【旅行】弾丸山形旅行

旅行(日本国内)

プロローグ

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 どうもどうも、ネタ切れが著しいpolarisです。はよ山登れって話ですね(笑)

 さてさて、今回は12月の一日がなんと大学の予備日でお休みということで家でじっとしておくのももったいなく思い山形へ出かけることにしました。

 なぜに山形?かもしれませんがそこはみんな大好きJALの「スカイメイト」を使うわけです。大阪と仙台・青森が現在キャンペーンで片道7000円くらいで行けるので使わない手はない!

 友人に話したところノリノリで山形来るとかほざいていたので久しぶりに人と遊びに行くことになりそうです。社会不適合でごめんなさい。

 メタな話ですが今回はいつもと記事の構成を変えて文章多めで書こうと思います。

本編

 前日もきっちり1400〜2000でアルバイトをこなし2230からのさんてい復習地図読みにも参加してようやく就寝したのは0時を回ったころ。あらかじめ設定しておいたスマートフォンのアラームのおかげで何とか起床に成功です。

 市街地から近い伊丹空港といえど何だかんだ電車を乗り継いでいくと自宅から空港まで1時間半はかかるので朝の便に搭乗する時は早起きが必須です。今回はJAL2233便、出発時刻は0800とまあまあ微妙に早いので始発では無いですが早々と移動開始します。JR神戸線、阪急神戸線、阪急宝塚線、大阪モノレールと3回乗り換えて伊丹空港へ到着したのは出発約1時間前。距離的にはそこまで遠く無いものの乗り換え多いわ接続悪いわで結構疲れるのが玉に瑕。

 今日はほぼ手ぶらと言って良いくらいに荷物を減らし手荷物一つだけ(いつものリュック)。チェックインしたら早めに保安検査場へ向かいます。7時台は伊丹空港の出発のピーク。通過するのに15分くらいかかってしまうこともあるので余裕を持ったスケジュールで移動しましょう。

 大混雑の保安検査場を突破、やっぱり10分か15分くらいかかりましたね。地方空港へ向かう便はJ-AIRの場合E70やE90といった小型ジェットで運行される場合が多いので搭乗口が近いことはほぼありません。数百メートルくらい先の20番台の搭乗口まで行ってさらにバス移動といった感じ。地方便に乗ることは少ないので割と新鮮で良いけどね。ちなみに今回の山形行きは一番右手のE70でした。

 ここで同行する予定だった(過去形)友人から連絡が。スーパーお寝坊さんとのこと。LINEの返信が全く帰ってこないことから薄々察してはいましたがまさかガチで寝坊してくるとは。悲しいかな、飛行機はお寝坊さんしたらそのまま乗れないだけなので今回は残念ながらまた一人で行くことになりました。皆さんはお寝坊さんしないようにきちんと寝ましょうね。

 日本国内の中距離路線や短距離国際線を飛びがちなボーイング737よりさらに小型なのがエンブラエル170。個人的には787みたいな大型機(厳密には中型機かもしれない)も好きですがE90の均整の取れていてジェット機としてコンパクトにまとまったデザインがめっちゃ好み。プラモだか模型だかをうちに置こうかなとも思っているのですがこれがなかなか製品化されていないみたいで。5年前なら自作してたけど今は流石にねぇ。

 朝起きてから航空券を購入したというのに期待に乗り込み着席するとお隣は空いていました。クラスJもほとんどガラ空きだったしこの搭乗率なら737で飛ばないのも納得っちゃ納得です。写真はありませんが小型機といえどJALなので僕が着席しても足元の空間は十分にあります。そこら辺のLCCが飛ばす737よりよっぽど快適です。それどころかこのE90は全席の下がほぼ完全に空洞になっているので支柱などに邪魔されず足を伸ばせるのもグッドポイント。座席下に手荷物を押し込むことの多い自分にとっては非常にありがたい座席の構造となっているのです。

 朝の0800ちょうどに出発する便はJALとANA合わせて5便。北向きに離陸することの多い伊丹空港では滑走路端まで向かうのに距離がある都合上、20番台の搭乗口から出発する便はなかなか離陸するまでに時間のかかることが多いのですが今日は他の便の出発が遅れていたせいか10分ほどでスムーズに離陸。離陸だけ体感したらそのままうとうとして就寝。眠いからねしょうがないね。

