【登山】活動記録 vol.49:耐寒登山(六甲山) 2021/3/17(水)

活動記録

プロローグ

polaris
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 どうもどうも、polarisです。

 ここ最近は結構長い距離を歩いたり冬山に行ったりしたりとストイックな山行が多かった気がするので今日はのんびり六甲山をお散歩します。

 タイトルが「耐寒登山」となっていますが、これは僕の高校が受験生以外を対象に六甲山に登らせるという学校行事のことです。

 今年は最近蔓延している例の感染症のおかげで中止になってしまったので僕一人で行ってきます(笑)

 今思えば僕を登山の沼に引き摺り込んだイベントでしたね。

活動概要

出典:YAMAP
出典:YAMAP

活動記録

甲陽園駅〜北山公園

 おはようございます。

 時刻は0741、阪急電車の甲陽園駅です。

 本日は学校がありますので登校前に軽く北山公園を散歩します。

 標高は200mにも満たない公園ですが大阪平野と六甲山地の間にある関係で視線を遮るものがあまりなく眺望は良いです。

 高山ではまだまだ冬ですが街では春が近づいてくるのをひしひしと感じます。

 こちらは神戸方面の様子…神戸は見えませんがね。

 右手の丘の上にある白い建物が僕の母校である甲陽学院高校です。

 貯水のための湖なのかわかりませんが風もなく穏やかな水面です。

 歯を落とした木々が綺麗に水面に反射しています。

 春といえば桜、桜といえば春。この花を抜きにしては日本の四季は語れない。

 桜であってますよね?梅じゃないよね?

 藤の花のような形をしたピンク色の花を見つけました。

 小ぢんまりしていてかわいい花ですがなんという名前なのでしょう。

北山公園〜六甲最高峰

 今となってはこの日の昼間何があったのかわかりませんが、学校に行っていたということだけはわかります。

 気を取り直して登山再開です。

 まずは近くの登山口から苦楽園尾根を登りごろごろ岳へ。

 1336到着、実際の標高は565.3mというツッコミを入れたくなるネーミングです。

 別荘地である奥池の外れにある奥山貯水池の水位はだいぶ低下していました。

 腐ってもここは神戸ですから瀬戸内気候なので年を通して、特に冬は降水が少ないのです。

 芦有ドライブウェイを横切り六甲最高峰方面へ。

 林道を進んでも良いですがあえて東おたふく山に寄り道です。

 六甲の中では眺望が結構良い方で、頂上付近一帯に広がるススキの草原はとても美しいです。

 秋が見頃な気がしますが春もススキがいい色してますよ。

 七曲がりに入りぐいぐい標高を上げていきます。

 以前崩落で通行止めになっていたところは然り迂回路が完成していました。

 結構急な階段を登ることになるので少し大変かも。

 春の昼間にのんびりと山に登って下界を眺める。

 案外気分の良いものですね。

六甲最高峰〜有馬温泉

 1515六甲最高峰に到着です。

 もうすっかりこの標識も見慣れたものです。

 見慣れすぎてて撮る事がなかったのでせっかくですし一枚パシャリ。

 三角点というにはかなり大きい岩ですね(笑)

 山頂付近は結構強烈な北風が吹き付けていてJET BOILの火も消えてしまうほど。

 風防を持って来るのを忘れてしまったので岩陰でなんとかお湯を沸かしお昼ご飯です。

 梅しそリゾッタを食しました。なかなかイケる味です。

 ずっと風に吹かれていると寒いのでとっとと下山を開始。

 ドライブウェイのすぐ北側では広場を絶賛整備中。完成した暁には登山者の憩いの場になること間違いなし。

 何がとは言いませんが見覚えのある景色。

 あまり思い出したくはない景色でもありますが(笑)

 いつもの登山口から下山して終了。

 あとは温泉街の隙間を抜けて有馬温泉駅に向かうだけです。

 お疲れ様でした〜

エピローグ

 途中学校に行って登山するとかなかなか変なことをこの頃はやっていたものです。

 ススキというと秋の草のイメージがありますが東おたふく山のススキ草原は春もとても綺麗なんですよね。

 というより年中綺麗かも。定期的に六甲山に登りたくなる魅力の一つです。

 それではまた〜👋

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