プロローグ
どうもどうも、polarisです。
今回は登山というかなんというか…オリエンテーリングクラブで登山に行く事になったので箕面の裏山へ。
ここ最近はなかなか登山に行けていなかったので久しぶりのまともな?登山です。
ガバガバ計画でしたがなんとかやっていきましょう。
活動概要
活動記録
箕面駅〜箕面山
おはようございます。
庶民の味方、阪急電車で箕面駅までやってきました。
時刻は0915、いつもと比べるとだいぶ遅い時間ですがなんとかやっていきましょうか。
登山とは言いますが箕面大滝までの道はずっと整備された舗装路なので山感はまだありません。
そろそろ秋も近づいて涼しいかな〜と思っていましたが全然そんなことはなくクソ暑いです。
何回か横を素通りしているだけの瀧安寺、よく見たらなかなか風情のある建物ですね。
紅葉の時期に行っていみますかね(行かないフラグ)。
箕面川沿いの崖上を歩いていきますが想像以上に暑い。
というのも谷の部分はパックリと開けていて晩夏の日差しが強く照りつけているからです。
早く秋が深まって涼しくなってほしいです。
以前は箕面山から降ってきた道を今回は登っていきます。
秋は枯れ葉で滑りやすかった道は夏らしく蜘蛛の巣と下草の道に。
今日は僕以外誰も計画を知らないというガバガバ計画のため僕が先鋒ですので悲しいかな、蜘蛛の巣は全部僕が引き受けることとなります。
日向はゴリゴリに草が生えていますが日陰はそこまででもありません。
結構荒れてるかなーと思っていましたが普通に登山道してますわ。
箕面山〜堂屋敷山
1009、箕面山に到着です。
箕面山は若干登山道から外れたところにあり、さらに全く展望がないため山に登らない人からしたら山に登ったという実感はなかったようです。
もっと身軽で同行者がいなければ走っていきたい気持ちの良い木陰の道ですが、残念ながらそれはできません。
というか遅れが出ないようにペースメイクしなきゃいけないので頭がめっちゃ疲れます。
三国峠からは今から行く堂屋敷が見えて…いたはずなのですが木の葉で鉄塔が隠れてしまっていますね。適当に写真を撮ったのが不味かったです。
というかここって結構景色良かったんですね。以前はピークまで登ることなく引き返してしまったので気づきませんでした。
伐採が行われているであろう杉林を抜けていきます。
左手には地図に記載のない森林管理道がありめちゃくちゃ通りたい…
尾根上に登ると広大な大阪平野が一望できました。
大阪空港から遥か奥の金剛山地まで、空気は夏から秋に切り替わりつつありますね。
オリエンを始めるまでは普通の登山道にしか感じなかったであろう道も今となっては色々な感想が出てきます。
道の左と右でくっきりと植生が違うのがオリエンポイント。
箕面五月山から止々呂美の方へと続くドライブウェイに出て北上。
平日ということもあってほとんど交通量はありません。
堂屋敷の手前では北摂の山々が一望できます。
それにしてもこんな晴れた青空は久しぶりな気がします。やっぱり晴れが至高です。
堂屋敷への登りはなかなか鬼畜です。
登山道を通ることができれば良いのですが残念ながら通行止めになっているので仕方がありません。
なかなか珍しい…と勝手に思っている二連鉄塔。
まるで堂屋敷の門かのように聳え立っています。
堂屋敷山〜箕面大滝
1124、堂屋敷山に到着。
カメラが勝手にポートレートモードに切り替わっていたので背景がボケて看板が異常なくらいくっきり撮影できてます(笑)
堂屋敷からしばらく歩いてみのお記念の森へ。
ここで昼食を食べる予定でしたが火気厳禁なためお湯を沸かせず昼食抜きに。
同行者の快適性のために自身の飯を犠牲にしていく過酷登山です(笑)
長面休憩を挟んで登山続行。
この辺りはテレインにしても良さそうなくらい地表が綺麗なので誰か地図作ってください(他力本願)
以前ここにきた時にも使って自然研究路の6号線。
谷筋にしては倒木の少ない走りやすい道を小走りで降り箕面大滝を目指します。
県道4号線に出てすぐのところを右折し箕面川ダム湖畔へ。
トラロープが貼ってありますが特に侵入は禁止されていないようです。
箕面川ダムは土砂と岩石を積み上げて造られたロックフィルダムと呼ばれる形式。
手前の人造湖はゆうゆうレイクという名前だそうでとてもフレンドリーな名称をしていますが駐車する場所やダム湖に降る道もなく、ダム湖の全景を撮ることも難しい有様なのが実情です。
車道と登山道を順当に降っていくとみんな大好き東海自然歩道の起点があります。
結局以前辿り着いたきりでここから先に進めてないですね…冬になったら走りますか。
ぶっちゃけあとはひたすら車道を降って行くだけの簡単なお仕事。
流石に平日にこんなところを走る車も少ないですがとっとと走っていきたいところ。
箕面大滝〜箕面駅
1334、箕面大滝に到着です。
今まで来た3回のうちで今回が最も水量が多かった気がします。
歩いて気軽に行けるコースになっているので滝壺周りに人が集まって醜いのであんまり好きじゃない。
滝はとても素晴らしいんですけどね。景勝地らしく民度が低いです。
谷を覆っている木々はまだまだ青く茂っていますね。
紅葉の時期になると今年も大勢の人が観賞しに訪れるのでしょう。
かなり気温が高めなので水に飛び込んでしまいたいです(笑)
平日の昼間だというのに普通の格好をした人も多数見られます。
箕面駅から箕面公園に入ったすぐのところには風情ある建物が立ち並びます。
民家なのか、料亭か何かなのか?気になります。
あとは箕面駅までちょびっと歩いて終了。
お疲れ様でした〜。
エピローグ
久しぶりの団体登山でしたが…なかなか大変でしたね。
出発の時点で計画が決まっていないというガバガバ具合、当然登山装備もないので一緒に行くのには不安がありましたがまあなんとかなりました。
ただやっぱり団体戦は僕には向いてないですね。蜘蛛の巣を切り払って小径をナビゲーションしている背後で気楽に談笑しているのを微笑ましいと思いながら見守るだけの度量は残念ながら未熟な僕にはありません。
やっぱソロしか勝たんねい。
それではまた〜👋
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