 伊丹空港を離陸すると左にぐるっと旋回し大阪の上空を西進。竜王や鈴鹿の上空をヒョイっと飛び越えたら一宮のあたりで北西に進路を変え日本アルプスの上空を巡航します。今日はかなり天気が良かったのでずっと南の方に富士山がぽっこり雲から頭を出している姿を確認できました。眼下に乗鞍岳や諏訪湖、松本の市街地を確認したらまたおねむねむ。何故だかわかりませんが飛行機は車や鉄道以上に眠気を誘われます。寝ない方が難しい気がする。

 本州の真ん中あたりは結構地上が見えて晴れの天気といった感じでしたが新潟のあたりに差し掛かるともこもこした雲に覆われます。天気図は冬らしい弱い西高東低の気圧配置、ユーラシアから流れ込む寒気が日本海の湿気を吸ってもくもく。すげーわかりにくい感想ですがなんかクリマプラスシーリングみたいな表面ですよね。

 山形空港付近もやっぱり雲の中。そこまで低く立ち込めた雲というわけでは無いのである程度揺れを伴いながら雲の中を降下したら最上川の流れる山形盆地が眼下に見えます。おー山形だーと思いつつ空港を通り過ぎぐるっと右旋回して着陸です。南側から着陸しないのは山地が多いからなのかな?帰りの便も北向きへの離陸だったので神戸空港みたく片側メインで運用してるぽい。

 わーい、山形に初上陸したぞーとか思いつつお手洗いに行って空港のロビーに入るとなんかよくわかりませんがりんごを渡されました。へ…?と思いつつも受け取りますが状況がよく理解できなくてほえ?って感じ。調べたところによると山形空港の愛称が「おいしい山形空港」ということでそれにちなんだ東根市が到着便を絞ってプレゼントキャンペーンを行っているそう。ちょうど12月の1日、つまり今日からキャンペーン開始だったみたいでプレゼントというわけらしい。

 飛行機を降りたらりんごをプレゼントされるというなかなかできない斬新な体験で喜びつつも割と限界なリュックの容量がさらに限界に近いてヤバい。貰っておいてこんな事を言うのも野暮ですね、ありがたく頂戴しておきます。実家の冷蔵庫にぶち込むので自分が食べれるかはわかりません(笑)

 さて、りんごをしまったら行動開始。今回は松山に行った時のようにシャトルバスは使いません。空港ターミナルから最寄りのさくらんぼ東根駅まで徒歩です!空港から山形駅までバスが運行しているみたいですがお値段なんと1300円。さくらんぼ東根駅までですら500円もかかるので45分歩くか500円払うかと言われれば当然後者の選択になりますよね。というか現金が4000円しか無いので下手にお金使ったら大変なことになります(笑)

 自分は結構徒歩のペースが早め、どこに行くにしても5kmくらいの距離なら全然歩こうと思えてしまうので誰かと一緒に旅行するの難しいんですよね(歩くの嫌がられる)。バスで一瞬で通り過ぎるところをのんびり周囲の空気を感じながら歩くのも楽しいと思うんですけどね。空港の目の前は果樹園となっていてまさしく果物王国って感じ。流石にもう初冬なので木にはほとんどなにもありませんでした。

 空港の外周を周回する道路の端を申し訳なさそうな感じを出しつつ歩いたら大体駅まで45分くらい。これくらいの距離なら徒歩っていっても分かってもらえない悲しみ。それはともかくなかなかに駅がご立派だこと。どうして奥羽本線の一駅がこんな立派なのかとも思いましたがよく考えたら新幹線も停まる駅だった。ホームだけじゃマズイってわけですかね。駅の東側に回ると普通に駅舎があってびっくりしました。

 でも駅前には田舎にありがちな無料の駐車場(100台は余裕で停められる広さ)が完備。それでいて駅ナカにはコワーキングスペース的な何かがあったり何が何だかよくわからない駅です。そもそも新幹線が在来線の隣を走っている時点で謎な状況ではあるが。

 ICカード使えるかな〜と言う淡い期待は当然のように裏切られ現金で切符を購入。目的地のかみのやま温泉駅までは590円でした。何故か駅員が見ていない改札を素通りして(通って良いよって書いてた)2面2線のホームでしばし待っていると山形行きの普通列車がやってきました。2両編成で乗車している人の数はそこそこといった感じ。ワンマン運転でもなくてびっくり…というと流石に山形に失礼すぎるかもしれません(笑)

