プロローグ
時は2020/6/7(日)、前回播磨アルプスに行った日の午後でございます。
なぜ午後にまた山に行ったか動機は覚えてませんが、摩耶山に星を見に行ったことは覚えてます。
今回登るのは「摩耶山」、六甲山系西側の代表的な山ですね。
言わずと知れた有名な景勝地、「掬星台」もここにあります。
有名なのは眼下に見える神戸と大阪の夜景ですが、「掬星台」の名の通り星も見ることができます。
活動概要
活動記録
新神戸駅〜掬星台
時刻は15:52、新神戸駅です。
2時間くらいで登れるので出発はこの時間です。
それでは行きましょう!
15:59、布引雄滝。
今日の水量は…まあまあですかね?
多すぎることもなく、少なくすぎることもなく、これくらいがちょうど良いですね。
今日も貯水池は綺麗です。
それにしてもいい天気。夜景も綺麗に見れそうです。
16:36、市ケ原に到着。
別のルートの案内が詳しくされていますね。
何気ないスペースに椅子が設置されていたりします。
さすが六甲全山縦走路。六甲山の「顔」なだけあります。
こうして分岐ごとにも立派な看板が。
ご丁寧に標高がわかる断面図まで書いてあります。
17:18、学校林道分岐を通過。
本当にあちこちに案内があります。
しかも割とどれも新し目なんですよね。
登る人が多いだけに整備にも力が入っているようです。
さて、あっという間に摩耶山山頂の直前です。
山頂には鳥居と祠があります。
18:03、摩耶山に到着。
2時間と少しで到着できました。
掬星台
そのまますぐ東の掬星台に移動。
友人たちが摩耶ロープウェイで登ってくるのを待ちます。
おぉ…いい景色です…
というか、今日は生駒山地のさらに奥の笠置山地や紀伊山地まで見えていますね。
掬星台といえど60km先まで見えるのは珍しいのではないでしょうか?
掬星台はこんな感じで周囲は広場になっています。
休日の昼間なんかは多くの登山客で賑わいますよ。
友人と合流して日が沈み暗くなるのを待ちます。
今日ここに来たのは星を撮りに来たからなんですよね。
まあ僕としては夜景見に来ただけなんですがね(笑)
だんだんと空が暗くなっていく…
個人的に掬星台は夜景だけじゃなくて、昼景からの移り変わりを含めて見るべきだと思います。
一つ、また一つと街に灯が灯っていきます。
時刻は19:00ごろですが、まだまだ明るい。
30分もするとだいぶ暗くなりました。
いよいよ掬星台の本領発揮の時間です。
ということでこちらをどうぞ。
大阪平野と東神戸の市街地を一望できる一番有名な画角だと思います。
こっちは神戸の中心街です。
大阪平野の広大な光とは対照的に、海と山に挟まれているのが印象的です。
帰りはロープウェイで下山。
ロープウェイ乗り場からもいい景色が望めます。
ところで肝心の星はどうなったのかというと…
はい、こんな感じです。
「polaris」こと「北極星」や「北斗七星」も綺麗に写りました。
満点の星空というほど暗くはなりませんが、ちゃんと見える星は見えますよ〜
エピローグ
今回は登山というより夜景と星空鑑賞でしたね(笑)
多分こんな感じですかね?
小北斗七星の尻尾が「polaris」こと「北極星」です。
それではまた〜👋
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