プロローグ
どうもどうも、polarisです。
大学の期末試験がようやく終わってこれから少し長めの夏休みに突入です。
大学に入ってから始めたオリエンテーリングが楽しすぎる上にテスト期間が重なって、前回の登山から1ヶ月以上のブランクが開いてしまいました。
ここはやっぱり安定と信頼の六甲山に登山にいきましょう。
今回は以前ドライブウェイで看板を発見していた「瑞宝寺谷道」というルートに行ってきます。その後はトレーニングがてら宝塚まで軽く走ります。
普段よりは距離が短いですがまあ良いでしょう。夕方はバイトですしね。
ちなみにプロローグは吹き出しに統一しました。かなりスッキリした…ような気がします。
活動概要
活動記録
有馬温泉駅〜太鼓滝
おはようございます。
始発電車に乗るためになんとかアラームをかけて自分を叩き起こし、有馬温泉まではるばるやってきました。
早朝だというのに有馬温泉に向かう一般客の皆様が結構乗っていらっしゃいました。
有馬温泉に来たら恒例の行事。写真撮影。
実際こういうキャラクターのおかげで温泉客って増加してるんですかね?
真夏のこの時期にしてはびっくりするくらい有馬温泉は涼しい。
そもそも今日の気温が控えめだというのもありますが、体感ではすこぶる快適な気温です。
それはともかく0619、有馬温泉駅を出発です。
冒頭でも申し上げた通り今日は瑞宝寺谷道を通行するので当然瑞宝寺に向かいます。
当たり前のように誰もいませんが、もう数ヶ月後の紅葉の時期は大勢の人で賑わいます。
んんん〜どこが登山道かよくわからん!
って感じで以前来た時と同じ感想を抱きました(笑)
ここは右手に行くのが正解なようです。
太鼓滝〜六甲最高峰
0637、太鼓滝に到着。
何がどう太鼓なのかよくわかりませんが水は澄んでいてとても冷たくて気持ちいです。
ただ渡渉が若干面倒ではあります。
ここからもまだまだ普通の登山道が続くのですが…
ここの入り口がかなり見つけにくいです。
結構気を配っておかないと見落とします。
事前情報にもあった通りに「六甲の森林」の看板で分岐する道に入ります。
この看板を奥から回り込む形で道が続いているのですが…トラロープはどこに張ってるんですかね?
瑞宝寺谷の入り口に聳え立つのはめちゃくちゃでかい(当社比)銅管ダムです。
おそらくここが瑞宝寺谷道のハイライトでしょう。
その後数えられないくらいにある砂防ダムを越えていきます。
その多くは無名のものですが、こちらは瑞宝寺第四砂防ダムだと確認できました。
道はおおむね整備が行き届いており、普通の登山道であると言われても全く遜色のないものだと思います。
危険箇所には綺麗なトラロープや梯子、鉄骨の橋などが付けられています。
そんなこんなで堤防を越え歩き、また堤防を越え歩き…を繰り返してドライブウェイ出合に到着。
金曜日の早朝だからか全く人はいません。時々ロードバイカーが通過するだけです。
六甲最高峰〜鷲林寺
0738、六甲最高峰に到着。
蜂に追われながら駆け登ったので想像以上に早く着いてしまいました。
気温は程よく涼しく日射もないのですこぶる快適でした。
下界は雲に覆われていて何も見えませんが、雲海チックでこれはこれでなかなか良いかも。
今のところ雨が降りそうな感じではなさそうです。
ただここのところ天気が安定していないようなので…まあ夏は大体そうですが。
ちょびっと休んだらとっとと下山してしまいます。
夕方からバイトも入っているのでゆっくり休める時間が多い方が良いですしね。
ぼちぼち走っていた反対車線を何人かの学生さんと思われる集団が登ってきました。
どんな団体の方なんでしょうかね?気になります。
僕は山オタクのクソガキです。
ドライブウェイをただ降っているだけなのでそこまで何もいうことはありませんが…
本当に至る所に砂防ダムがあって見ていて楽しいものがあります。
磐滝トンネル近くでドライブウェイは県道82号線に合流します。
車道を歩くことも…まあできないこともないですが、流石に大型のトラックやダンプが爆速で走っている横を通るのはお互いに迷惑なので傍を通っている小さな車道を通ります。
鷲林寺〜仁川駅
山道を抜けて比較的平らなところに入ったあたりで振り返ってみると…
結構嫌な感じの雲が北側から流れてきました。
雨は降っていないようですが精神的にあまりよろしくないのでとっとと駅を目指します。
甲山にもちょっと登って行こうかな〜
とか思っていましたが以前も登りましたし、何より雲行きが怪しいのでね(笑)
その向かいには北山貯水池があります。
この辺りの雰囲気ものんびりしていて結構好きです。
甲山に登らない程度に森林公園内を通ります。
部活動でしょうか?ひたすら走り込んでいる子たちがいましたね。暑そう。
ということで時間をすっ飛ばして0923、仁川駅です。
飛ばし過ぎぃ!となる気はしますがマジで道歩いているだけなのでまあ良いでしょう。
お疲れ様でした〜
エピローグ
オリエンテーリングにハマってしまってから全然登山に行ってなかったのですが、改めて山の良さを感じられましたね。
やはり頂上に辿り着いた時の達成感は別格ですし、タイムを気にせず自分のペースで登ったり休んだりを選択できるのが素晴らしい。
まあ今回は5分以上も、しかも2回も蜂に追跡されて必死に逃げていたので休んでいる暇はほとんどありませんでしたが(笑)
降るときはロングコースで使われる林道を意識してロードを走りましたが、よく考えたら10kmもロードだけを走ることとかないじゃん!まあ良いじゃん!
それではまた〜👋
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