 ホームの乗車口に行こうとしたら車両端から随分手前でスマホ構えて列車が構内に入って来るのを待っているおっさんが。ゆる鉄8年目のワイから言わせて貰えばクソ邪魔、一般市民が遠慮して前通れんじゃろ。俺は通るが(アルハイゼン構文)。できる鉄オタってのは誰の邪魔にもならないように電車が停まってから細々と端の方から撮影するってもん。

 先ほど乗った列車は山形駅止まり。山形駅に近づくにつれ乗車している人はどんどん増えロングシートの座席が全部埋まるくらいに。40分ほどで到着した山形駅でほとんどの人が下車します。ん?なぜ降りない人がいるのかって?それはもちろんこの列車が米沢行きに変わるからですね。何故なのかよくわかりませんが行き先だけ変えて継続運転する列車って時々ありますよね。最初乗り換え必要なのかなと思っていましたが座っておけば良いのでこれは楽だ。

 運用上は完全に別の列車としての扱いになるので山形駅で20分くらい出発待ち。改めて出発したらかみのやま温泉までは10分くらいです。見知らぬ土地あるあるですが電車での距離感がよくわからないと言う話。すぐ着くと思ったら結構長い時間電車に乗ることになるってやつです。今回はまさにソレでした。

 かみのやま温泉は上山城の城下町として形成された温泉街。市街の随所に足湯があり、共同浴場も複数あるので温泉巡りには良さげな感じ。めちゃくちゃ雰囲気良さそうな温泉宿もあるのでまたゆっくり時間のある時に再訪したいですね。一人で来るのは嫌だけど(笑)

 正面に見えているのが上山城の模擬天守閣、中は上山の郷土資料館として運営されているみたい。ちなみに実際に天守閣が建てられたことはないのでハリボテの嘘っぱちです。天守はないながらも城郭の美しさから「羽州の名城」と呼ばれるらしい。伊達氏とか最上氏とか日本史はよくわからないので誰か教えてください。

 城はだいたいちょっと高くなっているので周囲を見渡すにはちょうど良い場所。特に蔵王方面には結構視界が開けておりなかなか良いこと。流石に市街地には積雪はなく周囲の山々にも雪は積もっていないので赤や茶色に紅葉した木々が見える一方で奥の標高が高いところにはしっかり雪が積もっているのを確認できます。蔵王温泉スキー場もご覧の通り。そろそろ滑走できそうなようにも見えますね(調べたら一部滑走可になってた)。

 ちょうど時間はお昼時なので近くのお店を探します。空港から駅まで歩いている途中に肉そばのお店を見つけたので帰りに食べるのでも良かったですが時間がシビアなのと開店時間に合わないのもあって断念。この辺りで蕎麦屋でも探すか〜とアップデートでめちゃくちゃ見辛くなったGoogle Mapで周囲を検索(アップデートとは)。すると「らぁ麺ひでよし」というところがあったので行ってみることに。

 一見すると何屋なのか、そもそも営業中の店舗なのかよくわからないですがのれんがあるのでくぐって入ると全席お座敷なので靴を脱ぐようにと言われます。大きな畳敷の広間にテーブルを置いた感じのやつですね。詳しいメニューは省きますが中華麺ベースに一通りあるみたい。

 どれにしようかな〜と悩んで結局金額が1000円ジャストになる「辛みそらぁめん」を注文、当然の如く大盛りです。どこのラーメン屋もだいたい麺の量が少なすぎて並でお腹いっぱいになったことはない気がします(二郎系を除く)。上に乗った辛味噌が程よく辛く中華麺によく合います。麺自体は細麺でも太麺でもないような縮れた面って感じ。うどんの厚さを半分にした中厚の面って感じでしょうか。

 ラーメンを食べ終わったら温泉へ。せっかく来たのに入らないのは勿体無いですからね。上山城北にある「名人の湯」というところに来ました。元は旅館だったところを改装してカフェと内湯がある施設にしたみたいです。入浴料は350円と他の公衆浴場と比べると少し高めです。

 肝心のお風呂はそこまで大きいわけではなく5人も入ればそこそこ窮屈になるかなといった感じ。脱衣所のカゴも6人分しかなかったので大人数の入浴は想定されていない感じですね。全体的な内装は古い旅館といった感じの木がメインなので落ち着いた雰囲気。平日昼間ということもあって完全に貸切だったのでのんびりさせて貰いました。

