プロローグ
どうもどうも、polaris です。
この記事で帰宅するところまで持っていければいいですが…さてどうなることやら?
前回は悲願のVSE乗車を達成しこの度の最重要イベントは終了した訳ですが、当然ここで終わりなはずもなく帰宅する必要がございます。
箱根湯本から小田原・静岡・名古屋とJR東海区間を進み、最後は近鉄特急ひのとりに乗車して帰宅します。
前回
本編
とりあえず小田原まで
VSEに乗車しそのまま折り返してゆくのを見届けその余韻に浸りつつ…
川沿いの桜?梅?お花が綺麗です。
特急ひのとりの時間に合わせるためにすぐさま出発します。
もはや何番手かは忘れましたが11:40発 普通 小田原行に乗車です。
JRとの接続駅である小田原駅に向かいます。
ということで小田原駅に到着しました(事後)
小田原〜箱根湯本間は箱根登山鉄道線の区間ではありますが、極めて小田急色が強い線区のようですね。
車両も小田急ばかりでしたし。
小田原駅はなかなかに独特なデザインの駅です。
どことなく関西空港を連想させるような、白い骨組みに高く広い空間を持った大屋根です。
すぐさまJRの小田原駅に乗り込みます。
ここから名古屋まで新幹線を使えれば楽なのですが…お金がないので無理です(笑)
列車の出発を待っているとなかなかにレア?な車両がサーっと通過。
全席が非常に豪華なサフィール踊り子号ですね。
小田原には目もくれず疾走して行きます。
お金ができたら乗車したいなぁ〜
浜松までロングシート
続いては1203発 普通 熱海行。
こちらもやはり15両の長大な編成。長編成の行動範囲が凄まじいです。
朝サンライズで見ることのできなかった根府川駅付近の海景色。
関東の方の東海道線ではこの辺りが一番海に近いのではないでしょうか。
根府川駅で下車しようとも思ったんですが、時間が押しているのでやめておきました。
熱海駅に12:26到着。
ここで管轄がJR東日本からJR東海に変わります。
ここを跨いで営業運転する列車はどれくらいあるんでしょうね?
続きまして12:35発 普通 島田行。理由は知りませんが静岡区間に快速とか新快速とかの概念ありませんよね。何故なんでしょうか?
おまけにロングシートなものですから精神的にも体力的にも辛いです。
まあうちらは18切符を使っているので何も言えませんが(笑)
このまま島田駅まで乗車しても良いのですが…途中の興津駅で下車します。
何故かって?それはもちろん…
興津駅が始発の列車に着席するため。1325発の普通 浜松行に乗車。この日は何分か遅れが発生していたようで実質的に1本前の列車に乗車したこととなります。
流石にずっと立ちっぱなしなのは疲れるので、ロングシートといえども座って行けるならばそうして行きたいものです。
ゴトゴトと普通列車に揺られながらうとうと…
気づいたら間も無く終点の浜松駅。
遅れているこの列車を待つ次の列車に急いで乗り継ぎます。
大都会名古屋へ
次は15:02発の普通 豊橋行。若干の遅れを持って出発です。
ここからクロスシートに乗車できるとは運がいいです。
やっぱりクロスシートしか勝たん。
ここは弁天島付近。
僕が一押ししている某ガールズキャンプアニメの聖地です。
奥にまあまあ大きな浜名湖大橋が見えますね。
ちょうどよく弁天島駅の駅名標を撮影できました。
また浜名湖で聖地巡礼して美味しい鰻を食べたいですね。
若干の遅れを残したまま15:40ごろ列車は豊橋駅に到着。
211か213か?旧型でしたがクロスシートだったのでOKです(笑)
JR東海の最後の走者は15:50発 新快速 大垣行。
これで名古屋駅まで直行しましょう。
こちらもクロスシートなので問題なし。
広い畑を突っ走って行きます。
豊橋はまだまだ田舎ですね(煽り)
うとうとしながら名古屋駅直前で起床。
慌てて身支度をして16:42 名古屋駅に到着です。
やはり普通列車だけで移動するのは疲れますね(笑)
ひのとり待機
少し早いですがひのとりの出発時間が迫っているので夕食にします。
もちろん名古屋に来たのですからきしめんをいただきます。
JR名古屋駅の構内にあるきしめん屋が一番美味しいように感じますが…僕だけですかね?
たらふくきしめんを食ったので改札を出ます。
青春18きっぷの使用はここで終わり。
続いて使用するのはこちらの切符。
新幹線よりは時間がかかりますが、かなりお安く行けるので名古屋からは近鉄を利用するのもいいかもしれません。
やることも特にないので近鉄名古屋の構内に入って車両見物。
近鉄でたぶん一番お高い特急「しまかぜ」。僕的いつか乗ってみたい車両ランキング堂々のトップです。
近鉄を利用していて一番驚くのは特急列車の多さ。
15分で各方面に特急が3本も出発していくのには驚かされます。
しまかぜが回送され発車5分前になってようやく「ひのとり」が入線。
いつ見てもかっこいいこのビジュアル。赤く輝く車体が素晴らしい。
さすが近鉄の顔とも言える名阪特急のフラッグシップです。
乗り込み帰途へ
発車まで時間がないので急いで乗車。
車内は暖色の間接照明で照らされ、座席はシェルのついた幅広の座席。
JRのグリーン車に相当する座席です。グリーン車に乗ったことありませんが(笑)
ひのとりは18:00ちょうどに大阪難波目掛けて発車。
外は薄暗くなりかけていてそろそろ景色は見えなくなりそう。
ということでこのブログの序盤でも書きますかね。
鍵付きの荷物置き場だったり、グループで使用できるスペースがあったり豪勢な作り。
近鉄の本気を感じます。
コーヒーマシンまで設置されております。
舌がお子ちゃまなのでコーヒーの良し悪しは分かりません。がたぶん美味しいです。たぶん。
ボーッとしたりキーボードを叩いたりしていたらあっという間に鶴橋駅に到着。
快適すぎて他の特急電車に乗れなくなってしまいそうです(笑)
あとは大阪環状線に乗り換えて大阪駅まで。
家まではもう少しありますが、ひとまずここで旅は終わりです。
エピローグ
かなり弾丸の鉄道旅行になりましたが、特にトラブルもなく帰宅できました。
鉄道関連でやり残していたことは大体達成できたので大満足です。
登山の記事の他に時々またこんな感じの旅行の話なんかも書くことがあるかもしれないので、気が向いたら是非ご覧ください。
それではまた〜👋
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