯を食べて折り返すのでも良いんですが、今回はもう少し先まで進みます。
山頂からもう少し進むと視界が開けてきます。
登っている最中はほとんど展望がなかったので久しぶりの展望。
奥の盆地は亀岡盆地でしょうか?
写真には写っていませんが気球が飛んでいました。
台風で倒れたのか、伐採で倒されたのか。
あるいは人があまり歩かないからなのか結構登山道が分かりにくい…というか道ですかこれ?
地蔵山〜清滝
1107、地蔵山に到着。
愛宕山からの道中では一切人に会いませんでしたが、ここには人がいました。
フォロワーさんが歩くの速いのでかなり疲れます(笑)
愛宕山に戻り食事をば。
木々の隙間から京都市街が見えます。
今日のご飯はやはりカレーめん。
お箸を忘れて絶望していたのですが、お隣に座っていたグループの方が割り箸を恵んでくださいました。本当にありがたいです。
ぱぱっと食べ終わって下山を開始。
帰りは月輪寺の方から谷まで降ります。
降りてきました(事後)
やっぱり意識していないと写真は撮らないことの方が多いですね。
愛宕山の紅葉はちょうど見頃。
黄色に染まった木のトンネルです。
清滝〜嵐山駅
1345、清滝に到着。
表参道から降りてきた方々との合流点でもあります。
のんびり穏やかな空間で癒されます。
本当に色鮮やかな紅葉です。
ここから嵐山駅方面にバスも出ているようなんですがせっかくですし歩きます。
こちらは心霊スポットとして有名な清滝トンネル。
まあ一人じゃなけりゃ怖くも何ともないですね。
今昼ですしおすし。
夜になったら…知りません(笑)
京都らしい街並みの中を抜けて行きます。
やはり朝と比べると人通りが多いですね。当たり前か(笑)
途中竹林があったのでふらっと立ち寄り。
なかなか見ることができない景色は新鮮です。
そして渡月橋に戻ってきましたが…これはえげつない。
どんだけ人おるんや…どこから湧いて出てきたんや…って感じです。
1508、嵐山駅に到着。
登山よりも常軌を逸した嵐山駅前の人混みに疲れた気がします(笑)
あとは阪急電車とJRを乗り継いで帰宅。
お疲れ様でした〜
エピローグ
あんまり京都の山々に興味はなかったのですが、良い山でしたね愛宕山。
冬になったら雪が積もるとも聞いているのでその時には是非とも来たいものです。
それにしても京都は恐ろしい人ごみ…あの環境は好きにはなれませんね(笑)
それではまた〜👋
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