 電車の時間の関係であまり長居はできないのでお風呂から上がったらそそくさと駅の方へ向かいます。かみのやま温泉には結構な数の足湯があり上山城周辺だけで4つも。個人的には公衆の面前で裸足になってお湯に足を漬けるのはちょっと恥ずかしいので利用しませんでしたが温泉巡り的な観点ではかなり面白いのではないでしょうか。休日のことはどうにもわかりませんが自分が行った平日の真昼間でも地元の人ぽい方が利用していたので結構人気はあるみたい。

 1302発の山形行き普通列車で山形まで舞い戻ります。平日なので人はまばらかと思いましたが地元の高校生と思しき子達が駅にはたくさん。授業は…?と思いましたが期末試験だったりして早く帰ってるのかな。山形駅まではすぐなので座らず適当に車窓を眺めてました。

 旅先に来たらやることは何でしょう。そうですね、ご当地mont-bell巡りです。mont-bell山形店は駅から徒歩5分くらいのところにあるにもかかわらず300坪を超える面積を持つ東北最大級の大型店舗。一階には登山用品はもちろん、カヤックやサイクルなど現行商品が所狭しと並んでいます。二階に上がるとサロンスペースに大型テントの展示があったりアウトレット品が売っていたりします。かなり商品が充実していて良き。

 自分のバ先の店舗と比べて什器が違っていたり商品の展示方法が変わっていたりといった店ごとの特徴を見るのがmont-bell巡りの面白さ(特殊)。マリンピア神戸店の閉店でサロンスペースにアウトレット品を取り扱うようになった神戸三宮店ではテントを展示する余裕があまりないのでシンプルに羨ましいなぁと思ったり。もちろんご当地Tシャツも購入。月山、蔵王、山形の3種類があるのですが僕はオシドリと月山とさくらんぼが描かれた山形Tにしました。

 mont-bellの店内で帰りの航空券を購入し何とか大阪まで帰ることに安堵。スカイメイトは安く行けますが4時間前までJALに生殺与奪の権が握られてしまうところが玉に瑕です。安く行ってるから仕方がない。帰るにはまだ時間が少しばかりあるので山形駅の周辺をぶらぶらしよう…と思ったのですがあまりいい感じのところがない。

 ので山形駅西側にある霞城セントラルという高層ビルに展望スペースがあると聞きそこへ行くことに。エレベータで24階に上がるとホテルのロビーや飲食店の一角に一般開放されたスペースがありました。なんか高校生がたむろしてた。山形駅の東側を望むと蔵王国定公園の山々が見渡せます。冬って感じの写真が撮れて満足でしたが今見ると避難経路案内の看板が写り込んでた。ガラス越しに写真撮るの難しい。

 観光案内所を見たりスタバに寄ったりして時間を潰したら1545発の普通列車でまたさくらんぼ東根駅に向かいます。ちょうど高校生の帰宅時間にぶち当たったみたいで関西の朝ラッシュもびっくりな超満員で発車。天童とかで降りるのかな〜とか思っていたのですが予想は大外れし下車するまで普通に満員電車に揺られていました。

 空港まで歩く道はすでにかなり暗く冬やな〜としみじみ。トラックとか通るので路肩を通るのがめっちゃ怖い(たぶん向こうのほうが怖いやろうから何も言えん)。空港近くの展望広場的なところで名古屋行きが離陸するのを眺めたりして出発1時間前に空港着。想像以上に何もなくてめちゃんこ暇でしたがスマホで乗り切り搭乗。

 帰りは通路側の席だったので何もできず熟睡していました。いつも通り着陸の衝撃で起床したらそこはもう大阪、一瞬でした。またバス移動かな〜と思っていたら当たりの14番ゲートから脱出できなんかラッキー(出口に一番近いゲート)。預け荷物は何もないので即脱出できて良かったです。

エピローグ

 以前も松山に続きスカイメイトを利用した山形への弾丸旅行でした。飛行機の時間と空港の位置的にあまり長居はできませんでしたが満足感はかなり高い遠征でした。

 JALでは定期的にスカイメイトでキャンペーンをやっていて通常の価格よりも圧倒的な格安で飛行機に乗れるのでオススメ。今なら大阪と山形・青森を結ぶ便に7000円くらいの価格で乗れるのでぜひ使ってみてください。

 ということで文章量めちゃくちゃ多めでお送りしました。いつもの短い感じか、それとも今回のように文章量多めの感じか、どちらが良いか分かりませんが時々こんな感じで書いてみようかなと思います。

 それではまた〜👋

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