プロローグ
春休みの間に6回ほど登山に行ったわけですが、その集大成とでも言いましょうか。
今回はいずれ挑戦しようと思っている「六甲全山縦走」の下見、その西半分に行きます。
以前からちょくちょく名前だけ登場している「六甲全山縦走」とは?
関西在住の山屋の間では割と有名…?かはわかりませんが、六甲山系を西の須磨から東の宝塚まで、距離42km・獲得標高3000mを日帰りで走破するもの。
「全山縦走行った?」「おう、完走したで〜」「お〜やるやん」みたいな感じ。
この時は山行回数6回のぺいぺいだったのでひとまずの目標としていたわけです(今もぺいぺいですがね)。
活動概要
活動記録
須磨浦公園〜須磨アルプス(馬の背)
おはようございます。時刻は6:06、須磨浦公園駅です。
春らしいひんやりした朝。登山日和になりそう。
ここ須磨浦公園は神戸でも随一の桜の名所、機会があれば是非。
少し速めで進みます。
公園化されているので迷う心配はなし!
早速、鉢伏山に到着。時刻は6:26。
広場になっており山頂という感じは全くありません。
そこかしこに桜が咲いています。
お花見にもってこいですね。
続いて旗振山、時刻は6:31。
朝なのも相まってとても景色が良いです。
6:39、鉄拐山。朝日が眩しい。
どんどこ進んで高倉山、時刻は6:48。
この辺りの話は実に3回目なので飛ばしていきますよ。
例の「400段階段」は今日も変わらずキツいです(笑)
朝なので日陰になっているだけマシかもしれません。
7:06、栂尾山です。
山頂の展望台から見たパノラマ、見ごたえがあります。
7:20、横尾山です。特段何もありません。
須磨アルプス(馬の背)〜高取山
7:30、馬の背に到着!
朝日に照らされているとまた違った印象を持てます。
いつ見てもこの岩肌好きです。
以上須磨アルプスでした。
ちなみにですが、次回の活動記録も須磨アルプスです()
何回行くんですかね…
ところ変わってこちらは妙法寺。
ここから少しは初めての区間になります。
どこかしこも桜で埋め尽くされています。
しっかり満開ですね〜
山頂付近の高取神社に到着。
山頂は少し離れているみたいです。
伏見稲荷的なsomethingがあります。
鳥居の朱色と空の青色が印象的。
高取山〜菊水山
8:36、高取山に到着!
山頂からの景色はこんな感じ。
ここも良い夜景スポットになりそうです。
そこから延々と市街地を歩き、9:16に鵯越駅を通過。
見かけないものを見ると買ってしまいます(笑)
悪い癖です。
こちらは菊水山の登山口に架かる橋。
いよいよ地獄の急登が始まります。
今回はちゃんと写真撮ってありますよ(笑)
見た感じ大したことなさそうですが、実際に登ってみるとかなり急です。
しばらく行くと階段ではなくなりますが、同じくらい急な段々の尾根を30分間登り続けるので本当に疲れます。マジです。
山頂が近くなってくるとこんな感じの階段が現れます。
これがいっそう急なので、疲れたところにさらに追い討ちをかける、まさに泣きっ面に蜂です。
菊水山〜新神戸駅
10:33、息も絶え絶えに菊水山に到着です。
すでに10時台なので結構他の山屋さんもいらっしゃいました。
こちらは天王吊橋。
先日は一部氷結していましたが、今日は特に何も起きていません。
続いて鍋蓋山に到着。時刻は11:22です。
ここで30分ほど休憩します。
やはり見晴らしが良い。
西六甲も意外と夜景をみるのに良いかも。
何しろ街から近いのでナイトハイクにはうってつけでしょう。
12:01、場面は飛んでこちらは市ケ原。
またもや案内板しか撮っていませんでした(笑)
沢ぞいを進んで見えてくるのが布引貯水池。
「ダム湖百選」だそう。
12:22、布引の滝に到着。
今日も水量が多いですね。
そして12:28に新神戸駅に到着!
お疲れ様でした〜
エピローグ
来るべき「六甲全山縦走」に向けた下見でした。
西側のルートは一通り分かったので、東側のルートの確認と体力づくりもしていきましょうかね。
それではまた〜👋
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