プロローグ
今回は六甲から東へ向かい、播磨平野南部に位置する「高御位山」に登ります。
今回登るのは「高御位山」をはじめとした「播磨アルプス」と呼ばれる山塊です。
全国には「〜アルプス」という感じで「ご当地アルプス」と呼ばれるものがあります。本家のヨーロッパアルプスや日本アルプスには及びませんが、それぞれに特徴的な稜線や岩場などがあるなど歩きごたえがある山々を、自称あるいは愛称としてそう名付けているようです。
既に何度か登場した「須磨アルプス」もその一つです。
活動概要
活動記録
曽根駅〜百間岩
おはようございます。こちらは8:11にJR神戸線曽根駅を出発して5分のところにある歩道橋です。
どうしてこんなところからスタートか?それは…写真がないからです(笑)
8:19、豆崎登山口から入山します。
さっそく岩の斜面が現れました。もう岩場が現れるとはびっくりです。
落ちたら普通にやばそうなので慎重に登ります。
こんな所に小さな古墳が…
4〜5世紀のもの…ってめっちゃ昔じゃないですか!
続々と岩の斜面が現れます。
やはりこういう岩登りは大好きです。
8:39、大平山に到着。
稜線上なので見晴らしがとてもいいですね〜
次の地徳山を目指していると…
おぉ…これはすごい!とても綺麗な稜線です!
標高300mの低山だと言われても俄には信じ難いですね。
百間岩〜高御位山
播磨アルプス名物の「百間岩」が見えてきました。
ガッツリと岩肌が露出しています。
すごい…思っていた以上の迫力です。
家から電車で行ける範囲にこんな素晴らしいところがあっただなんて〜
ここほど大規模ではありませんが中腹からも各所に岩肌が露出した場所があるのが確認できます。
百間岩の上からの景色。
紀伊半島まで見えていますね。
稜線を辿る道が見えます。
ここを今から歩くんですね〜
鷹ノ巣山です。時刻は9:45。
日差しを遮るものがあまりないのでかなり暑い…
登山道の脇にはササユリが咲いていました。
ササユリって最近減ってるらしいですが、ここ播磨アルプスには群生しているらしいです。
結構逆側から登ってくる人もいらっしゃいます。
ザレ場も結構あるので滑らないように注意。
相変わらず良い景色です。
稜線歩きも良いですね〜暑いですが(笑)
またササユリです。
結構珍しいと聞いていたのですが…そこまで?
高御位山〜宝殿駅
10:36、高御位山に到着。
高御位山山頂には高御座神社があり、播磨平野においてはかなりの高所になるので、初日の出と初詣を同時に楽しめるスポットとしても有名です。
山頂はあんな感じの岩場になっていて、もちろん上に登れます。
滑落事故が起きたこともあるらしいのでお気をつけて。
11:34、北山奥山を通過。
立派な稜線です。
これは…自然に崩落した…わけではなささそうですね。
切り出しでもやっているのでしょうかね?
12:13、宝殿駅に到着。
写真は?…ないです()
エピローグ
と言った感じでした。
標高300m程度の低山とは思えない満足感でした。
冬に行くと周囲の木が葉を落とすらしいのでより稜線歩きが楽しめると思います。
夏は熱中症の危険があるのでお気をつけて。
それではまた〜👋
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